ニーハオ!真夏みたいな気温の台南からこんにちは!
先ほどの台南の気温は30度。半袖でも重たい荷物を抱えながら歩いたら汗だくで( ;`Д´)
ウィーン少年合唱団・モーツァルトコアの台湾ツアー、もう折り返し地点をすぎました。
昨日は台南公演。旅行記と交えながら簡単にレポしておきます☆
自分は金曜の夜に夜光バスで大阪まで行き、関西国際空港から南の方の高雄(タオシュン)空港に飛びました。台湾、北の方は涼しいみたいだけど南はまだまだ暑い!
電車を乗り継ぎ、台南駅へ。地図で見ると駅からホールまで3キロほどだったので歩いて行ったら途中でちょっと道に迷ったりして1時間半くらいかかってしまった(;´д`)スマホのマップがどうも調子悪いの…
19時半に開演なのが助かりました。
ようやく到着!
臺南市文化中心、2年前にブルックナーコアの公演を聴いた場所なので思い出深いです。夜に着くと外のステージでは子供たちのダンスの発表会(?)みたいなものが開かれていて盛り上がっていました。
隣のチケットオフィスのおばちゃんは日本語はもちろん英語も全く通じなくて、若いスタッフさんに通訳してもらいながらなんとか予約していた台湾公演のチケット3枚を発券できてよかったです^^;
台湾のホールは飲食禁止で、手に持っていたりすると入口で預けないといけません。あと入口でチケットをもぎりますがロビーからホールに入るときにもう一度チケットを見せないといけないので注意です。
写真盛りだくさん、メンバー写真や曲の歌詞が載っているパンフレットが200元(700円くらい)で販売されています。
いよいよ開演。韓国公演から9ヶ月ぶりの新生モーツァルトコア、どんなステージなのかワクワクドキドキです♪
ちょっとプログラム読みにくいかもしれませんけど、まず例年よりも曲目がバラエティ豊かで面白い♪純粋なクラシックは少なめで、第1部も2部も日本のコンサートの第2部で歌ってくれるような構成になっているのです。
1曲1曲隊列が代わり、さまざまな演出で楽しませる。ルイス先生のユーモアを所々で感じます。日本でも歌ってくれた曲は演出が同じだったりしてとても懐かしく、初めて聴く曲はどんな歌声・演出を魅せてくれるのかワクワクが止まりません。
軽快な楽しい曲ばかりではなくしっとり聴かせる曲、力強い曲などどんな曲でも歌いこなせてしまうのは、さすがモーツァルトコアだと驚かされます。
今回のツアープログラムのテーマは何と言ってもこれかなと!
先日発売されたばかりのニューアルバム「Strauss for ever」☆これを引っ提げてのツアーということで、ロビーでも大々的に販売されていました。45台湾元ということは日本で買うよりちょっとお安いかな?
コンサートの第1部と2部の最後にシュトラウス、そしてアンコールもシュトラウスというシュトラウス祭り♪多分アルバムから7曲くらい披露してくれました。ウィーンわが夢の街、皇帝円舞曲、水兵のポルカなどお馴染みの曲もあれば、アルバムで初めて聴いてどハマりしている「For Ever」もさっそくナマで聴けて大歓迎!団員たちも楽しそう^^
きっと来年日本にくるブルックナーコアも歌ってくれるんじゃないかな~と期待しています♪
来日メンバーは3・4年生のお兄さんとなり、皆大きく成長していました。まだソプラノで歌っている子もいれば、声変わりしてアルトで歌っている子もいますね。
1月の韓国公演では初々しい1年生だった子たちも2年生になるとステージ慣れして堂々と歌っています。1年生の子たちは8月か9月に入団したばかりでもう長いツアーに参加。体は小さいながらも、よほど歌うことが好きで強い信念を持っていないとできないことだと感じました。
メンバーは変わってもモーツァルトコアの歌声はどれも素晴らしかったです♪
この記事、台南から台中に行く電車の中で書いていて、先ほど台中に着いたら南より少しだけ涼しくなりました。今日は臺中市中山堂での公演♪
また今日の公演を聴いたら1曲ごとの詳しいレポを書きたいな~と思っています☆
台湾の記事を見つけました↓
☆連8年來台!維也納少年合唱團《高山青》開場...再唱鄧麗君名曲☆
記者会見での動画も載っています♪台湾ツアーは8年連続になるんですね~
あと昨日書いた記事まだご覧になっていない方は、よかったらどうぞ(^^)