COMITIAはお疲れ様でした、いかがでしたか? | 昼寝風呂

COMITIAはお疲れ様でした、いかがでしたか?

JIMMY: こんばんは~。


夙川: こんばんはー。


JIMMY: COMITIA お疲れ様でした。
イベント自体もPNU(神薫) さんの本が結構出てなかなか良かったのですが、なんといってもHeNoVe参加メンバーの打ち上げが楽しかったですね。


夙川: お疲れ様でした。
またいつもの顔ぶれでしたけどそれはそれで安心で良いですね、楽しかったですよ。


JIMMY: 顔ぶれ固定は新鮮味がないっちゃないのですが、お互い気心が知れてきて突っ込んだ話ができるんですよね、しかし新田五郎 さんはいつも話が面白い。
しかしプロの人は筆が速くてさすがですよねえ。


夙川: 何かコツがあるのなら知りたいですね、やっぱり訓練によるものなんでしょうか。


JIMMY: 頭の中に次々と湧いてきて書かないとやってられないんじゃないですかね。
みんな息をするように面白い話をしますからね。
そうしてみると自分は身体の中に物語が無いなあと思いますよ。


夙川: その辺りが世間一般では才能と呼ばれてるものだと思うんですけど。
才能が足りない分は小手先でなんとかできるようにがんばらないといけませんかね。


JIMMY: まあささやかでも書いてみたいことは存在するので、そいつを何とか形にしますよ。
イベントの話に戻りますが、COMITIAXはどうでした?
なんかすごく自転車が目立ってましたね。


夙川: 目立ってましたね、まあ大きくてスペースをとるからということもあるんでしょうけど。
コスプレはあのくらいのレベルならいつも有りでもいいんじゃないですかね。


JIMMY: メイドさんが多かったですよね、華やかで良かった。
そして音楽は難しいですね、一見さんをひきつけるのはやっぱり難しい。


夙川: やはりイベントの性質上「展示」以外は難しいという気がします。
あとビッグサイトだと床に直に座るのは向いてないと思いました。


JIMMY: 地べたに座っている人とでは目線が違いすぎるし、床がコンクリの打ちっぱなしなので座るのに躊躇しますね。


夙川: その辺りは10年後のX4の課題ということで、多分10年後もコミティアに出てるんだろうなあと思うとなんともいえない気分ですよ。


JIMMY: 良いんじゃないですかね、自分はやっぱりあそこでちょいと音楽やりたいですね、見せ方を工夫して。
準備期間が10年だから余裕ですよ!


夙川: 今から準備しておけばバッチリですね、自分も何かできればいいですけど特に何も思いつかないですよ。


JIMMY: 武装神姫 を展示するのはイカンのですかね。
いろいろ組み変えたりジオラマにしたりってもう創作なんじゃないかと思うのですが。


夙川: 神姫は普段のコミティアの時にも飾ってる人いますよ。
ぬいぐるみや人形が有りのようなので、フィギュアやプラモも大丈夫な気もしますね。


JIMMY: アクセサリーも増えてますからねえ、個人的にはちょっとどうかなあと思うのですが、Xならいいかな。
でもあれって重要あるんでしょうか。


夙川: コミケでも時々話題になりますけど、創作物という意味では有りなのかもしれないですけど、あえて同人誌即売会でというのがちょっと不思議な気はします。


JIMMY: 同人誌に興味が無い人が連れてこられたときにあそこを眺めて暇をつぶすらしいですよ。
なんだそりゃと思うのですが。


夙川: それだと同人誌に興味が無い人は、結局興味が無いままで終わってしまうので同人誌即売会の意義がないですね。


JIMMY: ここは硬派に純粋創作の同人誌で勝負したいところです。
まあ線引きが難しいですけどねえ。


夙川: たびたび云ってますけど、開催する側としてはとにかく色んな人に来てもらいたいと思っているでしょう。
あと厳密に云ってしまうと漫画即売会なので、それだと小説もアウトになってしまいますよ。


JIMMY: 確かにそうですね、拡大するということはこんな風にいろいろなジャンルを巻き込んでいくということなんでしょうね。
私達はその中で面白いと思うものをつまみ食いしていけばいいんでしょうね、全ては流れのままにという感じで。


夙川: こうしてあれこれ云ってますけど、基本的に10年以上自分のやってることはあまり変わってないので、今後もたいして変わらないと思いますよ。


JIMMY: 夙川さんはぶれませんよね。
私は思えばいろいろやってるのですよ、芸能人とかサッカーとか動物とか。
音楽と小説に落ちつきそうな感じですが。


夙川: 小説は何かきっかけがあったんでしたっけ。


JIMMY: PNUさんの文筆活動が加速しないかなあと思ったんですよね、新田さんの書いたものも読みたかったし。あと松山剛 さんと知り合ったのも大きい。

雨の日のアイリス (電撃文庫)/松山 剛
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夙川: なるほど、それがなければ自分も文字なんか書くことは無かったと思うのでいい機会でした。


JIMMY: 私は自分がこの人の作品が読みたい!と思って本を企画することが多いです。
編集気質ですかね。


夙川: 編集気質の人っていますね、最近はいつもコミティアで部活動(特定ジャンルのサークルが集まってイベント内イベント的な頒布、展示を行う活動)やってるので特にそういう人が目立ってる感じがします。


JIMMY: 部活もちょっと興味があるのですが、やってみると新たな展開につながりますかねえ。


夙川: 自分がやりたくても果たして人が集まるのかとか、気になるところです。
やるとしたら何かありますか?


JIMMY: 音楽も小説も既にあるようですし、あと自分が力を入れられるのは何かなあ、「チラシ部」ですかね?


夙川: それはどういうのですか、主な発行物がチラシのサークルの集まり?


JIMMY: そうですね、まあ本もあってもいいと思うのですが、メインはあくまでもチラシ、展示ボードに拡大したチラシや昔のチラシ、夢のチラシ空間です。


夙川: そうなんですかー。
しかしありそうでなさそうなメカっ娘部なのですよ、もう「マシンモード」 に行くしかないのかしら。
http://machinemode.jp/


JIMMY: まず夙川さんがメカ娘の本を作って、それを持ってメカ娘サークルを回ってメカ部に勧誘活動ですね。


夙川: やはり云うのならまず自分がやらないとということですね、あれもこれもやろうと思ってもなかなか難しいです。
とりあえず目先のことをやらないと。


JIMMY: まず次回のHeNoVeですね、またこの対談で企画を詰めていきましょう。
今日はこんなところですか。


夙川: こんなところで。


JIMMY: そうですね、よろしくです~。