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福岡の小学校で、悲しい事故
こんなニュースを見ると、なんとも言えず胸がザワザワしたり、ギューっとなる
ちび姫も3歳前後と4歳頃、計3回窒息しかけたり、うまく嚥下出来ずにギョーッとなったことがある
一度は保育園で、オレンジがうまく咀嚼、嚥下出来ずに保育士さんが青ざめたくらいで済みましたが
私の目の前では、
1度目はいちご(カットしたもの)
2度目は煮卵(カットしたもの)
2回窒息しかけました。
水の事故で溺れる子も、静かに溺れると言いますが
当時3歳前後の物言わぬ(お喋りがほとんどできない)ちび姫も、ハッと振り向いたら目を白黒させてただならぬ表情でした
一緒にいた夫(じいじ)に至っては、窒息しかけていることに気づきもせず
(じいじと二人きりの時に起きてたら確実にアウトだった)
ちび姫の体重がまだ私の力でも抱えられる範囲内だったこと、医療従事者であったこと、すぐ近くにいて気づくのが早かったこと
死なずに助かったのは本当に偶然だ
無我夢中で、逆さまにして背中を叩きながら
「死なせてなるものか!」
鬼の形相だったと思う
私のあまりの必死さに気圧されたのか、窒息を免れた事後、家のメンズ達が黙って後片づけをしてくれていました
そして私には、トラウマとなる体験になりました
小さな頃は、知的障害よりも、痙性麻痺があるために起こることの方が、より問題が大きかった気がします
今も、多少気にかけないといけないことはあれこれありますが、少しは言って聞かせることが出来るように成長したのでその分楽になりました
楽しいはずの学校給食で、ご家族はもちろん、周囲にいた子どもたちにも、とてつもなく悲しい出来事になってしまったこと、本当に残念です
ご冥福をお祈りいたします