早朝 水元公園の散歩 | らんまるの街道歩き・暗渠散歩ブログ

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2015年2月28日(土)

今日は夕方用事があったり、来週海外出張があったりで
街道歩きはお休みして、朝方さっと水元公園に散歩に
行ってきました。

水元公園は葛飾区にある公園で、何回かこのブログでも
紹介していますが、松戸からは常磐線各停で江戸川を超えて
すぐの金町駅が最寄りと非常にアクセスが便利なので
カメラを持ってふらりと散歩に行くには最適です。

今日持って出たのはオリンパス OM-D E-M10というカメラで
先日同じくオリンパスのPEN E-PL6というカメラを売った元手で
買い替えたものです。

今日の天気予報は朝から晴れと聞いていたのですが、8時頃
水元公園に到着すると、何か曇ってるし風冷たくてすごく寒い!01
写真も寒々しいですね。

ベンチに座ってカバンからカメラを出していると、白い猫がささっと
通りかかったので、何となくつられて激写。
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その後、魚眼っぽいボディキャップレンズをカメラに付けて園内を
歩き始めると、少し日も出てきました。太陽の方を見ると空が何となく
不思議な色味になっていたので、一枚。
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歩き進むとセコイアの森に出ますが、ここでカメラを構えると
さすが魚眼系レンズ、結構面白くなるもんです。
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本格的な魚眼レンズだともっと面白くなるでしょうけど、
私が使っているのはボディキャップと兼用のお手軽価格な
一品で、コストパフォーマンスが最高なんです。

更に公園の奥まで進むと、堀の様な小川があるので、
ちょっと趣向を変えて撮ってみます。
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↑の写真と↓の写真は「ヴィンテージ」という効果をかけた
ものですが、何となく『何十年も前にアメリカのマジソン郡で
撮った写真ですよ』って言っても通りそうな感じになります。05

更に「クロスプロセス」といって緑がかった仕上げになる効果も
使ってみます。
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本来はフィルムカメラの時代に、リバーサルフィルムを
ネガ現像工程で現像、あるいは逆にネガフィルムを
リバーサル現像工程で現像する事で変わった色味が
出る現象なのですが、これをデジタル加工で再現した
効果がこれです。

この日はいろいろ他にもレンズを持ってきていたのですが
何となくこの魚眼風のレンズがツボに入りそのまま使い
続けます。
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直立するものがたくさんあるところでは結構面白くなりますね。

ふと見るとたった一本、梅が少し咲いているのを発見したので
近寄ってちょっと激写してみます。
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雰囲気のある木があったので何となくセピア色にして激写。12

水元公園には水元大橋という橋があるのですが、折角の
魚眼なので橋の上で真っ直ぐ前を向いて写真を撮ろうとすると
この構図に限って見慣れない四角形がファインダー内に登場
しました。
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よく考えてみるとこれは「人の顔を自動的に検知した」時の
四角形。上の写真をクリックして拡大すると少し分かりやすい
のですが、橋のブリッジの上の方を恐らく目、目、鼻と認識
したのではないかなーと思います。ちょっとびっくりしました。

最後はカモ(?)のお散歩を見守ってのんびりと帰宅しました。14

来週は街道を歩きたいと思うんですが、木~金曜日が海外に
出張なのでちょっと翌日東海道は無理っぽく、関東付近の
街道なぞを歩こうかな、と思っています。

2015年2月28日(