※注意!
今回、ラストの花の画像の手前までほぼグチとなっております。
苦手な方は下の方の花の画像までスクロールして下さると助かります。
今となっては遠い過去のように思える4月のとある日に受けた、都道府県が実施する「ステップアップテスト」なるものの結果が返ってきました。
そもそも「ステップアップテスト」って?
今更ですが調べてみました。
何言ってんだかよくわからない内容でした
保護者には、子どもの実力を知らしめ、都道府県全体の学力を上げるために家庭も協力するべし、ということかなと勝手に解釈しました(笑)
都道府県のためなのか、都道府県の教育委員会のためなのか、現場の教師のためなのか、子どものためなのか、よくわからない。
内容は、
え?
○の数、一個?二個?
迷う
テキストびっしり。
半泣きになるちび姫の顔が浮かんで切なくなる
問題文と設問の境目もよくわからない。
普段、も少し大きめのフォントで、カラーのテスト用紙に慣れた子らには、地味で読みづらいかも。
この、ワードかエクセルで作ったような
枠線の太さを変えるとか、工夫できなかったのかな。
目が錯覚起こしそうになって激しく見づらいのが、わたしだけだと良いのですが
はい、再び泣き顔になるちび姫を妄想
私でもこんなテキストばっかの問題読みたくないし(笑)
結果は・・・
国語は漢字の書きと読み一つずつ、
算数は漢数字を数字に直すのと、まるばつ問題(まぐれ?)、
以上が獲得できた点数の全てでした。
健常の子どもさんでも正答率が6割前後。
このレベルの問題を知的障害のある子に受けさせる意味って、なんだろうと不思議に感じます。
来年はやめといてもいいかな、こんな結果では本人が辛くなるだけだし、と思いましたが、教育委員会のサイトの説明文には
なんと❗️対象に支援学校も含まれていました
え⁉️
同じ問題を⁉️
支援級だけでなく支援学校の子どもさんにまで⁉️
益々意味がわからなくなったので、担任にそれとなく受けないで済む方法がないかまた聞いてみようと思います。
子どもの学習に役立てるためなら、こんな実力不相応な問題を解かせることに全く意味が見出せない。
というのが、私見です。
支援の必要な子どもには、別のそれぞれの課題があると思うのです。
目標とかけ離れた課題を与えても、そこから得られる結果はPDCAの端くれにも引っかかってこないのではないでしょうか。
参考までに↓
解けない問題がずらーっと並び、自信喪失させるだけとか、ちょっと切なすぎます
週末は、言語訓練の後に、ひまわり畑を見に行ってきました。
直後から雨が降り出す、曇天でしたが、太陽(があるであろう)の方向に一斉に花開く姿は力強さを感じられました。
ちび姫にも、このひまわりのように元気で、明るい笑顔でいて欲しいです。