めっきり寒くなり お風呂にユックリ浸かるのも楽しみになる季節
去年の今ごろこの家に越して来た 嫁一家
マンションと違い お風呂も大きくなり
息子達も楽しみにしていた 手足を伸ばして ノンビリ浸かる事
それぞれに気持ちが良いねと話していた
勿論 女帝様においては
「あぁ~良いお湯だった 疲れも手足をぐ~んと 伸ばすと気持ちよく
『今日も良く働いた
』と思うわねぇ」
「私は お風呂に入って ストレッチしているんだよ」
「へぇ~ばあちゃん なにやっているの
」
「足がぐ~~んと伸びて気持ちが良いから
」
「へぇ~ばあちゃんは足が伸びるのかぁ
」と孫達にからかわれながらも
楽しそうな 女帝様
嫁が
「おかぁさん 体洗うタオル 使い難くないですか
」と云うと
「えぇ 大丈夫よ」
「それなら 良かったわ 手触りが固いのでどうかと思って」
すると 女帝様が
「そうだ ほら あの足を洗うのが欲しいのよ 指の間とか」
そう仰って 数日後ご自分で買い物に行き100均で何やらお買い物
「ほら これしか無かったけれど買ってきたわ」
。。。。それって タイルとか 外回りに使う たわし じゃありませんか
貴女のような 高貴なお方の 御足を洗うなんてとんでもない
それより何より 痛いでしょ?
でも御本人はこれで良いの
と仰るからお気の済む様にと思っていたのですが
このタワシ 嫁も同じ物を買ってきたのです
靴洗いように
けれど 訳の分からない 取っ手はついて居るわ 固いわで放置してあります
さて 女帝様 初使用の後
やはり使い勝手が悪いと仰るので 嫁がどんなものが欲しいのか伺ってみた
もう一年も前の話しなので 表現は忘れたけれど
かなり 不思議な表現をされ 嫁は四苦八苦
謎解きの様な会話の据えに
「軽石の裏に ブラシのついた物」だろうと推測
そして ついでなのでもう一度
「ところで 大分使ってきたけれど あの体洗いタオル買い換えましょうか?」
そこで女帝様は 初告白
「要らないわ だってあたしゃ 身体なんて洗わないから」
一同固まり。。。
特に息子達は 呆然。。。
その後 寒さがどんどん厳しくなったのですが
息子達はシャワーだけになりました
でも 女帝様は
こういったのですよ
「身体は石鹸では洗わないけれど タオルでゴシゴシ擦ってから湯船に入るよ」
「足も畑で汚れて気持ちが悪いから ブラシで爪の間もゴシゴシするの」
実際 湯船の湯は奇麗なのです
女帝様の後に 入っても本当にお湯は濁っても居ないし奇麗です
けれど 女帝様
若い人の前ではお口に気をおつけ遊ばせた方が宜しいですね
お年を召されると 皮脂も減り 確かに石鹸は使わない
いえ 石鹸では必要な明日への活力の『脂』が落ちてしまいますから
嫁には理解できます
ご尤もでございますとも女帝様
そうして今年の女帝様が母屋にお帰りに成るまで
我家の湯船は 女帝様と旦那の独占場と化しておりましたが
今年は まだ女帝さあが お帰りにならないので
息子達も 湯船で伸び伸びと手足を伸ばしております
けれど 真冬にお戻りになられた暁には一言言ってあげてください
人生経験の浅い 愚かな孫達に
「最近は身体も石鹸で洗うのよ」と。。。。
嘘も方便ですので
嫁が息子達に説明はしましたが
「おばぁちゃんが 入った後ってお湯も奇麗だし 石鹸使わなくても
余程ゴシゴシしているんだろうね」と
でも。。。孫達には
「あたしゃ 身体は洗わない」
と言った言葉が 離れないらしいです
女帝様らしからぬ 失言でございました
とは云え 負けず嫌いな女帝様に 孫達がこんな事を勘違いしてます
とは言えません 絶対意地に成るか 闘志を燃やすかですので
冬はそこまで 女帝様ご帰還もそこまで。。。。来ています
あぁ 今読み返して 打ち間違えがあったけれど 見つけられないので
読まれる方は 気がついた箇所を 皆さんの頭の中で 修正してくださ~い