日本馬初勝利こそ牡馬のカツラギエースに譲りました(昭和59年)が、62年にはダイナアクトレスが日本馬最先着の③着。牝馬特有の切れ味が国際級の瞬発力勝負で大きな武器になることを印象付けた。
昨年までの28回の牡牝別の連対率は以下の通り。
牡馬・127
牝馬・159
昭和56年
メアジードーツ
(5歳①着5人気)
ザベリワン
(6歳③着1人気)
昭和57年
オールアロング
(3歳②着3人気)
エイプリルラン
(4歳③着2人気)
昭和58年
スタネーラ
(5歳①着3人気)
昭和62年
ダイナアクトレス
(4歳③着9人気)
平成元年
ホーリックス
(6歳①着9人気)
平成2年
オード
(4歳②着9人気)
平成3年
マジックナイト
(3歳②着2人気)
平成7年
ヒシアマゾン
(4歳②着2人気)
平成8年
ファビラスラフイン
(3歳②着7人気)
平成9年
エアグルーヴ
(4歳②着2人気)
平成10年
エアグルーヴ
(5歳②着2人気)
平成18年
ウィジャボード
(5歳③着3人気)
平成20年
ウオッカ
(4歳③着2人気)
牡馬の6分の1程度の出走数で上記のように3勝②着7回③着5回の成績を挙げています。また、牝馬が牡馬顔負けのパフォーマンスを示すのは近年の世界の競馬に共通する傾向でもあります。
我が国では、昨年、ウオッカとダイワスカーレットが天皇賞・秋で歴史的な名勝負を演じるなど、牝馬の時代を強烈にアピール。フランスではザルカヴァ(凱旋門賞)、アメリカではラグストゥリッチズ(ベルモントS)という名牝馬が出現しました。
今年になっても、その流れは止まりません。先の米GⅠブリーダーズCでは、牡馬の強豪がひしめくクラシックを5歳牝馬のゼニヤッタが差し切りデビュー以来の14連勝を達成。マイルでは4歳牝馬のゴルディコヴァが2連覇を飾っています。
今年のジャパンCに挑む牝馬は日本の2頭。女傑ウオッカの実績は言うまでもありませんが、ここに来て評価がうなぎ登りなのが秋華賞を制した3歳馬レッドディザイアです。『広々とした東京2400㍍。コースは合っているし、何と言っても斤量53㌔が魅力』とは松永幹調教師。騎手時代の平成8年に、レッドディザイアと同じく秋華賞馬ファビラスラフインで②着に粘り込んだ実体験がある。シングスピールにハナ差負けの悔しい記憶とともに、肌で感じたのが3歳牝馬の53㌔が大きなアドバンテージになるということ。牝馬同士のエリザベス女王杯を迷わず回避。『中5週と余裕があった分、しっかりと調整できました。』とも。秋華賞は一気に14㌔絞った究極の仕上げだっただけに、間隔をあけたのは正解だろう。『いい雰囲気に戻っていますよ』。難敵だったブエナビスタを破った秋華賞に続き、今度は13年前のリベンジを。またまた大仕事をやってのける可能性は十分あるだろう。
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