以前にも同じテーマで書きましたが、再度思うことがあったので書きます。

 

 

一番儲かる投資先は「自分」である(と思う)

 

 

株より投資信託や債券より、自分自身への投資が一番リターンが大きい。

 

これは○十年生きたワタシの結果です。

 

株式等の金融商品に数十万円〜数百万円投資した利益より、働き始めた頃に経理が分からなくて、当時10万円払って勉強して取得した日商簿記2級の資格が、数十年ワタシを食べさせてくれました。

 

これってかなりのハイリターンだと思います。

 

資格はただ取れば良いと言うものでは無く、履歴書に書けるものでその業務の経験もないといけません。

 

資格はその業務ができることを裏付けるものなので、常に一緒です。

 

このことを理解していない人が多い、だから、この資格を取れば高収入という言葉に騙されて大金を払ったのに、認定証のような何の役にも立たないものを掴まされるのです。

 

ネットで拾った話ですが、アメリカのバークシャーハザウェイ社の株主総会に出席した十代の女の子の「今後どこに投資すべきか?」という質問に、会社側は「自分自身に投資して価値を高めましょう。」と回答したそうです。

 

バークシャーハザウェイ社の株式総会に出席するとウォーレン・バフェット氏に人生相談できるそうですね。いいなぁおねがい

 

子宮系スピリチャルの教祖様の狐か狸に化かされていそうなセッションなんぞより、遥かに役に立ちますよね、というより比べるのが失礼ですね、反省しますあせる

 

株式総会の参加資格はバークシャーハザウェイA株保持者ですが、このA株のお値段は1株481,197ドル(62,555,610円)びっくり

 

廉価版のB株でも318.99ドル(41,468円)・・・お高い株ですね。。。買えませんわショボーン

 

この女の子は資産家の娘さんですな。

 

その年から何に投資すれば良いか考えているのなら、将来大物投資家になれそうですね。

 

自分自身への投資は若ければ若いほどリターンは大きいですが、年をとってもリターンはあります。

 

資格取得だけが投資ではない、趣味や教養を身に付けるのも投資です。

 

金融商品を選ぶのと同じでどういう自分になりたいか、それには何が必要かよく見極めることが大事。

 

資本を投下するのはその次です。