前座の頃からお世話になっていた秩父での会。

二ツ目昇進後、すぐにコロナが来たので約5年ぶり。
地域でささやかに開催されている会が戻ってくるのは嬉しい。
そこにまた声をかけていただけた事に感謝。

お昼をごちそうになり落語をして終演後コーヒーをいただき雑談して帰る。

何故かこういう流れの仕事が一番「落語家してるなぁ」と感じる。

日々、生きていると疲れが溜まる。
楽しませてくれと頼まれて行ったはずの私の心のコリがほぐれました。

お土産もいただいた。



今日はチョコレートとハイボール、饅頭で一杯やろう。

ここで一首、


絶望の底に積もった優しさ溢れ
飛び出た私の照れ笑い

私の事ではありません。今日聞いた話から連想した短歌でした。


今年も藤沢さかなや落語さんに声をかけていただいた。

ひとり会が今回で三回目。二人会も三回ほど出させていただいた。


二ツ目になってすぐ相模原の落語選手権に出場し、それなりにウケたので舞台上で意気揚々と各賞(本選出場者以外にも賞がもらえる)の発表を待っていたら箸にも棒にもかからず、意気揚々とした分とても恥ずかしかった想い出がある。

各賞の発表前、当時前座の幸朝に袖で「兄さんいけますよ!」と声をかけられその気になり何も貰えず降りてきた時の幸朝のニヤついた顔が忘れられない。あいつは悪い男だ。

しかし、捨てる神あれば拾う神あり!

その時、客席に居たのがさかなや落語の席亭。

箸にも棒にもかかってなかったにも関わらず、「良かった」と会に呼んでくださった。
大会に出た意味があったし、もはや実質優勝したと言ってもいいと私は思っている。

プロフィールに優勝と書かないのが私のモラルの高さだ。

そんな見る目がある席亭の素晴らしい会。

一人なので三席たっぷりやらせていただきます。
お近くの方はぜひお越しください。




明日からは上野広小路亭の昼席。
主任 雷門小助六師匠
五日間出させていただきます。皆さまぜひ!


4/11のご都合はいかがでしょうか?
これはすごい会だよ。