6月26日はオリックス・ブルーウェーブの増井浩俊投手の37歳のバースデー
社会人野球の名門、「東芝」からプロ入り。
ちなみに東芝は「東京芝浦」の略。
川崎市に会社があるイメージが強いが、東京都の港区芝浦に本社があり、「東京芝浦電気」という社名だった。
プロ1年目は先発で投げていたが、2年目以降はリリーフ。
一時期不調で2軍に落ちて、1軍に復帰した際は先発で好投していた。
昨シーズンも不振でクローザーのポジションから降りたが、
復調後は勝利の方程式として投げていた。
FA移籍して成功している選手の1人であると思う。
昨シーズンは、プロ通算150ホールド&150セーブを達成。
この記録を達成するには、勝利の方程式として起用されることと、チーム状況が関わってくる。
8回だろうが、9回だろうがしっかり抑えてきたことの積み重ねがこの記録を生んでいる。
増井投手の復調すれば、
今シーズンは先発とリリーフが盤石となり、投手王国再来となりつつある。