広島カープからポスティングMLB移籍を表明していた菊池涼介選手が、
来シーズン、カープでプレーすることが決定した。
カープからの思いも汲み取り、残留を決意したそうだ。
セリーグ初の7年連続ゴールデングラブ賞を受賞するなど、
海外から守備で突き抜けた評価をされていた。
ちなみに、セカンドでのゴールデングラブ賞の最多受賞者は、
現・埼玉西武ライオンズの辻発彦監督で、8回となっている。
来シーズンも日本でプレーするとなると、最多記録に並ぶ可能性が高い。
リーグ3連覇を経験した選手が残留し、
一体感がさらに増したカープ。
2年越しのリーグ優勝に向けて、さらに前進した。