今日は12時に目が覚めたものの、例のごとく布団の中で目をつむっていたらあっという間に時間が過ぎて、結局ベッドから起きあがったのは14時になってからでした。
着替えて、シリアルを食べて、歯を磨いて顔を洗って。
14時半という中途半端な時間になったので、何をしようかと立ち止まって考えます。
散歩に出るには早すぎるし、図書館に行くには遅すぎます。
ふと冷蔵庫を開けると、母が買ったおでんの具が棚の上に保存してありました。
そこで、今日はおでんにしよう!と決めました。
おでんは煮込めば煮込むだけおいしくなります。
じゃあ今の時間から仕込んで、今夜おいしくいただこう。
そんな算段がたちました。
ベランダで保存してある大根を輪切りにして半月に切って、米のとぎ汁で煮ます。
ついでにその中でゆで卵も作ります。
こんにゃくは塩もみをしてさっとゆでます。
大根につまようじがスッと通るようになれば水にあけて、大鍋に移します。具を全部入れて、出汁・醤油・砂糖・塩で味付けをします。
15時半をまわったので、散歩に行こうと玄関まで出た時でした。
外から鍵を開ける音がします。
仕事から帰ってきた母でした。
木曜日と金曜日、母は早く帰ってきます。
どこかに寄って買い物をしてきたらしく、食材の入った買い物カゴを私に渡します。
私はそれを受け取って冷蔵庫へ食材を移します。
母はシュークリームを買ってきてくれていたので、二人してコーヒーブレイク。
とろとろのクリームを机の上に落としたりしながらおいしくいただきました。
シュークリームを食べながら、母が「百貨店まで散歩に行こうか」と言ったのでそれに賛成。
16時過ぎに二人して家を出ました。
空は今にも雨が降り出しそうな曇天。
傘を持って出ました。
母はてくてく早足で歩きます。
母より股下が長い私は、いつもより早く、けれど母ほど歩数は多くなく歩きます。
15分ほど歩いたところで百貨店に到着。
エスカレーターで最上階まで登ってから一階一階降りてきました。
最上階では文具フェアをしていました。
その下の階の無印良品では、ヘアゴムを購入しました。
その下の階に新しく入ったロフトにも少し寄って。
一階まで戻ってきた時、男性マネキンの下半身だけ衣類が脱がされていたので、母と二人で笑いました。
百貨店を出ると、駅へ向かいました。
駅の中の「シャミネ」という小さなショッピングモールに立ち寄りました。
モールの中に入っている多国籍食料品店でおいしそうなカレーをたくさん見つけてテンションがあがりました。
駅と図書館は近いので、今度から図書館へ行った帰りは駅に寄って何かおいしいものを買って帰るのもいいなぁなんて思いました。
帰宅して、近くのドラッグストアへ行っていつものお菓子を買って帰ってきました。
帰宅してガトーレーズンを一つ食べました。
17時半から18時にかけて、英語学習をしました。
18時になったので夕飯作り。
とはいえ、既におでんは出来ているので、つけ合わせのほうれん草としめじと卵を炒めたものを作るだけで済みました。
今日は作るものも少なかったので、早めの夕飯。
食べながらNHKのニュースを見ます。
木曜は母の好きな「プレバト」という民法番組があるので、そちらにチャンネルを切り替えて、食べすぎた私は部屋に戻って小一時間ほど目をつむりました。
20時半、風呂に入って柔軟をして21時。
英語学習の復習をして21時半。
鳥取の友人からラインが入っていたので、その相手をして、この日記を書いています。
現在22:29。
今日は母と駅前を歩いている時、旅行者と思しき老夫婦が、派手なリュックを背負って歩いていました。
それを見て「定年退職だね」と、母。
「ああいうのを見ると、結婚したほうがいいのかなって気になる」と私。
「仲のいい友達と行ったらいい」と母。
そんな、やりとりがありました。
今度の二月で私は四十歳になります。
死ぬには早すぎ、生きるには若干年がいっている感のある年代ですね。
定年まであと25年。
統合失調症で無職の私には、とても長い年月です。
仕事はそのうち始めるでしょうが、おそらく結婚はしないでしょう。
というのも、私はLGBTQのAなんですね。
どの性も性の対象にしない性。
実際そうなのだからしかたありません。
いくら人恋しいと思っても、恋人は欲しくないんですよね。
じゃあ友人を作ればいいのだろうけど、友人の作り方が分からない。
幸い現在友人が二人おりますが、もっと増やしていきたいところです。
それを目論んで、地元の合唱団に入ろうかななんて思ったりしています。
今はまだお金がないので入れませんが、今から入って友達を作っておけば、老後もさみしくないのでは?などと考えております。
今年の夏に入院して退院してから、とみに自分の老後を考えることが多くなりました。
このまま先細ってゆく自分の人生を思うといたたまれない思いがします。
いやいや、「先細ってゆく」と誰が決めたのでしょう。
私の父は75歳ですが未だに現役で、73歳の時には新規事業を立ち上げました。
私の母も73歳ですが、現役で働いています。
私は父と母の子です。
先細ってなんかやるものか!
生涯、小説と漫画を書いて過ごすのだ。
この意気でいきたいと思います。
気合も入ったことだし、今日はここまで。
ちなみに、私の小説は「くさかはる」で検索すると、カクヨムというサイトで読めます。
ぜひ読んでみてください!
ではでは!