gogo豪fishingのブログ

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オーストラリア釣り紀行

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釣り中に考えさせられる出来事が起きました。

いつものように釣りをしていると左方向300m先に大量のカモメが上空を旋回。
私は釣り人。もちろん千載一遇のチャンスと思い、そちらに移動します。ナブラはないですが、きっといい結果が出るのであろうと思い投げます。さらに少し左から何やら鳴き声のようなものが聞こえてきます。左を見ても何もなし。
続けてキャストすると、やはりまた左から鳴き声なのか泣き声なのか聞こえてきます。
左に行ってみると、その鳴き声は空からではなく水面から聞こえていました。
見てみると、そこには自分の目を疑うような光景が目に入ります。
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釣り糸に絡まり動けず浮いているカモメを発見。
4m伸びるタモで即救出を試みます。もちろんそこに迷いはありませんでした。
悪戦苦闘しましたが無事網で引き上げるとこができラインを取り除いてあげます。
思った以上にラインは絡みまくり飛べない、歩けない状態でした。
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心無い釣り人が捨てたラインで、罪のないカモメが動けなく苦しんでいる。
自分の出したごみ、自分で持ち帰る。
ただそれだけのことができない人がいる現実。
そういう人がいなくなることを願い、その時の模様を私のYou Tubeにアップしています。是非一度でいいので見て頂ければと思います。

 

Major Craft ジグパラショート ライブ腹グロー (キビナゴ:コノシロ)に関する紹介と検証です。
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今回は新色 腹グローのキビナゴとコノシロについていろいろ実験してみました。

1 グロー輝きの持続検証    
真っ暗の状態と薄暗い(少し光がある)状態でUVライトを照射しストップウォッチと一緒に観察 同時に自分がジグを投げて2回や3回着底させて回収するまでの動画を、この動画上同時進行でながし投げる時、フォール中、着底時、回収時、どのくらいグローが光っているのかを検証しました
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2 水中映像   ジグのアクションではなくジグが水中でどう見えるかに焦点をあてて撮影、編集しました。
  パターンは4つ  
 ①薄暗い夜明け前後の表層   
 ②薄暗い夜明け前後の水深約4m   
 ③日中の表層   
 ④日中の水深約4m   
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それぞれどう見えるのか?目立つのか?などを検証

全てまとめた動画です!よかったら見てみてください!

今回は新規釣りスポット開拓に便利な私が良く使ってる携帯のアプリ3つでのお話しです。

時々思う事
新しい釣り場で釣りがしたい
いつもの釣り場で釣れない違う魚種を狙いたい
いつもより大きい魚を狙いたい
人のいない(少ない)釣り場で釣りがしたい

そう思う時がよくあります

皆さんもGoogle Mapでよく探されてると思います それにプラスしてもう二つのアプリも見ています。
1,Google Map
2,海図アプリ
3,釣果記録アプリ
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2の海図アプリは等高線の様に深さやかけあがりごどこにあるかなど良くわかります。
素人アングラーなので地形を見ただけでは回遊多そうか少なさそうかわからないのでプラスで釣果をみんなが写真付きでアップするような釣果記録アプリを見て、どんな魚種が上がってるかもよく見ています。動画にもくわしくアップしてるのでよかったら見てみてください!

合計3つで探せば効率よくいいかもしれない釣り場が探せます 既に使われてる人も多いかもしれませんが、結構どれも便利です!

オーストラリアのシドニー
湾内でも深さがあり地形も入り組む恵まれた環境
魚影も濃くヒラマサまで入ってきます。

日本と違い、ブリ系は生息していないのですが湾内でヒラマサこれほど恵まれたフィールドも珍しいですね!おそらく

湾内で釣れるヒラマサは55㎝~65㎝が主で、時々70㎝オーバー、限定した時期だけさらに大物が釣れるチャンスです。

ライトショアジギングから少しライトより強めなショアジギングなどを中心に湾内で活動していますが、今回ショアスローで狙っている途中の手前中層から表層の間で、スロージギング特有のシャクリではなくただ巻き中、豪快にひったくられました。
使っていた竿はショアスローモデルPalms Shoregun evolv 993SS
PEは2.5ショアスローにしては感じにくくて良くないかもしれませんが、不測の事態が起きた時のために2.5をいつもだいたい使っています。
その不測の事態が起きました。
食った瞬間からドラグは出されまくり、ドラグを徐々にしめていくも最初しばらく主導権は向こうに。
止まってからさらにドラグ閉めていざ勝負。
あまり大物とのファイトは得意としないのですが何とか最後あげれました。
その時の動画です。良ければ見てみてください!!



