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運の良い人・まる◎さんの感動日記

運がよくなる 願いが叶う 金運が良くなる ダイエット 成幸になる方法 神社巡り 郷右近丸彦




今日はヒプノシス週間の最終回。ELPの「トリロジー」。



トリロジーとは三部作、
三位一体の意味。
三人寄れば文殊の知恵。
三本の矢。
組織的形態の最小単位といえるかもしれません。
才能ある人たちがお互いのポテンシャルを高める最強最小ユニット。
夢の実現をするには一人ではなく智慧の集積と爆発が必要なのかもしれません。
今日は創造の力、核融合の爆発力を贈りましょう。


☆ ☆ ☆

ボクの朝投稿は、基本は「アート」作品の魅力を伝えながら、
その作品からヒントを得て感じたメッセージを発する、
というのが基本スタイル。

一週間ごとにテーマをもって様々な切り口から話題を提供していますが、
今週は日本ではあまり知る人もいないであろう「ヒプノシス」というアーティスト集団を紹介してきました。
ヒプノシスは主にロックを中心とした音楽アルバムジャケットデザインを手がけるアーティストです。あくまでも「ヒプノシス」を紹介するのが中心だったのですが、それにからむミュージシャンの話をしないわけにはいかないので、音楽話もしました。

で、いざ音楽の話をしたら、ボクの中で火がついちゃって止まらなくなり(笑)、
毎日長い長い文章を書きつらねることに。。。

facebookは、長い文章を発表するのには向いていないので、長い文章はブログで発表せよ、というセオリーじみたものがあるのですが、熱いパトスが暴走しだして無視 !! (笑)
元々音楽大好き人間のボクなので、スイッチ入っちゃったんですねぇ。

でも、このスタイルは今日で最終回です。
なにせ、この原稿書くのに毎日1時間から2時間もかかってるので。。
しかも、ほんとに読んでもらって喜んでもらってるのか??
自分ヨガリじゃないのか?? という葛藤もあるので、今日でいったん終了です。

(やめないでーー!! という声を、実は期待してます・笑)

☆ ☆ ☆

その最終回に選んだのは「ELP」こと「エマーソン、レイク&パーマー」というアーティストバンドです。
何を隠そう(かくさなくてもいいが)、このバンドこそが、ボクを虜にした導入のバンドだったのです。
当時中学生のボクが生まれてはじめて手に入れたアルバムが「ELP」の「展覧会の絵」。
プログレッシブロックの名盤ですが、中坊の小僧が聴いて理解するには難解ヘビーすぎるもの。
おじいちゃん自慢のステレオにヘッドホンをつけて毎日何時間もこのアルバムを聴いていたのです。聞いても聴いてもどこがいいんだかまるでわからない音楽を、ただひたすら聞き続けたら、やがてその素晴らしさがわかるようになり、中学生ながらにプログレ街道にまっしぐらに進むのでした。
元々、哲学とか超能力とかアートとか好きな、ませた子供でした。そもそもコナン・ドイルやアーサー・C・クラークを小学生の時から読んでたガキですから。その素養があってか(?)難解なプログレはどんぴしゃにはまったのです。
そんな経験があるので、のちに大人になった少年は、世界最強と呼ばれるプログレトランペッターであり、過激ミュージシャンのマネージャーをすることになり、ルナシー(のちにXジャパン)のSUGIZOなんかとも一緒に仕事をすることになっていくのでありました。。。
この話は、またいつか。。

☆ ☆ ☆

この「トリロジー」というジャケットのデザインは、バンド3人の横顔が絵で描かれていますが、上半身裸のためにフランスのホモ雑誌で取り上げられて、この3人はホモだと噂されたこともあったらしいです。
後に登場するクイーンのフレディ・マーキュリィは本当にホモだったから、もしかしたら・・??という妄想も膨らみますね。
ちなみに、当初はサルバドール・ダリに描いてもらいたいと依頼をしたそうですが描くために要求されたコストが合わず断念したそう。ダリが描くELPなんて、妄想が膨らみますよねぇ。ダリさま、お金のことなんて言ってないでマジ描いて欲しかったっす !!

