・「王の盾」 文字通り、常に王の身を守る任務を
帯びた人。
・「落とし子」 浮気してできた子供
北部では正当な姓は与えられず「スノウ」と
いう姓を与えられる。
・「壁」 北の脅威から守る為の文字通り巨大な壁。人工物なのか自然の物なのかは不明。
ここを守る人々の事を冥夜の守人(ナイツウォッチ)と呼ぶ。ナイツウォッチは任務を放棄し逃亡すると死罪となる。全国各地の罪人が集められ、
恩赦の代償としてナイツウォッチになる。
・「サー」敬意を称する人の呼び名の前につける。日本語で言う◯◯さんのさんの部分。
・「手」は、王の頭脳、又は手足となり動く人。
非常に位が高い。
ゲームオブスローンズの
覚えておきたい家系
「スターク家」
物語の主役となる家系です。
北部を守護するウィンターフェルに
居を構えます。
紋章のモチーフはダイアウルフです。
エダード・スターク
通称ネッド。シーズン1の主人公です。
正義感溢れる人望のある人です。
ウィンターフェルの城主。
キャトリン・スターク
ネッドの奥様です。非常に気品が
高い女性です。
ロブ・スターク
スターク家の長男。テンパヘアの青年です。
サンサ・スターク
スターク家の長女。女性らしい乙女な方です。
アリア・スターク
おてんば娘の次女です。
武の道に興味があるようです。
ブランドン・スターク(ブラン)
おてんばな性格の少年です。
冒頭に弓矢の練習をしている少年です。
城壁に登って母のキャトリンに、
叱られます。
リコン・スターク
シーズン1では見逃す程、目立たない
末っ子です。もしかしたら初見では、
その存在を見逃すかもしれません。
「バラシオン家」
物語がはじまる時点で、
王座についている家系です。
居城は中央の
キングスランディング城です。
紋章のモチーフは鹿です。
ロバート・バラシオン
物語開始時の国王です。
サーセイ・バラシオン
下記のサーセイ・ラニスターです。
国王の妃。
「ラニスター家」
物語がはじまる時点で、
王家の周辺を守っています。
かなりの力と財力をもっています。
国王の妃は、サーセイ・ラニスターで、
ラニスター家です。
紋章のモチーフは獅子です。
ジェイミー・ラニスター
サーセイ・ラニスターの双子の弟です。
剣の腕前がもてつもなく強いです。
若干、トム・クルーズに似た感じの人です。
サーセイ・ラニスター
ジェイミーの双子の姉です。
物語がはじまる地点での
国王の妃です。
ティリオン・ラニスター
通称インプ。彫りの深い顔立ちの小男です。
力は弱いが、頭脳は明晰です。
常日頃から本を読んでいて、
知識深いです。
この物語は異常な性格をしたキャラが
多数登場しますが、
このティリオンは数少ないまともなキャラです。
女と酒をこよなく愛します。
「ターガリエン家」
バラシオン家の前に王座についていました。
王座交代時に、
エッソス大陸に追放されています。
紋章のモチーフはドラゴンです。
シーズン1の1話でまだ熱っついお風呂に
浸かるあの美女と、
傍にいた金髪の兄の
二人がターガリエンの血を引いています。
更に抑えておくと
物語をよりディープに楽しめるであろう
家系が、
「タリー家」です。
紋章のモチーフは鱒(マス)です。
タリー家は
キャトリン・スタークの実家です。
タリー家で覚えておきたい人物は、
キャトリンの妹で、
ライサ・タリーです。
物語がはじまる時点では、
ジョン・アリンの奥様です。
つまりライサは
ライサ・アリンという名が
現在の名前です。
(ジョン・アリンは物語がはじまる直前まで、
王の手だった方で、
非常に有能で人望にも厚い人です)
ライサはかなり癖がある変わった性格の
女性で、シーズン1の中盤以降に
登場いたします。
覚えておくと
後のストーリー展開につながっていくので、
より楽しめるはずです。
ジョン・アリン
なにかと名前がでてくる人物です。
上記のライサの旦那様で、
物語開始直前まで「王の手」でした。
非常に有能で、人望にも厚く、
シーズン1の主人公エダード・スタークが、
父親同然に慕っていた人物です。
とても素晴らしい人物という
イメージを持って間違いないです。
ついでにもう一人、
覚えておけばより
物語への理解が深まるのが、
シオン・グレイジョイ
スターク家と行動を、
共にしている青年。
スターウォーズの主人公の一人、
ルーク・スカイウォーカーに
どことなく顔立ちが似ている青年と、
いってなんとなく伝わるでしょうか？？？
結構偉そうな態度をとるので、
初見では、
スターク家の人間か？と、
間違えやすいが、
実は過去の戦争で、
グレイジョイ家という貴族から、
人質として
スターク家に連れてこられました。
その時、まだ幼い子供だったゆえ、
エダード・スタークにより、
実の子の如く、
面倒をみてもらった結果、
スタークの子らとは
幼馴染みという形になり、
親しく接しています。
さて、
いよいよ次回は、
ゲーム・オブ・スローンズの
物語について
解説をしていきます。
次回は多少のネタバレを
含みますが、
まだドラマを観ていない方でも
楽しむのに
差し支えなく書いております。
むしろ、
多少、予習してから
本編を観た方が、
より理解が深まるはずですので、
楽しめるはずです。
→次回は、
いかがでしたでしょうか?