74㎝のヒラマサ。現時点での自己ベスト75㎝に1㎝足りませんでしたが最高にうれしかったです!!

食わないナブラ
いろいろあるのかもしれないですが

マイクロベイト(シラスパターン)で全く食わない経験
結構あります。
釣り仲間と複数でそれぞれのルアーをそれぞれの速さややり方で攻めるも、みんなセルフは同じ「食わねー(笑)」
そうこうしているとナブラは消え、「あー食わせたかったなー」と。

そんな経験の方多いのではないでしょうか?
もちろん既に攻略法を取得している方も多いのかもしれませんが、そんな悩みをPALMS沼田純一プロに直接聞く機会があったので聞いてみました。
食わないナブラで多いのはマイクロベイトパターンという事で、このシチュエーション中心に解説してくださいました。

極端な2つに方法で試してみる。
狙うレンジは表層がナブラ、ボイル中やその前後騒がしめの時は表層付近を狙うのを前提として
1、まず速巻きで   一度試して反応ないなら
2、ものすごくゆっくりで
  沼田さんは補足説明で、マイクロ(シラス)がベイトの時は
  食う立場の青物は速く泳がなくても楽して極端な話、口
  あければ食える相手だと思っているので、ジグを速巻きして
  もジグを頑張って追いかける必要がない。速いから見切ら
  れているということと。速いと本物のシラスたちと全く違う
  餌ではないと。餌とマッチしないと思われるのでしょう。

  また沼田さんは時々フォールも少し入れて弱った魚を演出


確かに、たまたまですが、ナブラ、ボイルに遭遇してすごくゆっくで釣れたことも何度かあります。
でも正直、釣れた喜びで、なぜ、ゆっくりで釣れたのか?など考えたことはなく、「今日はラッキーだった!」「今日はゆっくりで食ってきたよー」連れた直後は「ナブラ状態だからゆっくりでもなんでも釣れたのかも」なんてことまで思い、自分の引き出しにできていなかったです。
なぜなら、次ナブラに遭遇した時、カマスとか逃げ回るようなベイトについた青物を速巻きでゲットしてしまったりするから、「やっぱり青物は速巻きかー」みたいな経験値が上書きされて、結局速くても遅くても釣れる時があるから、どの状況でそうなのかまでわからないまま時が流れていました。

これに限らないかもですが、傾向として言えることとしては

※マイクロ(シラス)パターンは、小さいジグでゆっくりと時々フォールも入れて
※カマス、サヨリ、サバとか速く逃げるベイトは、サイズ近いルアーで比較的速巻き

絶対じゃないかもですが基本的に見極めてやれば成果が今までより上がりそうですね。


【検証】
沼田さんの教えを聞いた2週間後(今から2週間ちょっと前コロナ騒ぎでいろいろオーストラリアでは外出規制などかかる前)
実釣でナブラに遭遇。マイクロベイトパターンだったため速巻き、ゆっくり、フォールなど実験してみたら
結果は沼田さんの教え通りでした。


沼田さんの説明の動画と私の実釣検証の動画をアップした動画です。よろしければこちらも見てみてください!!
https://youtu.be/WvKeP1OTiW0
 

先日沼田純一プロにお会いできいろいろ話を聞けたり、直接教わることができた中のしゃくり、ジャークについてです。

しゃくり、ただ、適当にワンピッチジャークしたり適当に軽くしてみたり、激しくしてみたり、早巻きに切り替えたりとやってきましたが、初心者から始めた皆さんもそうではないでしょうか?

そんな中、しゃくり一つとっても、大きいシャクリ、小さいシャクリ。ラインスラッグをちゃんと作ってしゃくるのと、常にラインをピンとしたまましゃくるのでは、全くジグの動きが違うと。
なんとなくそう感じていましたが、ラインスラッグなしでライン張ったまましゃくってても、それはちょっと竿を動かしながらの早巻きとジグの動きはさほど変わらないと。

同じシャクリ幅でしゃくり続けワンピッチジャークから初心者から中級者には難しめのハーフピッチジャークに切り替えると、そこでジグの動きがかわり、食わせるタイミングに。またハーフピッチジャークに変えても食って来ない時またワンピッチジャークに戻した時に食うことも。
などなどいろいろいい話が聞けました。
また動画に沼田純一プロのお話をまとめてあるので良ければ見てみてください!!