☆ ☆ ☆

知らない人のために解説をしますと、この3人編成のバンドはほとんどあり得ない奇跡のユニットで、メインがキーボード、脇にベースとヴォーカル、そしてドラムという極少数編成。それなのにめちゃめちゃ重厚感のあるサウンドを創り出すという神業集団だったのです。だって、今から40年も前のことだよ。まだシンセサイザーが出はじめた頃にたった3人で、ギターも使わず、この音を生み出すって、ありえないです。マジでありえないっす。おそらくこんな偉業を成し遂げたのは世界の音楽史上でELPだけじゃなかろうか??
今じゃサウンドの主旋律はギターが当たり前なのに、メインがオルガン、シンセサイザーだからね。凄すぎます。今、聴いてもまったく古臭くない斬新なサウンドです。



1970年、キーボード奏者なのに映画俳優やサッカー選手のようなスーパースター扱いされていたキース・エマーソンは、ライブではオルガンに乗って鍵盤にナイフを突き立てるわ、楽器ひっくり返して下敷きになるわ、ジミ・ヘンドリックスより過激だったんですよ。ただの荒れ狂うパフォーマンスだけじゃなく、とにかく楽曲の才能も神がかってましたしね。
ファッションも一人だけ宇宙服みたいなの着たりしてルックスもかっこよかったし。



あまりにも語ることが多すぎるのですが、例えば「エイリアン」のクリエイティブで有名なギーガーが世に出たのはELPのジャケットの絵を描いた方が先でした。このジャケットはシェアした人に見せますね。


☆ ☆ ☆


またしても長くなっちゃったなぁ。でも、お決まりなので、
荒木飛呂彦先生コーナーで締めます(笑)

ジョジョにELPは、出ているのか?? ストレートには出てこないんだけど、
実にマニアックな形で登場します。
第一話の、ツェペリを殺してしまう魔人(屍生人)「タルカス」。
このキャラ名が、ELPの有名曲のタイトルから引用されたものなんです。
ここで、いみじくも、レッド・ツェッペリンとELPがつながります。

あ、ついでに言っておくと、ピンクフロイドの名曲「エコーズ」も登場しますし、イエスの「ラウンドアバウト」も登場します。
つまりつまり、荒木飛呂彦先生の作品には、ロックの歴史上重要なアーティストや楽曲のほとんどが登場するってことなんですよ。
ヒプノシス特集は今週で終わりますが、いつか荒木飛呂彦と音楽特集をやらなくっちゃなんないな !!
またしても、睡眠不足になりそうですが。。。

あ、そうそう。
この投稿読んでくれているかもしれない人にお願いです !!
面白かったとか、つまんねーとか!! 、そんなの知っとるわい ! とか、
こんな話も聞きた~い !! とか、あったら、コメントしてね。
ちなみに、日本神話スーパースター列伝もそのうちに書こうと思っています。
では、またねぇ !!
~ヾ(❀╹◡╹)ノ゙❀~~~



今日はヒプノシス+バッドカンパニーの「BAD Co」。


悪のかっこ良さ。
悪いとわかっていての魅力。
苦味という、旨味。
平凡よりも、ちよい悪の方がsexyだ。
でも、ちょい悪程度にしておこう。
かわいげのある悪ならOKさ。
正義の顔をふりした腹黒よりよっぽどマシだ。
時には破壊も必要かもしれない。
特に常識という仮面を破るためには。
今日は本音を伝える勇気と愛のエネルギーを贈ります。

☆ ☆ ☆

これがヒプノシスのデザインとは初めはわかりませんでした。
まるで、どストレートなデザインです。
そもそもそれまでヒプノシスのデザインの特徴では、
バンド名もアルバムタイトル名も一切入れることをゆるさない、
意味不明のデザインがモットーだったのに、
このジャケットデザインは、
もろそのまんま、バンド名の「Bad Comoany」 と、
ファーストアルバムであるタイトル名「Bad Comoany」が
そのまま描かれただけのですから !!?

でも、このてらいのないデザインをストレートに出してくるにあたって、
ヒプノシスってただのわがままアーティスト集団ではなくって、
ミュージシャンの意向をちゃんとわかって
それに似合ったデザインをしているんだ !?
という当たり前すぎる驚きと感動がありました。

☆ ☆ ☆

バッド・カンパニーというバンドは結成当時鳴り物入りで
大騒ぎされて登場したバンドです。
それまで一流どころの名を馳せた人気バンドを脱退してつくられた、
いわばスーパースター集団の新グループだったからです。

フリー(フリーランスという意味じゃなくてバンド名ね) のポール・ロジャース
とサイモン・カーク、モットザフープルのミック・ラルフ、
キングクリムゾンの ボズ・バレル というメンバーで、
プログレッシブロックではなく、
シンプルで骨太な本物志向のブリティッシュハードロックバンドが登場した瞬間だったのです。


