2年ぶりに最下位に沈んだ東京ヤクルトスワローズ。
12球団ワーストの投手防御率。
打線でカバーしきれなかった。
その状況の中でも活躍し、チームMVPを挙げるとすれば、村上宗隆選手だ。
打撃での活躍が大きく、更新した記録も多数ある。
それらの記録は以下の通り。
【更新した記録】
・ホームラン(10代でのシーズン)
・打点(高卒2年目以内)
・三振(シーズン日本人最多。歴代シーズンでも4位)
この記録が作られたのも、首脳陣の起用があってこそだ。
打点については前を打つ山田やバレンティンがいたからこそ。
バレンティンの離脱もあり、来年は一段と相手チームからマークが厳しくなりそうだ。
実質2年目の真価が問われる。
昨シーズンも神宮球場で観戦をしてスワローズの選手の活躍を観させていただいた。
2019年9月3日に行われたカープとの試合。
村上選手がホームランと打点を挙げて、
上記のホームランと打点の記録更新もあった。
それらの記録に勝利の花を添えたのは、山田哲人選手。
いや、むしろ山田哲人選手が勝利の花となった。
プロ通算200号のホームランをサヨナラ満塁ホームランで飾った。
これらのプレーに感銘を受けて、翌日、サンスポを購入した。
ちなみにこの試合では、川端慎吾選手が1000試合出場達成と
記録ラッシュの試合となった。

