立正安国論を学ぶ | 青年僧侶のシャカリキ奮闘記

青年僧侶のシャカリキ奮闘記

京都市にある日蓮宗・護国寺の僧侶です。
日々の活動を綴ってます!

3月11日、本山 本法寺左差し

 

京都日蓮宗公開講座

 

がありました!

 

講師は南区の最然寺の前住職であり、

 

本山 日本寺の前貫首の

 

清瀬常童猊下

 

 

講題は・・・

 

『立正安国論に学ぶ』

 

立正とは、正しい法を立ていく

 

と言う意味で、現在進行形ダッシュ

 

そして正とは、宗教・信仰・法華経を超えて

 

実生活での正しい行いも含まれるそうです上差し

 

そうでないと安国はなく、

 

安国という安らぐ国には

 

個人の安穏な生活という意味があるそうですびっくり

 

 

私たちは煩悩に悩まされて生きていますが、

 

煩悩を分かりやすく言うと、自分さえ良ければ良い魂

 

という心となり、自己中心的な心のこと。。。

 

我が心 鏡に写るものならば

いかに姿の醜くかるらん

 

という詩をご紹介され、

 

本当にその通りだなと思いましたガーン

 

日蓮大聖人の『日妙聖人御書』

 

如法はまさに修行すべし、非法は行ずべからず、今世もしや後世、法を行ずる者は安穏なり

 

とあるように、如法とはしいのこと、

 

正しく修行する人はになる!

 

とあるように、

 

まさにとはこのことですね上差し

 

人は善根をなせば 必ず栄う

『上野殿御返事』

 

ともご教示のように、

 

正しい行いをすることで、

 

人は必ず栄える上差し

 

この栄えるは、

 

決してお金持ちになるようなことではなく

 

心の繁栄の事ともお話になられました(。-人-。)

 

・・

・・・

 

次回は、5月13日(土)13時30分から開催されます

 

誰でも気軽にご参加出来ますので、

 

是非お足をお運び下さい\(^▽^)/

 

以上、公開講座でしたウインク