この時、日本発売のレコードの帯に書かれているコピーがすごいです。


「待たれて久しいヘヴィー・ロックのスーパー・グループ遂に登場 !!
あのポール・ロジャースの、あのフリーのドライブが戻ってきたぜ !!
ヘイ ! エヴリーバディ、レッツ・ゲット・イット・オン・ウィズ・バッド・カンパニー !!」


30年たった今、読み返すと小っ恥ずかしさ満載のコピーです(笑)

そして、ライナー・ノーツは、大貫憲章氏と渋谷陽一氏が書いてるってのも、懐かしいよなぁ。
当時、ロッキン・オンを読んでたし聞いてたし、ラジオに投稿してハガキ読まれた時は嬉しかったなぁ。

☆ ☆ ☆

肝心の「バッド・カンパニー」というバンド名の意味ですが
イギリスでは「悪いやつら」というような不良どもを指す言葉です。

このアルバムのしょっぱなを飾る「Can't Get Enough」が、まさにその男くさいロックな味の曲です。
歌詞は

「そうさ 俺は 欲しいものは何でもいただくよ。
だからベイビー お前が欲しいんだ。
俺の欲しいものをくれよ。
お前は何がほしい? 
お前のためにいいものをやるさ。」



って、この「お前のためにいいもの」とは、
当然男性自身の下ネタです(笑)


かぁぁ。
ポール・ロジャースのようなロン毛でワイルドなちょい悪男に口説かれたら、
こんなどストレートのエロ言葉かけられても、メロメロなのかよ !!

と、思いつつ、まだ大人になりきれない高校生は遠くの空を見つめるしかなかったのであった。。。(笑)

☆ ☆ ☆

さて、またしても長くなった今日の投稿ですが、
お待ちかね最後は、荒木飛呂彦先生コーナーです(笑)

当然のことながら、ジョジョにバッド・カンパニーも登場します。
第四部に登場する主人公東方仗助の相棒の、虹村億泰のにいちゃんの、虹村形兆が使うスタンド名が「バッド・カンパニー」です。




そのまんまの名前ですが、ここでは荒木先生、わざと意味を知っていながらひねりを入れて、
「BAD COMPANY」を「極悪中隊」という意味として使っています。
軍隊でも小さな師団なのですが、歩兵60名、戦車7台、戦闘ヘリ「アパッチ」4機から成る群体型のスタンドという設定がおもしろいよねぇ。

あ、ちなみに、この第四部、僕的にはけっこう好きです。
仗助と億泰の明らかに頭の悪い、そして学校の成績優秀じゃないから悪ぶった高校生っていう設定がなんとも愛らしい(笑)まさに、バッドカンパニーな友情物語が笑って泣けますね。


またしても、話がマニアックになりすぎて、何が何だかわからん人もいるでしょうが、このうんちくシリーズも明日でいったん終わりとなるので、もうちょっとつきあってね(笑)
では、今日も1日、楽しくいきましょーー !!



今日は、ヒプノシス+レッド・ツェッペリンの「聖なる館」。

こども達は聖なる丘を登る。
大いなる父を求めて。
未来を創るこども達に必要なのは大いなる愛。
厳しくも優しい至高の愛。
気高い魂の在り方を示すそのたたずまい。
大自然はかくも美しく生命力に満ち溢れている。
今、私たちに必要なのは
表面上の正義ではなく、天の理を現実化すること。

今日は、未来を示す「理(ことわり)」と
「叡智」を贈りましょう。

☆ ☆ ☆

原題は「HOUSES OF THE HOLY」。
邦題はそのまま直訳をした「聖なる館(やかた)」。
聖なる館とは、ミュージシャンの聖なる場所、つまりステージを表しています。
このデザインはライブの時にステージに駆け寄るファンの様子をオーバーラップさせたもの。
アイルランドの世界遺産「ジャイアンツ・コーズウェー」で二人の少年少女を使って撮影をしたものがデザインの元となりました。
デザイン上では11人の裸の少女が登場していますが、実際には2人の少女を多重プリントしたものです。CGなどなかった当時、アナログの多重プリントにエアブラシで彩色した絵はがきチックな毒々しいデザインですね。
モデルとなった二人の子供とは、リードヴォーカルの長男長女だそうです。