皆さんの憧れPalmsの沼田純一プロに直接会うことができ、
聞きたい事、いろいろ質問させていただきました。
今回は第3回

ルアーのカラーの選び方 ローテーションです。

お話しの中で沼田さんは
まず、
色を系統ごとに分けるそうです。

グロー系
ゴールド系
イワシカラー系
シルバー系
UV系(パームスジガロシリーズにある)
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その中でギラギラと光を反射してアピールをしないピンクグローなどのグロー系と、ギラギラ光を反射するシルバー系の正反対の2種類を投げてみて反応を見るそうです。



そして反応を見てどちら側にするかとか、例えばギラギラ反射するシルバーに反応があったのがなくなってきたら、背中に色のついたイワシカラー系などにして、反射を抑え、シルエットを見せて試してみると。

また色に関しても触れられており、赤、橙、黄、緑、青、紫の波長による水中への届き方などに説明も。
赤は一番波長が弱く届きにくいので水中深くなればなるほど黒っぽいシルエットにしか見えなくなるという現象もあるそうですね。
詳しいお話はよろしければ動画を見てみてください。


これを踏まえてルアー使い分けをしていけば、面白いですね!

ームス沼田さんにショアスローの全てを聞いてみた

前回アップした日記のPALMS沼田さんにPALMSいろいろ聞いた件の続きですが、今回は特にショアスローについての事。

主な内容は
ショアスロー専用ロッドの事
ショアスロー専用のメタルジグの種類と特徴
そもそもショアスローとは

聞きたい事、いろいろ質問させていただきました。
とてもためになる内容です。日記に細かく書けないのでよろしければその時の沼田さんの動画をご覧ください。



皆さんの憧れPalmsの沼田純一プロに直接会うことができ、
聞きたい事、いろいろ質問させていただきました。
場所はシドニー。先日まで沼田さんはオーストラリアにいらっしゃっており、会うことができました。

内容はいろいろと聞かせていただきましたが、カメラを回しインタビュー形式でお話しくださいました。
動画を通して視聴者の皆さんに見て頂けるようにYoutube動画の方に
数回に分けてアップしています。沼田さんにもこころよく動画を出すことをOKして頂いております。

第一回の主な内容は
ラインシステムとトラブルについて
(結束、投げ方、竿のガイドの性能)
竿の強さや選び方、竿のランクアップに関するアドバイス
やみくもに強い竿にすればということではなく段階を経て徐々にがいいというアドバイスもあります。

途中細かいお話もためになることばかりです。

ブログですべての内容を書ききれないので良ければ動画も見てみてください。



 

今回は大雨の後の水の濁り。
濁っている時でも釣りに行きたい。コレ釣り人。
濁っている時の攻略。
良く言われる何パターンかを実践で実験、検証してみました。
果たしてこれだけ濁っていて魚は(特に青物)は釣れるのか?

場所 自分の住んでいるいつものエリアオーストラリアシドニー
記録的な大雨の3日後

検証1
最初ゼブラグローの小さいタングステンジグを投げてみます。
ジグパラTG60gゼブラグロー
結果
テイラー(和名アミキリ)x1
食って来方、走り方青物のようですが見かけスズキのような日本には生息しない魚

検証2
大きさはあまり変わらない色も同じゼブラグローに大き目のブレードを装着 側線にうったえて釣れないかどうか?ジグパラスロー40gゼブラグロー
結果
テイラーx2
即食ってきました。濁りで側線で反応してきたのではないかと推測できます。

検証3
同じく小さめでレッドゴールドのタングステンジグ
ジグパラTG40gオレンジゴールド
結果8投くらいですが ゼロ 釣れず
濁りに強いレッドゴールド系ですが、シルエット小さくて見つけてもらえにくかったのか?

検証4
今度かけ離れて大き目のジグ
ジガロQR80g ラグーン(青系)カラーベリーグロー
お腹がグローで光ります 検証1,2,3に比べ相当大きいジグで
結果
1投目でヒラマサ(ヒラゴ64㎝)
その後10分後ヒラマサ(ヒラゴ60㎝)
大きいシルエット且つ、大きい為側線にうったえる波動を強めに出して目立ちやすかったのかもしれません。お腹がグローも聞いたのかもしれません。
短時間で面白い結果の出た楽しい釣行でした。
全ての様子を動画にで紹介しています。
良かったら見てみてください