クリスマス・イブは家族と3人で | くさかはるの日記

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くさかはる@五十音のブログです。

漫画と小説を書いて暮らしております。

現在、漫画と小説が別ストーリーで展開してリンクする『常世の君の物語』という物語を連載中。

検索していただくと無料で読むことが出来るので、どなた様もぜひお立ち寄りください。

今日はクリスマス・イブですね。


とはいえ、うちでは特に何もいたしません。

昨日、食卓にスーパーの唐揚げの盛り合わせ(パーティ仕様)が並んだくらいでしょうか。

小学校まではサンタさんもいて、一輪車やメロディーベルなんかを買ってくれていたのですがね。


行事というのはよくできたもので、節々のそれがないと、それこそのっぺりとした日々を過ごすことになってしまって張り合いがありませんね。

本当は一方通行の時間の進みを、地球の公転を言い訳に繰り返しだと錯覚させる効果があります。


さて、今日は12時過ぎに母が買い出しから帰ってきて、私を起こしました。

起こされたはずの私は、そのままベッドで横になり布団にくるまれます。

そのうち、また母が、今度はお昼ご飯ができたから、と言って呼びに来ました。

お昼は蕎麦でした。

私は再び布団にもぐりこみます。

結局、布団を出たのは15時を過ぎてからで、それも母が図書館に誘ってくれたからでした。

二人揃って図書館へ出かけます。

私は、到着したらインターネットコーナーへ行って、連載中の小説、『常世の君の物語』の終章を書き終えました。

それから本を二冊ほど借りて新聞を読んでいたら、閉館時間となりました。

母と揃って最短コースで家へと帰ります。


帰宅して、コーヒータイム。

三十分ほど二人して読書しました。

私は小野不由美の『ゴーストハント』を読み始めました。


 

 

小野不由美との出会いは、中学校だかの頃の『十二国記』に遡ります。

以来ずっとファンですが、『ゴーストハント』はそれ以前の作品だけあって、まだまだ文体に若々しさが見えます。

そんな部分に味わいを感じながら読み進めます。


読書をしていると父が帰宅して風呂に入りました。

それを合図に母は読書をやめてテレビをつけ、夕飯の支度にとりかかります。

私も、部屋に戻って英語の復習をはじめました。


風呂に入り、あがって英語の復習を続けていたら夕飯に呼ばれたのでリビングへ。

今日の夕飯は、焼きサバ、昨日の残りのロールキャベツと大根サラダ。

どれもおいしくいただきました。


21時からは、父が楽しみにしていたNHKの大谷翔平特集。

ドジャーズとの契約が決まって、今後ますます楽しみですよね!

父と私はそろって腕組みをしながら鑑賞しました。

母はそこまで関心がないらしく、手元のスマホをいじっていました。

ストイックに数値を読みながらピッチングフォームをデザインする大谷選手に、父は何度も「精密機械みたいだな」と言っていました。

インタビューの中でいくつか今後の生活に役立ちそうな文言があったので、私はそれをあとで部屋に帰ってからノートにメモしたりしました。

22時、部屋に戻って、ここ一ヶ月の英語の復習をしました。

23時半過ぎ、復習を終えてから一日を振り返って床についています。


今日は午後に起きたこともあり、一日がとても短かったですね。

しかし、先週一週間は、ノルマを決めてから、はじめてぶっ通しの一週間だったので疲れました。

ちょっと詰め込み過ぎかも?と思うくらいなので、たぶんちょうどいいのだと思います。


さて今週もはじまりました。

クリスマスと同じく、一週間というのも、一方的に流れる時間のながれを周期的にみせてくれる効果がありますよね。

今年もあと一週間、気張っていきたいと思います。