また、デザインイメージの元になったのはSFの傑作、アーサー・C・クラーク「幼年期の終わり」から着想を得たと言われています。

すでにアート界で大御所になっていたヒプノシスに、ツェッペリンが依頼してできた初のヒプノシスデザインジャケットであり、ツェッペリンはこの依頼について相当期待を持っていたようです。
それまでのアルバムタイトルは、単に「I」「II」「III」「IV」と、ナンバーだけを振ったものだったのに、初めてメンバーがアイディアを出してアルバム名「HOUSES OF THE HOLY」と名付けられました。

ところが、ヒプノシス側は、例によって頑固までな意向を示し、ジャケットにはアーティストグループ名、アルバムタイトル名の一切のテキストを入れさせなかったのです。

おいおい、ヒプノシス、それ、あんまりにもかわいそうだろ !!
せっかくアルバム名一生懸命考えたのに !!
ジミー・ペイジ泣いちゃったんじゃないの?? と、ツッコミを入れたくなります。

さらにはヒプノシスが制作に凝り過ぎたため、楽曲そのものはとっくにレコーディングが終わっていたのに発売が大幅に遅れたことも有名です。
それでも、発売と同時に世界的大ヒットのセールスを樹立してしまいました。

このアルバムは、ツェッペリンの最高傑作と言われる「IV」の後の5作品目でしたが、それでも、ヒプノシスのアートの力がセールスに及ぼす効力は神がかっていたのだ、ということを示す一枚でもあります。

けれども、このアルバム、音楽評論家や元々のツェッペリンファンからは音楽の内容についてはツェッペリンのロック魂がなくて軟弱になったと酷評されました。

☆ ☆ ☆

ちなみに、この裸の少女をレコードジャケットに起用したのは社会問題になるスレスレのことでした。すでにヒプノシスはアート界の大御所として君臨していたし、取り扱うロックバンドも超大物だったので、この暴挙と言える幼児ヌードを「アート」であると力技でねじ伏せることができたのだと思います。それでもレコード会社は社会問題となるのを恐れてレコードに帯をつけて少女のお尻を隠すなどの姑息(笑)な手段というか工夫(笑)をしていたのでした。

そして、この暴挙の成功を真似してか、ドイツのハードロックバンド「スコーピオンズ」が「ヴァージン・キラー」という裸の美少女をジャケットにして発売します。ところがあっという間に世界中で発売禁止となり、日本ではほとんど手に入れることはできませんでした。で、僕はなんとかその幻のアルバムを手にいれようと奔走しドイツの輸入版を通販でゲットしていたのです。エロい高校生なら当然の努力ですね!!(笑)

☆ ☆ ☆

今週のテーマは、あくまでも「ヒプノシス」のアートなので、このアルバムを出したのですが、
レッド・ツェッペリンといったら、やはり「IV」だし、なんたってロック史上に残る名曲中の名曲「天国への階段(Stairway to Heaven)」なしには語れません。
「天国への階段」はクラシック界の巨匠・ヘルベルト・フォン・カラヤンが「これ以上のアレンジを必要としない名曲」と大賞賛したエピソードがあるほどです。

最近では、2012年にケネディ・センター名誉賞を受賞した映像が圧巻です。
もう鳥肌もの !! これ、アメリカのバンド「ハート」がカバーを歌うんだけど、ツェッペリンをよく知らない人でも凄さがわかりますよ。
会場でこの演奏を聴いていたロバート・プラント本人ですら目をうるませ、最後は自らスタンディングオベーションをしています。
ウイアー・ザ・ワールドの音楽映像以来の衝撃クオリティです !!
いやぁ、プログレッシブロックが現代によみがえってしまった !!
まる◎さん、久しぶりに超感動した映像でした。
ぜひ、観て欲しいです。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

http://grapee.jp/58221

☆ ☆ ☆

さてさて、今日も長くなっちゃったけど、もうちょっとおつきあいください。
おまたせの荒木飛呂彦先生ネタです(笑)
ジョジョの奇妙な冒険で、レッド・ツェッペリンが出てこないわけはなく !!
重要な登場人物として二度も登場します。
まずは、記念すべき第一作で登場する名脇役、ウィル・A ・ツェペリ、自称・男爵。
この人は初代ジョジョに「波紋」を授けた師匠です。
さらには、後に、第七作にまたしてもジャイロ・ツェペリという名脇役として登場しています。
どっちも曲者キャラですね。

さらには、第六部「ストーン・オーシャン」ではプッチ神父の進化系スタンドとして「天国への階段(メイド・イン・ヘブン)」が登場するのですが、このスタンドが進化する前の名前が「C-MOON」って、そりゃ「ムーン・チャイルド」に決まってんだろ !!
と、ロックファンの心は鷲掴み !! 次回は、キング・クリムゾンに続く !!か !?
いやいやfbにはあるまじき長い長いムダ話におつきあいくださって、ありがとうございます。
台風ですが、今日も善き一日をお過ごしください。


無駄無駄無駄無駄無駄無駄ぁっ !!

