3日連続夜光バス睡眠はさすがにちょっとキツいですね^^;エコノミークラス症候群や腰痛になる危険もあるので皆さんあまり真似しないように!
11日は池袋の立教大学チャペルにてクライストチャーチ大聖堂少年聖歌隊・ランチタイムコンサートを聴いてきました♪
このチャペル、100年くらいの歴史があるそうです。写真が横になってしまいましたがパイプオルガンの伴奏で歌われました。
曲目はこちら・・・の中から数曲だけの演奏。
ランチタイムコンサートだから仕方ないですね。全部聴きたかった~‼
聖オルバン教会や京都の聖アグネス教会ミサで聖歌隊は左右に並び向かい合うように歌っていましたが、ここでは客席に向かって弧を描くように並んでくれたので、みんなの歌っている姿を見ることができました。
この日のChoiristerは11人。赤いカソック姿で並ぶ少年たちはまるでイギリスのオックスフォード・ニューカレッジ聖歌隊のよう。
どの曲も透き通るような高らかな高音。わずか11人とは思えないほどのパワーを感じます。
3曲目のパイプオルガン演奏も優しいメロディで素敵でした。ほかの曲で伴奏を担う場面では決して聖歌隊の歌声よりも主張することなく、引き立て役としてとても見事な演奏でした。
歌ってくれた中で曲名が分かったものは
・Bach:Komm in mein Herzens-Haus
・Harris:O praise the load of heaven
あと日本語で「シャボン玉飛んだ」と「ふるさと」も歌ってくれたんですよ!
先ほどまではイギリスの聖歌隊のような歌声だったのに(※ニュージーランドの聖歌隊です)、この2曲ではどこか日本らしい哀愁を感じます。アジア系の子もいるからかな?こんなに美しいシャボン玉は初めて聴きました。
そして最後にジョン・ラターの「The Lord bress you and keep you」を歌ってくれました。東京の聖オルバン教会で聖歌隊の歌声を聴いたときに、絶対彼らの歌声ならこの曲が似合うし歌いこなせるからいつか聴いてみたいな~という気持ちを込めてツイッターに呟いていたんですよ。リクエストしたわけではないんですけど、まさか本当に歌ってくれるとは‼‼(ToT)
教会でソプラノとパイプオルガンだけの演奏、まさに天上からの天使の歌声でした。あれほどの高音をキレイに歌うには相当な練習が必要だと思います。
この曲と言えば英国の聖歌隊ではお馴染みで今年のハリー王子とメーガン妃のロイヤルウェディングでも聖ジョージ大聖堂聖歌隊によって歌われました。
こちらは低音もいるので迫力では勝るものの、高音ではクライストチャーチも全く引けをとらない、素晴らしい歌声でした。The Lord~という出だしの優しい音色からだんだんと盛り上がっていき、また優しく終わる。最高に美しい曲だと思います。
ずっとナマで聴きたいなと思っていましたが、まさかニュージーランドの聖歌隊で聴けるとは‼
オルガン演奏を含めると全8曲、30分ほどのミニコンサートでした。
コンサート後に少年の親御さんと拙い英語ながらも少しお話することができました。
聖歌隊は10歳~13歳の少年たちで、日本ツアーはどうでしたか?と聴くと日本の皆さんは親切でとても楽しいツアーになったと答えてくださいました^^
クライストチャーチ大聖堂少年聖歌隊、シドニー公演も含めると3週間ほどのツアー。東京の聖オルバン教会Choral Evensong、京都の聖アグネス教会・日曜ミサ、そしてこの立教大学チャペル。日本では3回公の場で歌ってくれました。
人数が少ないから仕方ないかもしれませんが、できればもっと聴きたかった‼
今回岡山公演が延期という形になっているのでもし来年が無理でも、また近いうちに来日してくれることを切に願っています☆
来日といえばこちら!
せっかく東京まで行ったので渋谷TSUTAYA地下2階で開催されているリベラ・ポップアップを見てきました♪
来日に先駆けてグッズが先行販売されています。2000円以上買えば公演後のサイン会参加券ももらえるので、とりあえずTシャツだけ買っておきました(^^)
あと時間があったので恒例(?)のお台場にも♪
さて実はこの記事、半分は関西空港で書いてて時間がなくなったので今、後半を台湾の電車の中から書いております(笑)
まもなくウィーン少年合唱団モーツァルトコアの台南公演!現地からブログにもレポ書きますが速報などはまたキンゴジュツイッターを見ていただけると嬉しいです☆