涙・・✨ | ややこのブログ

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天に帰ってしまった息子っちへの想い❇️
ヒトリゴト呟き♪
不思議な話し♪

昨日 8年前の6月8日は

救急車で運ばれ治療していた病院から

市内の小さな病院へ

転院した日。


「治療は もう 終わりに。

あとは 療養」と担当医から言われ。


療養・・

もう息子っちは 助からない

もとに 戻ることは無い

これから何年

この子は同じ毎日を過ごすんだろう

そう思うと

この子を○して 私も・・

そんな事が頭をよぎったのも事実。


転院すると

私は付き添いが出来なくなる

だから

担当のお医者様にお願いしたことが。

「今 毎日行っている

鼻から胃へ管を通した

胃への 食事 をやめてほしい」と。


時々吐き戻していた息子っち

「意志の疎通もできない子に

無理矢理 胃に栄養を入れる事は

この子にとっては拷問です。

私が付き添い出来なくなれば

誰もいないところで吐いても、私がいなければ誰もナースコールも押せない。誰にも気づかれずに命を落とすこともありえます。

独りぼっちで 苦しい思いで息子を天国には逝かせられません。だから胃瘻も何もしないでほしい」と。


担当医からは

「胃に物が入らなくなると、胃が動かなくなります。身体の機能は どんどん落ちてしまいます」と胃瘻を進められました。


それでも

「私は もう 覚悟しました。

吐いて苦しんだり 酷い状態で誰も側にいないまま そうなるのは それが一番辛いです」と伝えました。


担当医は わかりました 

点滴はしますね と言ってくれました。



移った小さな病院のベッドの息子っちは

「母さん 俺 なんでここにいるんだよ」

ってね

怒ったような表情で私を見ていました。


5月に 転院が決まり

息子っちの様子見の日々が続きました

吐き戻しなどもあり 5月末の転院が

6月に延期になり

息子っちの誕生日は一緒に過ごせました。


不思議なもので

誕生日の夜の息子っちは

甘える表情で 一生懸命に私を見てくれて

元気な時の 息子っちの表情でした

「30歳になったね・・」

話しかけると 口をもぐもぐ動かして

(口をもぐもぐ動かすのは 話しているんですよ と担当医から言われていました)

私を見て 一生懸命話してくれました。

30歳の誕生日

忘れられない

忘れる事はない あの夜のこと✨


そして・・

転院から 約3ヶ月後の9月

息子っちは ひかりのくにへ還りました✨



昨夜は

「母さんのカレー

もっともっと食べたかった」

と メッセージで教えてくれた

カレー🍛を供え一緒に食べました。



今日は私

チカラが抜けてしまっています


朝から ずっと涙が流れます

私の

魂が泣いているんですしょうか✨