まるで昔からあったかような…中洲「とりまぶし」 | 福岡ゴクチュウ酒記

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福岡を中心に徘徊している酒飲みの記録です
アルコール監獄の中から、ゴクゴク中毒のおやじが書いてます。

中洲の明治通りより北へ少し。。
新しくできたお店「とりまぶし」。
とりまぶし
趣のある縄暖簾をくぐって入ります。
とりまぶし
1FはL字のカウンターのみ。
2Fはテーブル席になってるようです。
カウンターの向こうは焼き場。
とりまぶし
店名が語る通り、ひつまぶしの
うなぎを鶏に変えたものが名物。
とりまぶし御膳、並の1200円を注文。
とりまぶし
なるほど。ひつまぶしだ。
蓋をあけると、こんな感じ。
とりまぶし
食欲をそそります。
まずは、1/4をそのままいただきます。
とりまぶし
甘辛い鶏。これだけで行くと、少し甘さが立ちますが
このあとの展開のための味付けでしょうね。

続いて薬味を。
とりまぶし
肉味噌、わさび、ネギですね。
こうなります。
とりまぶし
味が広がって、ぐっとよくなりますね。

そして、第3弾は温泉卵を
とりまぶし
こんな感じになります。
とりまぶし
こうなると、もう食欲に任せて
かきこむしかないですな。

最後は、お茶漬け・・ではなくて鶏ガラスープ。
とりまぶし
7種類のスパイスを自分好みで。
とりまぶし
私は一味と柚子胡椒にしてみました。
ぶっかけると、こんな感じ。
とりまぶし
スープはたっぷりあるので、
〆を二杯にしてもいいし
食前に少し頂いておくのもいいですね。

あ、そうそう、くろいさキャンペーン中です。
とりまぶし
甘辛い鶏肉にもしっかり合いますね。

器はすべて小石原焼のヤマツ窯のものなんだって。
なんというか・・器といい、
店構えといい、食事の完成度といい・・
もう何十年も前からここにあった
定番のような味わいを醸し出してます。

1200円だったらお安いんで
中洲の〆にもよさそうです。
とりまぶし

●お店情報
とりまぶし
092-260-7273
福岡市博多区中洲5-3-18
営業時間 11:30~23:30 日曜休

とりまぶし郷土料理(その他) / 中洲川端駅天神駅天神南駅

夜総合点★★★★ 4.0