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今日は前回・昨日の補足をちらっと。

私がチェンナイでアーユルヴェーダを学んでいたアーユルヴェーダ・クリニックでは、オイル・マッサージのオイルは、単なるセサミオイル/ごま油ではなく、先生が長時間かけて作ったトリファラを煎じたオイルや先生が購入してきたアーユルヴェーダの医薬オイルを温めたものだった。当たり前だが。これらのオイルは先生曰く万能型オイルで、特定の疾患・症状がない人に対して使えるオイルだと理解している(詳細は要確認)。それでも、オイル・マッサージを受ける前には、風邪のような症状の有無など体調の確認はあり、マッサージ後は身体を冷やす冷たい飲み物は飲まないように指導された。

因みに、トリファラを煎じて作るオイルの作り方は習ったが、ほぼ1日仕事。このオイルを作る道具・材料は持ち帰っているが、日本でいつ作ることやら。今年中には作ってみたいと思っているが自信なし。

それで、上記のアーユルヴェーダ・オイルで、オイル・マッサージを受けた後だが、オイルは皮膚にすぐに吸収され、殆どべたつかなかった。特に、作り立てのトリファラ・オイルは、すっと皮膚に吸収された記憶がある。なので、アーユルヴェーダの先生のクリニックで練習台としてオイル・マッサージを受けた後は、シャワーを浴びることなくそのままで洋服を着て次の予定の場所に行ったり、帰宅していた。ただ、頭のオイル・マッサージを受けると、髪の毛は「オイルを塗りました!」といったようになる。インド人女性は普段から髪の毛にオイルを塗って髪の毛をまとめる習慣があるので気にならないかもしれないが、日本人は髪質的にも微妙だ。シャンプーで洗髪をすればすぐに落ちるが。

また、オイル・マッサージを習っていた時に、先生は「オイルは付けすぎないこと!付けすぎると滑ってマッサージは楽になるが、手の圧がほとんど伝わらない」とよく言っていた。

インド・チェンナイで、アーユルヴェーダの医師がいないサロンでオイル・マッサージを受けたことがあるが(チェンナイではリラクゼーション・マッサージでもオイル・マッサージが主流だと私は感じた)、そこでもマッサージ後に凄くべたつくことはなかったが、アーユルヴェーダの先生のクリニックで使用しているオイルよりは、マッサージ後にべたつく感じがした。あくまでも私の主観的な感想だが。

今日のオマケはケーララへ祈りを込めてシヴァナンダ・ヨガセンター・チェンナイにあった祈りの炎。



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