本日は定休日をいただいております。
昨日のTV 「ますだおかだのオモログ」見ましたか
布施製作所を取材していたのですが、もうちょっとマニアックなところを紹介してほしかったですね。
番組の内容からしても仕方ないかなって感じでしたけど・・・
ちょっと残念
MAMIYAの試打会で「AUGA」のシャフトの感じが良かったのでと、AUGAのシャフト装着を前提に、ドライバーをお作りいただきました
MAMIYAのプレミアムシャフトですね。
選ばれたヘッドは、コチラ
EPON AF-153
ご本人様は、10.5度でお考えだったみたいですが、フィッティングすると・・・
10.5度では弾道が高すぎ&バックスピン量も多すぎでした
9.5度で試すと、弾道、バックスピン量ともにやや高いものの許容範囲内に落ち着きました。
今まで、クラブを買う時にフィッティングをされたことがなかったようですが、ドライバーのロフトはとりあえず10.5度を選ばれていたそうです。
今回も同じように10.5度を選ばれていたら、せっかくの地クラブなのにいつもと変わらない結果だった可能性が非常に高かったです
でも、フィッティングどころか試打さえもしないで地クラブを購入されている方が多いのには驚きます
ご自身に合ったスペックで細かく作れるのが、地クラブの利点です。
それじゃ、地クラブの良さが活かしきれませんよ。
メーカーの表示ロフトも当てにならないのをご存知でしょうか
11度を超える10.5度のドライバーもあれば、10度ちょっとの10.5度のドライバーもあります。
困ったことに、同じメーカー同じブランドのドライバーでも個々に違ったりします。
そうなれば、何を基準に選んだら良いか分かりませんよね。
なので、リアルロフトが大事になってくるんですよ。
でも、地クラブでさえ、表示ロフトとリアルロフトが一致しているメーカーは少ないんですよね
ちなみに皆さんは、お使いのドライバーのリアルロフトをご存知でしょうか