(注釈・ジョジョの擬音です・笑)



今日は、ヒプノシス+10ccの「愛ゆえに」。



もしも貴女が
気を失うほどショックなことが
あったなら、
私は海底深くまでに潜り、
助けだしましょう。
貴女の眼中に私はいないとしても、
私は貴女を守護します。
深層心理という意識の深海へ。
私は貴女。貴女は私。
自分では気付かないけれど
愛で守られているのです。

あなたに「愛」と「救い」の
エネルギーを贈ります。

☆ ☆ ☆

原題は「Deceptive Bends」。
邦題の「愛ゆえに」は、原題とはまったく関係ありません。

10cc(テンシーシー)といえば、
なんといってもそのバンド名の由来でしょう !!

10ccは当初男性4人組で発足したバンドで、
なぜ10ccかというと、男性が興奮して射精する液体の量が、
一人一回2.5ccで、4人分合わさるから10ccだというのです(笑)

どうも当時の先端ロックバンドは、
こういうしょうもない下ネタジョークが好きだったようで、
哲学的な音楽構成で名をはしたピンクフロイドですら、そうだったんですから !!

ピンクフロイドは「ウマグマ」というタイトルのアルバムを出していますが、
その意味は「ほにゃらら」なんですよ(笑)

で、このアルバムは、1977年に発表された10ccの5枚目にあたる作品ですが、
仲間割れして2人組になって発表したものです。

発表の記者会見では
「僕らは5ccになったけど、まだまだ濃いぜ!! 
世界の女性よ待っててくれてありがとう ! 
僕らのサウンドを聴いてたくさんベイビィを産んでくれ!!」
と言ったとか言わないとか。。

二人組みとなってしまったこのアルバムですが、
タイトル曲の「愛ゆえに」はメロディを聴けば、
あっこの曲知ってる ! と思うほど有名な曲です。

☆ ☆ ☆

10cc は、ヒプノシスが手がけたバンドの中では珍しく、
プログレッシブロックというジャンルではなくて、
メロディアスなPOPS系のロックバンドです。

とはいえ、当時イギリスでブレイクしていた
先端音楽ゆえの複雑な音づくりをしていました。

メロトロンというテープを使った
サンプリングキーボードをつかっていたんですね。
アナログなシンセサイザーとでもいえるものです。
POPSなのにメロトロンというのがとてもおもしろいところです。

ちなみに、このアルバムの前、1975年につくられた曲で

I’m Not in Love


というバラード曲があるのですが、
これはポール・マッカートニーの「YESTERDAY 」や
ジョン・レノンの「Imagine」に匹敵する
ロック史上に残るバラードの傑作と言われています。
ぜひ聴いてほしいですね。

☆ ☆ ☆

これらの10ccが産み出した良質のバラードは、
やがてボズ・スキャッグスなどに受け継がれていき、
AOR時代を生み出します。

AORとは、Album-Oriented Rock、
または、Adult-Oriented Rockの略のこと。

Album-Oriented Rockというのは、
ピンクフロイドを筆頭とするアルバム全体の精妙な完成度を重視した音楽で、
10ccもその流れ。

それが10ccによって甘いメロディとヴォーカルを中心とした大人向けの音楽と転じて、
Adult-Oriented Rockと呼ばれることになるのです。

このAORというジャンルの音楽は、やがてアメリカで大ブレイクをおこし、
映画音楽などに組み込まれていきます。

☆ ☆ ☆

僕が大学生の時はこのAORが全盛期で、
田中康夫氏の「なんとなくクリスタル」が文藝賞を受賞、芥川賞候補とまでなりました。
その作中で数々のAORの曲が注釈入りで解説されたのは鮮烈でした。

