2016年11月12日(土)に、見沼通船堀、見沼代用水を中心に
散歩した記録の2/3です。
当日の歩行ルートは☟。
1/3では、見沼通船堀東縁を歩き終わり、見沼代用水東縁に沿って
散歩の足を伸ばそうとしたところまでをご紹介しました(☟再掲)。
☝の写真の向こう側は水量豊かな見沼代用水東縁です。用水沿いの
道に沿って北方向に散歩を続けます。
少し進むと、用水の東側(左岸)に渡る橋があるので渡って東側に。
ちゃんと「見沼用水東縁」って書かれてますね。橋の向こうで左折を
すると北方向に進めますが、その前に一旦橋の向こうで右折をして、
見沼通船堀東縁への入口の水門を一応見に行くことにします。
そんなに特別なものではなかったですが、一応満足し北に歩きます。
青空の下、水の豊富な見沼代用水東縁の景色はなかなかのもの。
曲がりくねって上流から流れて来る用水に沿って進んでゆくと
武蔵野線の線路が見え、ちょうど電車が走っていたので激写。
非常に暖かくなったこの日、用水沿いを散歩する人が多数、
対岸を歩いていました。
武蔵野線の線路の手前で右岸=西側に渡り(東側は行き止まり)、
線路の下を潜ります。
その先でふと辺りを見回すと、農地が広がっていました。
この辺りも見沼田んぼと呼ばれた土地の一部だと思いますが、
私のブロ友さんも書かれていた通り、田んぼじゃないんですよね。
やがて住宅地に入ってきたのかおしゃれなマンションなども
上流方向に見えてきます。
マンションの少し手前辺りで左(右岸)に渡ると、川口自然公園が
あります。
自然公園というだけあって、緑も豊かで、野鳥もいる様です。
また、園内の池では釣りをする方も多数見かけました。
公園を出てすぐ先にある橋で右側(左岸)に渡ります。
写真の奥の方に見えている赤い鳥居の東沼(とうしょう)神社に
参拝するのが目的です。
参道入り口から見るとたいへん立派な鳥居です。
鳥居をくぐると、正面に富士塚の参道入り口があります。
赤で囲んだ看板には「ちゃんと参拝しない人はお断り。通報します」
的な内容が書かれています。いろいろあっての事でしょうが、
境内にお邪魔する限りはちゃんと参拝するのは当然かと思います。
いずれにしても私は参拝する気、満々ですのでそのまま富士塚登山に
入ります。
おぉ、これはしっかり富士塚というよりは、完全に縮小富士山ですね。
頂上まで登山し、丁寧にお参りさせていただきました。
一旦下山してから全体像を見るときれいな富士山型の富士塚です。
近くにあった説明板によると、元々あった富士塚が壊れてしまって
いたのを、悠仁様のご生誕記念で新たにこういう形に作った、と
ありました。
富士山の向こうにある本殿でももちろんしっかりと参拝させて頂き、
用水沿いの道筋に戻ります。
ぐねぐね曲がる見沼代用水東縁に沿って1㎞程も歩き、国道463号を
越えされに用水沿いに進むと、右手に大崎公園があります。
こちらはもう家族連れで一杯。ちょっとベンチなどで休憩を
したかったのですが、ベンチも見当たらず、邪魔になりそうなので
そのまま先を急ぐことに。
見沼ヘルシーランドのところで左折して南に向かい、クリーンセンター
大崎に突き当たります。
その先で道は如何にも通行止めに見えるのですが、歩行者だけは
通行可能で、大っぴらに道の真ん中を歩く事ができます。
更に進むと、先ほど一旦超えた国道463号に出ます。そこから
西に向かって進みますが、その先で見たいものが南(左)にあるので
隙を見て脱兎の様に国道を渡り、クリーンセンターを振り返ります。
先程述べた「見たいもの」とは、200Mほど先にある施設、
「浦和 くらしの博物館民家園」です。
ここまでを2/3とし、園内の模様その他は3/3でご紹介します。
(つづく)