背中で踊る

くぐもった甘い香りがして見上げると、ロウバイ。

立ち止まれず写真なし。

春はもうそこまで。





背中で踊る。
背中から踊る。



背中から、前面に浸透させるように。

張り切って胸やお腹に力をこめてしまってはできない。

前のめりに踊りたい自分をなだめる、冷静なもう一人の自分。




今年の目標は「背中(特に肩甲骨周辺)と、脇(体側)の感覚を得ること」と書いてからまだ1ヶ月も経っていないのに、この両手からこぼれ落ちそうなほどの収穫には心底驚かされる。


求めよさらば与えられん


一番にこの言葉が思い浮かぶけれど、本当に自分から強く求めていけば、自然と浮かび上がって見えてくるということだろうか。
ありふれた出来事や誰かのひと言やいつもの風景が、新しい意味を持ってくる。


自分のブログで「背中」と検索したら100件以上ヒットして、そんなに「背中」「背中」って毎回書いていたとは。
それくらい私には難しくとらえどころのない背中。


やっとやっと1段登れた階段は、まだ何段も続いている。
そんな気がする。

 

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