今月は4件の講座を承りました。
うち1つは、みっちい1人の講座、後3つはアカンマンです。
途中、練習に一度、集まって…また一つ新しい演出が加わりました。
同じ演目ですが、少しづつ変わります。アカンマンは進化していますよ。
「たなばた」の前日は、けやき坂公民館の、七夕まつりに呼ばれました。
笹が飾られている、舞台での講座、よく笑って、みなさん楽しんでくださいました。
講座の後は、笹に短冊をつけて、みなさんでお弁当を召し上がります。
控室の私たちの前に、登場されたのが、落語家の笑福亭遊喬さん。
午後のプログラムは落語。お囃子も着物もリュックでご持参です。
挨拶して、話されるだけで、場が和みます、落ち着いた、でも力のある声で…
「今日は、ひかり営業ですから…闇営業ではないの」 と、笑っちゃう。
予定があるので、いただいたお弁当を携えておいとましました。
会場でみなさんと一緒に笑えなくて、残念でしたわ。
次の週は、見野の老人クラブ、例会に呼んでくださいました。
このクラブ、活発なのは、お世話される人たちの人柄ですね。
お電話で打ち合わせの挨拶したときから、うんと親しくなれましたから。
舞台の準備も、興味津々のみなさんとおしゃべりしながら…
「一緒に活動しませんか?」 なんてね。
講座ももちろん、ノリのいいみなさんと進めていくのは楽しいでした。
その後は、近くの回る寿司屋でランチの予定、そわそわと出て行かれましたよ。
ひとりでは行ったことないと…みんなで行くお寿司屋さんも楽しみだったようです。
いっぱい食べてきてね。
後日談…お寿司屋さんでの話題は、講座のこと…よかった、楽しかった、よく分かったと、
好評でした、とのことです。
7月最後のアカンマンの講座は、北陵の老人会、月に一度のお誕生会に出前です。
その月の誕生日の人たちをお祝いされます、みんなで歌も歌って。
一年に一度、誰にでも来る誕生日、いいですね。
その後は、私たちが、舞台に出るたびに拍手してくださって‥礼儀正しい方々ですね。
遠慮なく大きな声で笑ってください、って、挨拶した通り、笑ってくださいましたよ。
また来てくださいと、声をかけてくださったり、
「てくてく」を、ご覧になっていた方は、その時の「おふだ」大事に貼っている、と、
言ってくださったの、うれしいことです。
迫真の演技にびっくりしたとのコメントもいただきました。
ひとり講座は、多田東地区福祉委員会の会議での講師として、でした。
一人の時は、時間配分や中身に関してもみっちいの自由なので、やりやすいのです。
でも一人でしゃべるわけだから、原稿も練習も気合が入りますし、緊張します。
みなさんの反応を見て進めて行けるところは、いいですね。
どうしたら単調にならないだろうかと…始めから終わりまで興味をもって聴いてもらえるだろう…
と、いつも考えるのですが、難しい。
見守る立場の人たちということで、高齢者の見守りについても話しました。
でもね…やっぱり…アカンマンと一緒が楽しいわ。
ということで、今月の出前講座、まとめて記録しちゃいました。
8月末からまたアカンマンはお出かけします。
続く9月にもいくつか依頼が来ていますから。
少しの間、夏休みです。