こんにちは!
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ぐちゃぐちゃ遊び親子教室@青葉区あざみ野
パパママ未来作りラボの後藤祐希です(^^)!!
家事育児にちょっと役立つ情報と
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今回は
おうちぐちぐちゃあそびのレポート③
です!
前回のレポート「色を味わう 2日目の織り染め」はこちら!
今回は3日目の「ぬらし絵」とそれを使った4日目の作品について書きます。
曖昧な世界
色水でさまざまな色を楽しんだ1日目。
一つ一つの色を楽しんだ2日目。
少しづつ色の世界を深めているおうちぐちゃぐちゃ遊びプログラム。
今回は、色が作り出す曖昧な世界を楽しむ遊びです。
私はこの遊びが一番お気に入り♥️
★3日目 ぬらし絵★
ぬらし絵は、画用紙を事前に湿らせておいてそこに色を落として模様を作るアートです。
絵の具を置いたときの色の広がりや色と色の交わりがとても美しく魅力的でした!
なにか特定の絵や柄を描こうとするのではなく、
偶然できる一瞬の模様を受け入れて楽しむのが今回のぬらし絵です。
実はこれがとっても難しい(・・;)
絵の具やクレヨンなど、色のつくものを持つとついついなにかを描きたくなったり、規則にしたがって模様を作ろうとしたりしてしまいます。
「曖昧な世界を知ってほしい」
とアート監修の典子先生はこのプログラムへの思いを語っています。
ハッキリ、くっきり、決まりごとに従って成り立つ大人の世界。
それになれている私たちは、色を見ると“わかりやすいもの”に定義したくなります。
しかし、子どもの世界は本来もっと曖昧。
ぼんやり滲む色
じんわり交わる色
濃い色、薄い色
言葉では定義できない曖昧な色を味わっています。
それが、テレビなど大人の作り出す"わかりやすいもの"ものに早くから慣れ親しんだ子どもはそんな曖昧さが苦手と言われています。
実はわたしも 、始めはあまりうまく楽しめませんでした。
「どれくらい濡らせばいいの!?」
「絵の具の濃度はどれくらい!?」
「どこに絵の具を落とせばいいの!?」
「色が広がらない!?」
など、正しいやり方を求める声がたくさんあがりました。
最初は正しいやり方を求めて試行錯誤していた大人たちでしたが、だんだんと色をつけること自体が楽しい!
目の前にひろがる世界をみているだけで面白い!
に変わっていきます。
余計なことを考えず、
目の前にひろがる色に気づく。
遊び終わった後は、
心のざわつきが落ち着いてなんだかスッキリするそんな遊びでした。
こどもたちは、
ぐちゃぐちゃの世界を楽しむこどもたちが
素直に羨ましいなぁ。と感じた3日目のプログラムです。
製作を展開する
★4日目 雨のモビール★
ママと協力して、みんな素敵な雨の飾りを作っていました。
遊んだ思い出を飾れる作品にするのも
おうちぐちゃぐちゃ遊びの魅力のひとつです★
参加いただいたママからはこんな感想が届きましたよ(^-^)v
ママたちの試行錯誤がうかがえますよね!?
それでも、皆さん違った味わいのぬらし絵とモビールになったようです\(^^)/
今回のおうちぐちゃぐちゃ遊びのテーマは「雨」
これからの季節に向けて雨の作品をたくさん作りましたよ(^o^)v
他の作品はまた次のレポートで書きます。
お楽しみに\(^^)/
ちなみに、おうちぐちゃぐちゃ遊びアート監修の典子先生のブログはこちら↓
知識が豊富で、優しくてとっても素敵な先生です!