なぜ虫歯になるのか？
こんばんは～
なんだか本日は終日、
気だるい一日でした
昨日の節分でハッスルしすぎたみたいで
す。
ずっと息子を抱っこしていたから、
腕が少し筋肉痛でダルい感じ。
どれだけ子育ての手伝いを
サボっているのかがバレバレですね。
面目ありません。
さて、
先日は、今時の歯医者での虫歯治療が
痛いかどうかを、
実際に通院して検証してみました。
その続編として、
本日は、虫歯について書いていきます。
虫歯になる過程とは？
まず人はどうやって虫歯になっていくので
しようか？
虫歯の原因となる犯人は、
「ミュータンス菌」というやつです。
こいつが食べた食物の糖分を分解して
「不溶性グルカン」
という物質を作り出します。
不溶性グルカンとは、
形状はネバネバした物質で、
歯にくっついて歯垢に変わります。
そして
この歯垢にはたくさんの細菌が潜んでい
て、
この細菌が食べ物から糖分を摂取し、
酸を作り出します。
この酸が歯を溶かしていくのです。
これがいわゆる虫歯。
ちなみに歯垢はそのまま放置していると、
歯石になります。
この歯石に、
また歯垢が溜まりやすいのです。
そうすると更に酸を出していくという、
悪循環にハマっていきます。
ちなみにこのミュータンス菌という細菌
は、
本来、人間の体内には存在しない菌で、
親御さんや、大人からの唾液感染で、
体内に入ってきます。
つまり生まれたての赤ちゃんには
ミュータンス菌はいないのですが、
お母さんやお父さんが、
口にしたスプーンやフォークで
お子さんに食べ物を与えてしまうと、
そこから唾液感染してしまうのです。
だから子育てお父さんやお母さんは、
お子さんに、口移しや同じ食器類は
使わない事が、お子さんの虫歯予防に
重要なのです。
ところで、
実は歯医者さんでは、
「カリエス リスク テスト」
という検査を行っております。
このカリエステストとは、
いわゆる虫歯のなり易さ検査です。
ですのでお子さんには一度カリエステスト
を受けさせてみても良いかもしれません
ね。
フッ素の役割とは？
世間では、フッ素が虫歯に効果的という事
をよく耳にすると思います。
ではフッ素はどう虫歯予防に
効果的なのでしょうか？
実はフッ素は、
酸によって溶けかかった歯を
修復してくれる効果と、
歯垢に潜む細菌による酸を作る働きを、
抑制してくれる働きをしてくれるのです。
更には歯を丈夫にもしてくれます。
なんと3つも歯にとって良い働きをしてく
れる優れものなのですね。
だから積極的にフッ素は
取り入れていきましょう。
実際にWHO(世界保健機関)も
フッ素を推奨しております。
とにかく、
正直、昨今の歯医者の技術では、
虫歯治療に関しては痛みはそれ程、
感じませんから、
少しでもおかしいな？と感じたら、
怖がらずにすぐに歯医者さんに
見てもらうことがベストです。
では本日はここまでです。
では1日お疲れ様でした。
バイバイ～
★どうもありがとうございました★
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