日本では、緊急事態宣言を出す出さないと
世界的に見て、かなりスローな
政治判断をしている恐竜たちが
滑稽に見えますが
政治家というものは、どこの世界にも
意味不明な行動をとる人がいます
ここモントリオールの政治家で
強く「ステイホーム!」と言いつつ
自分は、家族とともに南の島にバカンスへ
しかも、それを隠すために
事前に自宅の暖炉の前で新年のビデオメッセージを
Twitter用に録画するという周到さ
誰か(多分側近)がリークして大問題に
結局、このお方、辞職ではなく解雇されました
その後、カナダ政府は、
大々的に政治家の行動をチェックしたところ
他にも、二名がロックダウンの街から
移動していたことが分かり、彼らも解雇
日本も、もっと強い罰則を政治家に与えるべきでは?
特に宴会をしている人たちへ…
多分、自分たちが罰を受けたくないから
国民に対する罰則設けない的な
ゆるゆる日本の国家政策…
国民がゆるゆるになって当然
このままだと
新規感染者が5千人を突破する日も近いかも…
そうそう、クリスマス休暇を利用して
モントリオールからフロリダや中南米など
海外に遊びに出かけた人たち向けに
カナダ政府は新しい入国規制を発表
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国際線でカナダへ入国する5歳以上の全ての渡航者に対し、出発予定時間の72時間以内の新型コロナウイルス検査の陰性証明書の提示を義務付ける旨発表しました。
PCR検査を通じて取得した陰性証明書は、カナダ行きの航空機に搭乗する前に航空会社へ提示する必要があります。新型コロナウイルス検査の陰性証明書を取得しても、カナダ入国後の14日間の自己隔離は引き続き義務付けられています。
【カナダ運輸省報道発表】
https://www.canada.ca/en/transport-canada/news/2020/12/pre-departure-covid-19-testing-and-negative-results-to-be-required-for-all-air-travellers-coming-to-canada.html
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決まりを守らない人々には、きつくお仕置きです
前置きが長くなりました
前回の続きです
バンクーバーに到着して入国管理へ進みます
入管には、ほとんど人がおらず
機械での申告書入力の後、カウンターへ
検査官が「ArriveCANを見せてください」
というのでipadのアプリを開いて見せると
入力が終わっていないことが判明…
向こうのテーブルで入力を終了させるよう言われ
入力したのですが、エアポートのwifiが弱く
最後の画面で固まったまま、全く進まず…
今考えると、一度、アプリを完全に閉じて
再起動すればよかったのですが
気があせっていて、そんな簡単なことに思い及ばず
再度、カウンターへ行って係官にその旨話すと
フォームを渡されて、記入してくるよう言われました
結局、アプリを使用できない人は
14日間の自主隔離中、毎日指定の電話番号に
電話をかけて、症状がないかを報告しないといけないと
かなり強い口調で言われました
そして、これを怠ると、
安くはない罰金が課せられると言うことでした
で、無事に入管を抜けたのですが
抜けた後でアプリが起動…
ちょっと遅い〜
荷物は、モントリオール直行だったので
やはり人気の少ない保安検査場を抜けゲートの方へ
国内線は国際線に比べて人がいましたが
平時の10%くらいでしょうか…
今回、「バンクーバー〜モントリオール」も
ビジネスクラスだったため
エアカナダのメープルラウンジを利用しました
ラウンジ内は、椅子を3分の1位に減らしてあり
日本のラウンジより人がいたので写真は控えました
また、フード・ドリンクコーナーには
テープがはってあり、侵入できなくしており
水に至るまで係の人に取ってもらうようになっていました
お腹がいっぱいだったのでソーダをもらっただけで
どういうスナックがあったのかは不明
1時間半ほど待ち時間があったので
顔を洗ったり歯磨きをしたりして
次のフライトに備えていると
意外にあっという間に時間が過ぎ
搭乗時間となったのでゲートへ向かいました
ビジネスクラスは、7割ほど
多分、エコノミーも同じような感じだったのではと思い
ビジネスにして良かったと思った次第です
このフライトは、約5時間
シートは、古い型の配置です
白いビニール袋には、ブランケットが入っています
離陸して間も無くすると食事が配られました
通常のビジネスクラスのフライトだと
「バンクーバー〜モントリオール」は
ちゃんとした食事が提供されます
ただ、今回は、こんな感じです
サラダ
チキンのロールは、具沢山でした
そして、デザートのプリン♪
見た目はフォトジェニックではありませんが美味しかったです
飲み物は、やはり一度しか来ませんでした
最初のフライトでほとんど寝ていなかったので
この便は、爆睡して、
気づくとほぼモントリオールの上空でした
モントリオール到着は国内線なので
飛行機を降りて荷物を取ったら
そのまま直ぐに出れるのが魅力です
荷物を取った時点でバンに電話しておいたので
待ち時間なく、直ぐに車でピックアップしてもらいました
家庭内でも感染防止をしなければいけないため
お帰りのハグなどなし
車の中でもマスク着用で
家では、私は1階のゲストルームで二週間過ごしました
さて、エアカナダの4回のフライトでゲットした
感染防止用のマスクや消毒ジェルなど
どれも、一時期は全く手に入らないか
高額で買うのを躊躇しましたが
今では、$1ストアに山積みです
とはいえ、一枚ずつ梱包されたマスクは
何かの際に役立ちそうです
次回は、カナダでの自主隔離について書きたいと思っています