北欧神話用語シリーズの三番目は「黄金林檎」と「黄金」
最後にちょこっとFについても触れてみた………
北欧神話における……不老の源 “黄金林檎”……は
マクロス・サーガにおいては……アニマスピリチア関連技術……だね
個人的には確信しているかも🍎
永遠の若さを与える“黄金林檎”は、アース神族の美少女女神イズンだけが作り出せる最高レベルの魔法アイテム
彼女自身が選んで収穫した林檎のみが黄金林檎になってしまう🍎
同じ木で実った林檎を他の誰かが採っても、それは“ただの林檎”🍏
黄金林檎を作り出せる唯一の存在であるイズンは、実質的にアース神族の不老性の全てを背負っているのです……
「イズンのリンゴ」 J. Doyle Penrose, Public domain, via Wikimedia Commons
彼女はいつも林檎の入ったバスケットを持っていて、その中にはいつも林檎がいっぱい……
彼女がどれほど神々に黄金林檎を配っても、自動的に黄金林檎が追加されるというバスケット自体も謎魔法アイテムだとか……
でもそのバスケットに他の者が手を突っ込むと林檎はたちまち萎びてしまうという……
なかなか凄いセキュリティだね……
でも肝心のイズン本人のセキュリティが甘くて簡単に誘拐されるという……💦
……それが「星の歌い手」クローン細胞盗難事件として反映されるわけだけど……
黄金林檎は一回食べたらオッケー☆⌒d(´∀`)ノというわけではなく、定期的に食べないとダメみたい……
イズンが巨人スィアチに攫われたときは、黄金林檎が無くなってたちまちアース神族は老化してしまって大慌てだから、それは確実………🤔
林檎を持つイズンと夫ブラギ ニルス・ブロメール 1846年
そして幼な妻女神イズンは歌番長ブラギの妻なので、ブラギには特別に良い黄金林檎をあげていたのかも🍎
バサラ様がアニマスピリチアなのは、彼に黄金林檎にあたる何かを供給したマクロスワールドの女神イズンがいるはず………
そして、その待ちに待った黄金林檎女神=星の子がついに絶対LIVE!!!!!!で登場……たぶん……純粋なイズンじゃなさそうだけど……
まあ彼女はクローンだから複数いたり、子孫系統がいたりしても不思議ではないけど……
ミレーヌ様とか花束娘様とかもスピリチア属性から関係者かも🍎
でもミレーヌ様は巨人族ゼントラーディの血を引いているから又別の役割をしてる可能性も……
なぜ星の子が黄金林檎女神イズンに相当するのかとか、音楽神ブラギとイズンに関しては過去記事も参照してほしいかも🍎
あと「黄金林檎」が「アニマスピリチア」なら必然的に……
黄金 ⇒ スピリチア等の生体エネルギー
ってことになるよね🤔
北欧神話は特にそうだけど、ギリシャ神話や他の神話でも「黄金」は超重要アイテムだったりする……
もちろん今現在の金融や経済や科学にとってもだけどね……
だから神話における“黄金”が重要な役割を果たすエピソードは、マクロス・サーガではスピリチアやルンとか生体エネルギーや活性状態にある意識体なんかに置き換えられて取り込まれるかも
あと余談だけど……初代マクロスに出てきたゼントラーディの超巨大戦艦フルブス=バレンスもラテン語で“朽葉色(黄金色)の力”の北欧言語表現だったりする……
とにかく……
次回も用語説明の予定かも🍎
……「冥界」とか「ブリージンガメン」とか……