5年前の七夕は寒かったらしいわ。
ちょっと想像がつかない。
この時、めいっこ4歳。
短冊に書いた願い事は、ぷりきゅあになりたい、だった。
今年はなんて書いたんだろう。
記事中には、足つぼ三千代さんの施術を受けながら、お互いのバレエの夢について語るくだりが記されていて、何を話したのだったか。
一口にバレエをやりたいと言っても、その中での夢って人それぞれですよね、という話になる。
トウシューズを履きたい。
発表会に出たい。
衣装を着たい。
舞台に立ってスポットライトを浴びたい。
お気に入りの(憧れの)1曲を踊り込みたい。
男性と組んで踊りたい。
創作したい。
事あるごとにいろいろな人に聞いてみると、これが想像以上に人によって違うからおもしろい。
そして、私の夢はこの中のどれでもない。
私はバレエで何をやりたいのかなあ。
全然覚えていなかったのだけれど、そこに書いてあった願い事は今も全く変わっていなくて、私はずっと同じところをぐるぐるしていてあきらめが悪いやらたくましいやら。
それをどんぴしゃり当ててくれた三千代さんの洞察力もすごい。
足の裏に書いてあるのかも。
久我山のお店を閉めてから、今はご自宅と地元周辺、そして出張で施術されている。
この頃なかなかお会いできないけれど、イベントなどに出店されている様子を拝見すると、お元気そう!とうれしい。