魂がやどる | 魂の声を聴く ソウルフルボイス チューニング

魂の声を聴く ソウルフルボイス チューニング

あなたの「魂の音」にチューニングすると
人生はパワフルで、歓喜と感謝の世界に変わります。

こんばんは。

今夜は満月、月の道が美しく

運河にかがやいています。



蓮華です。

昨日はすっごーく寒かったけど、

今日は思ったより暖かい

1日になりました。



ふと立ち寄った書店で、

平積みの芥川賞受賞作「abさんご」を

開いて、即お買い上げ!しました。

不思議な横書きの、独特の文体の

魅力にノックアウトです。

きっと、何度も読み返すことに

なる作品だと 直感しました。

楽しみです。



直木賞の浅井リョウさんも 素敵です。

学生の時のデビュー作であれだけ話題になり、

映画までできて、充分作家活動ができるのに、

社会人として就職までして、それをまた

作品にして、直木賞ですから。

淡々と・・・。

枠にはまらない、限界をつくらない

そんな姿勢に、これからの人だなぁと

感動します。





私の愛するヒーローのおひとりの方が

おっしゃっていました。


たとえば、ある言語やスポーツが今まで 

残っているのには、そこに、

ある種の魂が宿ったからだ。と。

私たちがここに存在しているのも、

私たちを存在させる魂があるからだ、と。



必要のない人間、っているのでしょうか?


「いいえ」

という答えをしっているのに、

私たちは 自分自身をそんなふうに

想ってしまうことがあります。




必要のある、なしをいう時、

そこには損得感情があります。

でも、必要のないモノ、人は私たちの世界に

存在しません。少なくとも私や、あなたに

とって、まったく無縁のもの、出来事は、

別の世界に存在しているけれども、、

私たちの前、身近にはあらわれていないのです。

出逢う人、すれ違う人、目にするもの

すべてで私たちの世界を構成しています。




必要のない・・・という時

それを言えるのは、私たち人が創り出したもの・・・

に限っていえるのかもしれません。

人間が作り出すものは、人間の

役に立つものだろう、と考えたものだから。




まるで自分が世の中全部から

「必要ありません」と言われているような

気がする時があったとしても

それは ただの気のせいです。・・・笑

もしも誰かに言われたら・・・

それは・・・ただの勘違いです!!

聞かなかったことにしてOKです。



私たちが生きているということは

何らかの魂がやどる

世界に存在しているからで、

私たちがそこに生きる意味があり、

魂の一部であるといえるのです。


誰かや、自分自身に「必要のない」

という言葉をつかうのは

間違った使い方なのです。


今やっていることが、次の瞬間に

結果になるとは 限りません。

今、役に立っていないように見えることが

あったとしても、必ずどこかで

結果になります。


今日探して出てこなくても、

忘れたころにみつかることと

同じようなことです。


魂の宿る世界に生きている私たち。

そこは どんな魂のどんな世界でしょう。

私たち自身の魂と同じ世界ですよね。

美しく、平和で、互いを認め合い

喜びと笑いに満ちた世界です。