布教師会の研修会が続きました♪ | 青年僧侶のシャカリキ奮闘記

青年僧侶のシャカリキ奮闘記

京都市にある日蓮宗・護国寺の僧侶です。
日々の活動を綴ってます!

ここ数日、

 

お坊さんの研修がつづきました!

 

3月4日は、布教師会の

 

定例輪講

 

今回は法華経の『 授学無学人記品第九 』

 

 

お釈迦さまが、阿難尊者や羅睺羅尊者、

 

2000人の弟子達へ、

 

成仏の保証を授けていかれます上差し

 

この成仏の保証を

 

授記(じゅき)

 

と言います。

 

それぞれ仏さまに成った時の名前、

 

その国土の名前、

 

寿命などお教え下さります(。-人-。)

 

その中でひとつの疑問があったのですが、

 

2000人の弟子達は、

 

みんな宝相如来という同じ名前が

 

授記されるのですが、

 

なぜみんな同じ名前なのか??

 

阿難尊者や羅睺羅尊者は

 

個別にお名前を頂いているのに・・・。

 

そこには深い意味があるのでは?

 

と法華経を学ぶと色々と

 

知りたいことが増えていきますねキラキラ

 

それはまた自分の中で調べて行きたいと思います。

 

 

3月5日は、新潟へGO ε=ε=ε=ε=┏( ̄▽ ̄)┛

 

新潟東部布教師研修会があり、

 

法話の作り方の講師としてお招き頂きました(。-人-。)

 

13時から17時までの長時間でしたが、

 

なんとかお勤めすることができました(。-人-。)

 

(画像は本田上人から御拝借)

 

驚くことに21名ものご参加があったそうです。

 

法話で一番難しいのは、

 

お上人さまの前で話すこと!

 

布教院もそうですが、これが一番緊張しますねてへぺろ

 

でも共通するのは、それでもなんとかして

 

法華経、お題目の教えを檀信徒の皆様、

 

未信徒の皆様へ伝えたいという気持ち!!

 

言説

 

というのは、まさにその効果絶大の

 

ひとつの布教でもあります(。-人-。)

 

最後になりますが、

 

新潟東部の所長さまはじめ、

 

布教師会会長さま、本田副会長、

 

会員のお上人様に御礼申し上げます。

 

ありがとうございました!