ちょっと前に、とある場所でウィルス検出機能が働いた。
それはそれで「ウィルス対策ソフトが正常に機能している」と説明して安心してもらった。
が、問題はそのPCのみで検出されたもので、感染経路が不明だったことだ。
以前はネットでホームページやダウンロードから感染なんてものもあったが、
最近では、殆どお目にかからない。
ではどこから来たのか?
これは聞き取り調査しかない。この時代にアナログな方法になってしまう。
結局、USBメモリで検出したらしい。
例えば、AさんのところでUSBメモリを差し込んで感染したとする。
次にBさんのところでUSBメモリを使用して感染させてしまったとする。
その次にCさんのところで・・・と考えていくと、怖くなってきた。
サポートなり、お客さんのところでUSBメモリを使用する確率が高い人には
誰にでも起こりうる事だと思う。
で、調べてみると、最近は下記のような商品もあるらしい。
http://buffalo.jp/products/catalog/flash/ruf2-hscl-u/
USBメモリにウィルス対策機能が付いているとは、素晴らしい・・・(深く静に感動している)。