文藝作品が音楽アルバムを出したなんていうのは、前代未聞で、
その時に印象深かったのが、大御所、ボズ・スキャッグスだったの。

で、ここでまたまた、荒木飛呂彦氏が今日の話題に登場 !!
「ジョジョの奇妙な冒険」の「ジョジョ」とは、
ボズ・スキャッグスの大ヒットアルバム「JoJo」から取られたことは明らかなんですよ。

たなみに、ボクは、超ジョジョマニアなんですけど、
ジョジョに登場するスタンドやキャラクター名が
すべて音楽タイトルやアーティスト名から命名されていることは、
連載当初から注目していて、
荒木先生ったら、僕と音楽の趣味一緒じゃん !! と一人ほくそ笑んでいたのです。



今日は、ヒプノシス+PINKFLOYDの「あなたがここにいてほしい」。



過去に出会っていた人が
今はもう消滅してしまい、
未来には
交わらない人になった。
でも、
本当はあなたには、
私と同じ未来への道に
進んで欲しかった。
時の重力に押しつぶされ
燃え尽きたあなた。
そうなる前に同じ道へと
救い出すことは
できなかったのだろうか。
パラレルワールドは
3,000もの未来をつくって
同時進行している。
あなたにとって
大切に想う人を、
同じ未来へと
誘って欲しい。

そうなる前に、
あなたに愛と勇気の
エネルギーを贈ります。



☆ ☆ ☆

原題は「Wish You Were Here」。
「あなたがここにいてほしい」というのは、原題をほぼ直訳したもの。

このアルバムは前作「狂気」の2年後に発表された作品。
音楽市場の常識でいうと、2年間も新作を出さないというのはあり得ないことで、
2年もほっておいたら市場から抹殺されると言われていた。

新しい音楽をどう創り上げるかというプレッシャーの中で
発売まで難航を極めたが、2年の沈黙を破って発売された本作は、
同時に全英・全米で空前の大ヒットを記録した。

すでにモンスターヒットを遂げた
ピンクフロイドとヒプノシスだったので、
ジャケットはかなりお金がかかったものになっている。

ジャケットは黒の半透明ビニールで覆われた状態で出荷され、
ビニールを破くと、中から白いジャケットと
炎をまとった燃える人物が出てくるというショッキングな演出。

この握手している人は、なんで燃えてるの?? 
さらに中のジャケットデザインは、
静かな真っ青な湖面に逆さにそそり立つ男性の足。
謎に満ちた不思議アート満載でした。

変わり種レコードジャケット全盛期の傑作の一つですね。

当時高校生だった僕は、
お小遣いを貯めてこのレコードが届くのが待ち遠しかった。

当時ピンクフロイドのリーダーである、
ロジャー・ウオータースにとって出来は不満足だったらしいが、
泣きのディブ・ギルモアのギターは炸裂し、
楽曲と楽曲のドラマチックな移行は、
まるでタイムマシーンに乗り込んだかのような感覚で、
陶酔必須の傑作、と僕は思っています。

なかでも「狂ったダイヤモンド」という
ディブのギターが13分も延々と泣き通す楽曲は、
ギター好きの音楽ファンの見地では、奇跡ともいえる出来栄え。

ちなみに、この楽曲にノックアウトされた
漫画家・荒木飛呂彦氏
が「ジョジョの奇妙な冒険」のなかで
クレイジー・ダイヤモンド
という重要なスタンドを登場させる辺り、
いかにこの作品が優れた作品であるかは想像がつくことでしょう。

個人的には楽曲として一番好きな作品ですね。


のちのインタビューでは、ディブ・ギルモアは、
このアルバムが最高傑作だったと証言している通り、
のちに、ロジャーとディブが分かれていくことになるきっかけの作品ともいえます。

それと、かつての天才リーダー、
シド・バレットがレコーディングスタジオに現れたらしいけど、
メンバーからは総スカンされたらしいという逸話もありますね。

☆ ☆ ☆

ちなみに、ボクは高校からピンクフロイドにのめり込み、
当時発行していた「PINK FUN」という同人誌の中ではけっこうメジャーな雑誌に投稿をして
紙面に登場していたものでした。

編集前のデモテープを盗んで発売された海賊版も買ってもってましたね。
そのくらい、ボクはフロイドマニアだったのです。
当然ながら武道館でのライブは観に行きましたよ。
豚が飛ぶは、大型の壁が崩れるはで、泣きましたね。
懐かしいなぁ。この話を共有できる人と飲みながら語り合いたいものですね。





