謎のリバースショーツ | チャンピオンマニアの視点

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チャンピオンTシャツ、リバースウィーブを中心にマニアの視点で50~90年代まで幅広いアイテムの細部を詳しく解説していきます!また、チャンピオンの魅力をIVYに始まる東海岸のカルチャー、70sの西海岸カルチャーの中から当時の写真を交えながら迫っていきたいと思います!

以前のBlogチャンピオンリバースショートパンツ(ショーツ)について でリバースショーツを


紹介しましたが今回もこれからの季節に活躍しそうなリバースショーツの紹介です。


それがこちら






























通常のロングパンツをカットしたかのようなものですが



裏面の縫製をみてもオリジナルです。


お気づきの方はかなりのリバースショーツ通かとおもいますが


こちらは以前紹介しましたタイプとは一線を隔しています。


以前紹介していたのはこちら

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通常はこちらがメインです。


EXPANSION GUSSETというリブ素材が上着のように両脇に入りますが


今回のはリバースのロングパンツをそのまま短パンにしたタイプで、股のガゼットはリバースと同じ仕様。



唯一の相違点は紐の丸環が前にあることです。




タグはこちら。そうです謎多き青刺繍タグです。



2枚仕様のタグになってます。



青刺繍タグの謎に迫る【謎多きリバース2トーンフルZIPパーカー続編】 でも紹介したタグと


同じ仕様になっているので83~85年製ではないかと思いますが


丸環がリングタイプなのでその中でも後半のものかと思います。

リバースショーツの歴史からすると初期になります。


ということはこの初期では2種類のショーツが混在していたということなのか?


どちらも同じサイズの履いた感じはそれほど違いはありませんが


今回のほうが股下のガゼットが大きいので


運動をするにはこちらの方が適しているのではないかと思いますが


このタイプのほうが圧倒的に少なかったのは謎です。


んん~チャンピオンは奥が深いです。