こんにちは。
ぐちゃぐちゃ遊び認定講師のゆきです。
2才の娘と遊びについて日々研究中です✨
11月にはぐちゃぐちゃ遊び体験会を青葉区あざみ野で開催します!
について書きました🎵
乳幼児期は感覚機能と運動機能の基本的な動きを獲得する大切な時期!
その時期に5感をフルに働かせることが大切!!というお話でした☀️
さて!
突然ですが、学習指導要領ってご存じですか?
「学習指導要領」とは、全国どこの学校でも一定の水準が保てるよう、文部科学省が定めている教育課程(カリキュラム)の基準です。およそ10年に1度、改訂しています。
その学習指導要領が2017~2018年に見直され、教科書や時間割など、教育プログラムに反映されていきます。
幼稚園では2018年からすでに新学習指導要領に基づいてカリキュラムが見直されており、
小学校では2020年から新学習指導要領に基づいた教育が始まります。
今回の新しい学習指導要領への改訂に伴い
今後、子どもたちに身に付けてほしい「力」としてメインに掲げられている言葉があります。
なんだと思いますか??
生きる力
学んだことが,子供たちの「生きる力」となって,その先の人生につながってほしい。
これからの社会が,どんなに予測困難な時代になっても,自ら課題を見付け,自ら学び,自ら考え,判断して行動し,それぞれに思い描く幸せを実現してほしい。
これからの社会が,どんなに予測困難な時代になっても,自ら課題を見付け,自ら学び,自ら考え,判断して行動し,それぞれに思い描く幸せを実現してほしい。
そんな思いが込められているようです。
そして、そんな生きる力を養うために幼児教育において育むべき資質・能力として下記3点があげられています。
①豊かな経験を通して得られる知識
②気づいたことや、できるようになったことを使う(思考力、表現力)
③もっとできるようになりたい、上達したいという意欲や態度(学ぶ力、人間力)
つまり、幼児期においては経験から意欲を発生させて自分から学ぶ好奇心を身に付けよう!
というのが、今の教育の前提にあります。
・豊かな経験
↓
・できた!という喜び
↓
・もっとうまくなりたい!という意欲
↓
・さらなる経験へ!
この、知的好奇心のサイクルを上手く回してあげることが文部科学省の言う生きる力に繋がります。
"教育"というと、ついつい「英語を身に付けたい」「文字を書けるようにしなきゃ」「今の時代はプログラミング!?」と知識や技術の習得に目がいってしまい勝ちです。
しかし!
子どもにとって生きる力に繋がる知識や技術は、
経験や意欲を経て自分で得たものである必要があります。
特に、0~3才の好奇心がぐんぐん沸いてくる時期には、特定の知識や技術を与えるのではなく、子どもの興味関心のあることを見極めて、とことんやらせてあげることが、大切!!
そして、「興味関心のあること」は大人には理解しがたい、イタズラや遊びの中に隠れているんです!
だからこそ、思いっきり遊ばせて時には、イタズラもやらせてあげてほしいな。と思います。
乳幼児期の「教育」は「遊び」の中にある!
お子さんとたくさん遊びましょう‼️
とはいえ、「もう遊び方がわからない!」
「正直、マンツーマンで遊ぶのはしんどい!」
「家ではやっぱりしつけもしたいから特別な場所でやらせたい!」
という方は、一度ぐちゃぐちゃ遊びを体験してください🎵
11月28日(木)に、青葉区あざみ野で体験会を開催予定です✨
季節に合わせてテーマは「落ち葉」のプログラムを考えています🎵
気になる方はフォローをお願いします‼️
9月6日(金)に体験会の情報を公開予定です🎵
青葉区じゃいけない。という方!
ぐちゃぐちゃ遊びは、全国に広まっています🎵
最後まで読んでいただきありがとうございました🎵
ゆき