今日は、ヒプノシス+PINKFLOYDの「狂気」。

原題は「The Dark Side of the Moon」。
ジャケットデザイン並びに楽曲内容共にロック史上に残る名作です。
この世は全て陰陽でできている。
闇がなければ光は見えず、白色の光が分解すれば七色に光るプリズムであることもわからない。
七色の光は個性ある私たちそのもの。
今、離れ離れになっている私たちは、元の一条の光へ繋がり戻る時が来た。

今日はあなたに、本来の魂が何を求めているのか、そのヒントを贈りましょう。


☆ ☆ ☆

ピンクフロイドは、ボクの音楽経験史上、
最も影響を与えてくれたロックグループです。

そのピンクフロイドの中でも世界的なセールスを獲得した名盤が
この「狂気」というアルバムで、そのセールス記録はギネスブックにも登録されました。

ちなみにどのくらい売れているかというと、1000万枚を記録していて、
このほかにもピンクフロイドは
「ザ・ウォール」というアルバムも1000万枚のセールスを達成しました。

一つのバンドが、1000万枚というモンスターアルバムを出したのは、
実は音楽史上で、ビートルズと、このピンクフロイドだけなんですよ。

ほとんど日本ではその快挙を知らないけど。。

 ☆

「プログレッシブロック」とはイギリスを中心に発生した音楽ムーブメントで、
難解な哲学と芸術性が融合したメッセージ活動であり、
その流れはマグリットのシュールレアリスムの流れを汲んでいると言えます。

事実、ピンクフロイドとヒプノシスのジャケットでは、
あきらかにマグリットへのオマージュである手法すら取り入れられています。

今でこそ、コンピューターテクノロジーの進化によって
様ざまな音源をミックスすることは容易になりましたが、
このアルバムが製作された1970年代では
一つひとつの音源をテープに貼り付けてミックスする
という原始的な手法で複雑な音を組み上げていました。

アルバムの楽曲は一曲一曲がスタートからエンディングが途切れず重なり合い、
笑い声、会話、爆発音、時計の針、飛行機のSEやレジスター、
心臓の鼓動などが随所で使われています。

このアルバムからシングルカットもされた最も有名な楽曲「マネー」の
冒頭で聴かれるレジスターの音だけで、編集に30日を要したといわれています。


☆ ☆ ☆

このアルバムの最後には、
「There is no dark side of the moon really. Matter of fact it's all dark
(本当は月の暗い側なんて存在しない。何故なら、すべてが闇そのものだから)」
という台詞が入っています。

当時、アメリカではベトナム戦争の後遺症が色濃く残っていた時代でもあったし、
未来に対する希望も持てなかったから、このようなセリフが入ったのかもしれません。

 ☆

でも、あえて、ボクが今日、このアルバムを取り上げたのは、
ボクの大好きな楽曲であり総合芸術ともいえるこの作品への
リスペクトを示すものでもあるのですが、ボクなりのメッセージを込めました。

 ☆

私たちを取り巻く闇は、恐るものではないし、
必要なものとして存在している。むしろ闇があるからこそ、
光が見える。

それは社会と私たちとの対比でもあるし、
同時に自分の中にある闇と光との対峙でもある。
そして、今、その光をどう扱うかについて答えを見つけたいと思う人は、
ボクあてにメッセージが欲しいのです。
ボクは、その答えを持っています。


この一年以上、ブログが主力ではなくて、
facebookがブログ化していたので、こっちはおろそかになっていました。

でも
facebookをやらないユーザーがいるので、
アメブロはアメブロで楽しみにしてくれている方もいるんですよね。

ということで、今日からfacebookの連載シリーズをそのままコンバートすることにしました。

けれども、facebookと差をつけるために、
こっちは一日遅れの記事とします。


先を読みたい人は、facebookにアクセスしてね。


☆ ☆ ☆






今日から一週間はがらりと趣向を変えて「ヒプノシス」シリーズをお送りします。

一日目は「昨晩お会いしましょう」

これはユーミンのアルバムジャケットとなったアートです。
「昨晩に会う」という意味は過去に戻るということ、過去に向き合うことを意味しています。
明るい未来に進むためには、閉ざされた潜在意識にきちんと向き合わなければならない。トラウマ、ブッロクを解除しましょうというメッセージでもあるのです。
今週はあなたに、本来の魂と向き合うための「勇気」を贈りましょう。

☆ ☆ ☆

「昨晩お会いしましょう」は、ボクにとってもとても思い出のあるアルバムで、大好きな音楽でもあります。このタイトルはオペラの「椿姫」からヒントを得てつけられたと言われています。

