GoldenGrampusEightのブログ -8ページ目
金沢の秋、そして夜といえば
兼六園のライトアップ。
四季折々に行われますが、
個人的に一番と思うのが秋。
地元民でも毎年行ってみたいと思わせる美しさ。
ただ毎日というわけではないので要確認。
基本的に週末開催です。

灯篭前はかなりの行列。
十数分待ちはありそうな感じ。
11月に入って雪吊りがお目見え。
兼六園らしくなってきた?

池にかかる橋。
映り込む雪吊り。

声をあげる人多し。


ふと思ってしまった
から傘お化けの夜会
失礼しました

こちらも映り込む雪吊り。
毎年撮っていますが
毎年きれい

兼六園の紅葉は赤くなってきたばかり?
確かに今年はかなりの暖秋


金色の夜

一番の見どころ
栄螺山から

金沢は夜がおすすめ

いしかわ百万石文化祭2023真っ只中の金沢。
毎年の催し物に加えてさらにイベントがあって
正直よくわからない(苦笑)。
そんな中、楽しみにしていたのが
展覧会”皇室と石川”。
久方ぶりの若冲の動植綵絵、
それも群鶏図。
場所は石川県立美術館。
そしてもう一つの会場が
国立工芸館。
今回は国立工芸館ネタ。
若冲で始めておいてすいません
威容を誇る国立工芸館
(向かって右側の建物)


正面エントランス


ここが第2会場
(エントランスの左側にも建物があります)


工芸館前の広場では臨時のアートスペース。
光のミュージアム・パーク
開催中




宇宙?
恒星系?






青色巨星と生命樹?









金沢は夜がおすすめ。


金沢の夜の散策といえば、やはり茶屋街。
昼間は人人人の茶屋街も
平日夜は実に静か


Photoshopによるノイズ低減で
なんとも時代がかった?雰囲気の仕上がり

たまたま通りがかったお姐さん。
こちらもびっくり。

金沢の夜はちょっとおすすめ


夜の美術館はまた違う顔。
こちらも21世紀美術館の代表的作品ですが
あかりが灯ると印象激変。
夜の人出からすると
あまりこの姿を見た人は少ない?

灯りがうつり込んで
なかなか幻想的幻燈。
違う作品のよう。

こちらの作品も昼間は地味な印象ですが
(作者さんごめんなさい)
夜となるとメタリックな重厚感マシマシ。




作品同士のコラボ?
後ろの灯りが目をひきます
これも夜ならでは

21美は夜が(も)おすすめ


金沢の夜の散策、金沢21世紀美術館編。
昼間は観光客でごった返す21美も、
平日夜間は静か。
そして何より違った表情を見せてくれます。
夜間は、より未来感ある光の造形。

作品(カラー・アクティヴィティ・ハウス)を
重ねてみるとなかなかのコラボ。
月も添えてみました

21美のアイコンといってもいい
土から生えたラッパ。
夜は様々な光が映り込んで
これがまた美しい。


正式な作品名は
アリーナのためのクランクフェルト・
ナンバー3
いまだに覚えられず

美術館本体との競演もまたよし


こちらは自然との調和か
驚くほど違和感なし。

こちらもアイコンといっていい
ドロップチェア。
作品と思いきやHPにはみられず。
じつは美術館本体の設計者の手によるもの
私も皆さんと同じく
赤血球に見えていましたが・・・


夜、見ていると・・・よみがえる記憶


そう ” べとべとさん ”


昼間見ていたら
きっと思い浮かばなかったでしょう
(夜みても普通は思い浮かばんわ)


作品の傍らでは、家路に帰る?車の列。
そしてその光を写す作品。
日常とアートの融合。

べとべとさん みんなでお月見

癒されました。

