Tシャツ素材のパンツ ショーツ編 | チャンピオンマニアの視点

チャンピオンマニアの視点

チャンピオンTシャツ、リバースウィーブを中心にマニアの視点で50~90年代まで幅広いアイテムの細部を詳しく解説していきます!また、チャンピオンの魅力をIVYに始まる東海岸のカルチャー、70sの西海岸カルチャーの中から当時の写真を交えながら迫っていきたいと思います!

2016年1月30日にTシャツ素材のパンツ

 

というBlogをUPしました。そこでもショーツがあるとき書きましたが

 

それがこちらになります。

バックは

全く、ポケットが付かない仕様なので

 

gympantsとなります。

 

タグはというと

C®hampionとなるのでトリコタグ中期です。

 

通常、この手のgympantsはリーバイスのカツラギ

 

のような編みの硬い100%cottonの生地に

 

なりますがこちらは触り心地や生地感は

 

完全に88Tシャツと同じ。

 

なんですが、驚くのはその素材表記。

 

99%cotton 1%rayonになってます。

 

90s以降のTシャツではたまにその配合はありますが

 

トリコタグ期でこの素材表記はほぼ存在しないです。

 

そして、ウエストのゴム部ですが

 

以前のblog80sでcotton100%ロングのショーツ

 

で紹介したものと同じように

ゴムに加えてゴム中央を紐が通り

 

さらに強く絞ることができるようになってたこと。

 

ここがポイントになります。

 

このショーツ、探して出てくる代物でないかなりレアな存在で

 

おそらく、WISCONSIN大学のどこかの部が

 

チャンピオンに別注したものではないかと思っています。

 

股下が長い作りなので有り得るとしたら室内競技だと思ってます。

 

バスケットボール、バレーボール辺りでしょうか。

 

それでは最後にショーツのある風景を

あと1か月くらいですかね。

 

リバースにショーツを合わせられる季節が来るのも。

 

やっぱり、スウェットにショーツってカッコいいです!

 

今回はこんなところで。

 

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