「2023年度学術大会~関東大震災から学ぶ~
第2回:9月1日プールの逃避行ルート見学会」
■日時:2023年5月20日(土)10時~16時
・午前は事前説明会&講演会(座学)
・午後は2班に分かれて横浜を3時間歩きます
■対象者:日本災害食学会員/一般参加者
■定員:40名
■参加費:2000円
■申込方法:Peatix
■企画の概要
英国貿易商社ドットウェル商会の
日本総支配人だったO. M. プール氏(1880~1978)の
震災記録である「古き横浜の壊滅」
(金井圓訳、有隣新書、1976 年刊行)より。
関東大震災が発生し、関内にあった商会事務所から
自宅のある山手台地まで行き、
家族(妻、3 人の子供)に会い、余震の続く中、
炎と煙に追われながらフランス波止場にある
義父のヨット(大名号)までの
プール氏の逃避行ルートをたどり、
当時を追体験することを目的とする。
一般財団法人砂防フロンティア整備推進機構の
井上公夫先生と
元県立神奈川総合高校地学講師の
相原延光先生を迎え、
午前開催の事前説明会では、
横浜の土砂災害、午後のまち歩きで確かめることを
解説してもらう。
午後からの徒歩による見学会では2班に分かれて、
ドットウェル商会からプールが必死に逃避行したルートを、
ほぼ同じ時間をかけて山下公園まで歩き(約3時間)、
現在に繋がる歴史を学び災害想定と復興に役立てる。
詳しくはサイトをご覧ください↓↓
先着40名になり次第締切なので
参加ご希望の方はお早めにどうぞ。
私は実行委員で視察ツアーを担当しています。
一緒に学びましょう!