気分層と気持ち層の関係とは？
どうもご機嫌如何ですか？
goldpigzです★
今日は自己メンタルの強化をテーマに
書きます。
メンタルを強くするという事を、
日常生活に置き換えると、
決意への挑戦を続けられる力です。
日頃、あなたは、
「〜こうしたい！」とか
「〜こうしていきたい！」という
何かしらの決意をすることが
ありませんか？
例えば、
ダイエットで10kg痩せるぞ！
とか
タバコをやめるぞ！
や、
もしかしたら人によっては、
スポーツで○○に勝つ！とか
○○秒の記録を抜かす！
などかもしれませんね。
しかしなかなか決意を
継続させる事ができない・・
身に覚えがあるのではないでしょうか？
人が、一度、決意した事を、
継続できなくなってしまう原因の
一つに、
決意を脅かす存在があります。
決意を脅かす存在、
それは、
「気分」
です。
人のその時々の気分。
気分というものは、
とっても怠け者です。
常に楽な方へ楽な方へ行こうと
します。
「あ〜なんだかやる気がしないな〜」とか、
「えい！ここは手抜きしちゃえ！」
「ちょっとさぼっちゃおう」
「とりあえず明日から頑張ろう！」
これらは全て気分に侵されている時に
ついて出てくるセリフです。
あなたも心当たりがあるのでは
ないでしょうか？
理屈に合おうが合うまいが、
楽をしようとするのが、
人の気分です。
この気分というものは、
日頃から人の決意や目標、挑戦の
いわゆる「気持ち」というものの表層に
存在しています。
わたしはこの層を、
気分層という呼び方をしています。
この気分層が
厚ければ厚い程、
心は気分通りに侵されます。
心と体は一致していますので、
行動も、
気分に合わせたものに
なってしまうのです。
つまり
気分層が厚くなってくると、
気だるくて何にも
やる気がしな〜いという
状態になります。
気分層に対して
その下層にあるのが、
気持ち層です。
ここの層は、
決意した事を
挑戦し続けようとする部分です。
その人が本当にやりたい事や、
挑戦したい事を、
司る層です。
そしてこの気持層が厚く、
気分層が薄い状態が、
決意した事へ挑戦し続けていこうとする
意欲バリバリの状態なのです。
では反対に、
気持層が薄く、
気分層が厚くなってしまう時は
どんな時なのでしょうか？
それは、
休んでいる時や平和な状態が
継続的に続いている時です。
そういう状態の時に、
どんどんと気分層の厚みが
増していきます。
例えば
休みの日に家でゴロゴロしている時、
長期休暇や、
精神的にぬるま湯状態につかっている時
です。
と、言うことは、
気分層を薄く保つには、
休まない事が、
大切なのですが、
しかし
全く休まないという事は、
それはそれで問題なので、
休む時は"適度な休息"にする事が大切なのです。
適度な休息をとり、
それ以外は、
可能な限り、
身体を動かしたり、
スポーツをしたり、
本を読んだり
遊びに出かける、
又は人と会って会話をする事。
そういう時間の使い方をする事で、
気分層を薄く保つ事ができます。
実は気分層を薄く保つ方法は、
もう一つあって、
それが自己啓発的行為です。
本を読んだり、
映画をみて
奮起する事です。
この2つ。
・休まない。休むにしても適度な休息
・自己啓発
これが気分層を、
薄く保つ方法です。
日頃からこの気持ち層と気分層の
関係と、その厚みを、
意識しておくだけで、
メンタルはかなり変わってきます。
「あ〜このままだと、
気分層が厚くなっていく〜
やばいな」とか
「今、気分層が厚めだな！
なんとかしなくちゃ」
というような意識の仕方が、
できるようになります。
メンタル強化のポイントは、
気分層を薄く保つことです。
気分層を薄く保てれば、
決意や挑戦は、
諦めずにやり続けることが容易になります。
自分でそう感じることが
できた。その時に、
メンタル力の強化を、
実感するはずです。
★どうもありがとうございました★
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