ひとやすみ ひとやすみ
分を弁える
自分の身のほど、身分や地位を自覚して、それにふさわしい節度ある行動を取ること。「出すぎたことをしない」の意味で使うのが普通。いわば封建思想の名残とも言えるような言葉だが、それほど、昔は、忠、孝、仁、義、信などと並ぶぐらいの大切な徳目とされていた。分不相応は「弁える」の反対で、経済状態や身分に不釣り合いとする人は「分別がない」と言われた。分別は物事をわきまえる思慮のこと。分際も分に似た言葉。「見習の分際で生意気な口をきくな」などと叱ったり。子供には子供の分がある、その分(身のほど)を弁えるのが大事、というのが昔の親の言い分だった。
自分の身のほど、身分や地位を自覚して、それにふさわしい節度ある行動を取ること。「出すぎたことをしない」の意味で使うのが普通。いわば封建思想の名残とも言えるような言葉だが、それほど、昔は、忠、孝、仁、義、信などと並ぶぐらいの大切な徳目とされていた。分不相応は「弁える」の反対で、経済状態や身分に不釣り合いとする人は「分別がない」と言われた。分別は物事をわきまえる思慮のこと。分際も分に似た言葉。「見習の分際で生意気な口をきくな」などと叱ったり。子供には子供の分がある、その分(身のほど)を弁えるのが大事、というのが昔の親の言い分だった。
ひとやすみ ひとやすみ
今日はクイズです。
次の□の中に一から万までの任意の漢数字を入れて言葉を完成させて下さい。
□寸の虫にも□分の魂
答え
一寸の 虫にも五分の魂
どんなに小さく弱い者でも、それ相応な思慮や意地を持っているものだということ。
次の□の中に一から万までの任意の漢数字を入れて言葉を完成させて下さい。
□寸の虫にも□分の魂
答え
一寸の 虫にも五分の魂
どんなに小さく弱い者でも、それ相応な思慮や意地を持っているものだということ。
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人聞きが悪い
「世間のうわさ」が「人聞き」。外聞とも言う。だから、人がどうとるか、世間がどう受け取るかと心配するとき「人聞きが悪い」と言う。「人聞きの悪いことをおっしゃいますな」など。昔の人は、世間に対する体面、世間への見栄、つまり世間体を一番気にしたのだ。
「世間のうわさ」が「人聞き」。外聞とも言う。だから、人がどうとるか、世間がどう受け取るかと心配するとき「人聞きが悪い」と言う。「人聞きの悪いことをおっしゃいますな」など。昔の人は、世間に対する体面、世間への見栄、つまり世間体を一番気にしたのだ。