このアルバムは、1981年『昨晩お会いしましょう』(12作目)から1997年『Cowgirl Dreamin'』(28作目)まで、17年間、17枚連続で、オリジナルアルバムが最高位1位を獲得するという快挙を成し遂げたもので、音楽業界でも、世界的記録になる第一歩の作品です。

アルバムのキャッチコピーは「過去、現在、未来、時の流れは 今 ユーミンに止められた。あなたの青春の一場面が息づく。」と謳われています。


このアルバムで、もっとも有名な曲は「守ってあげたい」。
まさに過去に戻り、「今のあなたを守ってあげたい」という意味が裏では込められていたのかもしれません。そして、その守るのは誰か? 自分自身が自分を守る、ということを意味するのかもしれません。

昨晩に会うという意味は過去に戻るということを意味しています。過去の思い出を大切にするという意味だけではなく、心の闇を取り除く退行催眠(ヒプノセラピー)のことも暗にほのめかているかもしれませんね。

☆ ☆ ☆

今週ご紹介する「ヒプノシス」とは、イギリスのアーティストグループです。
一人のアーティストではなくて、ストーム・ソーガソン、オーブリー・パウエル、ピーター・クリストファーソンという三人のアーティストの集団です。

そのほとんどの作品はROCKアーティストのアルバムジャケットデザインに費やされており、YES、ELP、PINKFLOYD、といった1960~70年代に起きた先駆的音楽「プログレッシブロック」のアートをビジュアル面から支えたアーティストなのです。
当時のヒプノシスは単にジャケットデザインをするだけではなくミュージシャンと共同でコンセプトワークを行い、哲学と美術を基礎にして「アルバム」という総合作品を創り上げる価値の高いアーティストだったのです。
そして、ヒプノシスがジャケットを手がけるとそのアルバムは桁外れにセールスを伸ばすという実績から多くのミュージシャンがヒプノシスにジャケット製作依頼をするという現象が起きました。

当時ボクは高校生で、思いっきり「プログレッシブロック」に傾倒していました。「プログレッシブ」とは「先進的」「進化的」という意味で、ロックンロールというジャンルではなく、クラッシックもジャズも含めて融合し、まったく新しいジャンルの音楽を創り出そうという動きがあったわけです。
この話は長くなるので、今週、おいおいとその情報も語っていきましょう。

☆ ☆ ☆

ちなみに、このユーミンのジャケットは日本人アーティストがヒプノシスに創作依頼をするのはとても珍しいことで、ヒプノシスとしてもイギリスアーティストではない人物の製作依頼を受け付けるのは初めてのことだったと言われています。当時まだユーミンは結婚したてでご主人の松任谷正隆さんからヒプノシスの存在を教えてもらい、ヒプノシスにオファーをしたものです。

このコートを着た女性はユーミン本人ではなく、ユーミンに似たモデルを採用してアイスランドで撮影したもの。

こういう裏話がボクは大好きです。
なぜならボク自身がこういうアートワークをプロデュースするのが本業だから。
世の中に出てくる作品の影には、いろんなエピソードが詰まっているものなのですよ。

7月の「善循環Cafe」のご案内です !!

▪️日時
7月17日(金)18時~22時まで
☆19時から食べ放題、飲み放題の交流タイムになります !

▪️参加費
5,500円 
健康野菜と宮地豚のスペシャルバイキング食べ放題
水素水、水素水コーヒー、水素水お茶、アルコール飲み放題
☆要事前予約 !!

▪️場所
「健康カフェ i-cafe」
東京都 新宿区 坂町 25-1 2F
ローソン2階
都営新宿線 曙橋 徒歩3分
丸ノ内線 四谷三丁目 徒歩 7分
JR・丸ノ内線 四ツ谷 徒歩10分
曙橋駅から336m
http://tabelog.com/tokyo/A1309/A130903/13111683/dtlmap/?lid=tocoupon2

最初の一時間が、情報共有の場
☆まる◎さんから「善循環」についてのお話
・自分の人生を善循環にするには?!
・わたしたちの社会を善循環にするには?!
☆参加者からのフリートーク
・わたしの善循環、わたしがやってる善循環

19時からは、健康な食事を楽しむ交流会です。
健康カフェ自慢のオーガニック野菜や、健康に飼育された宮地豚を
バイキング形式で食べ放題、お酒も飲み放題です。
参加費は、これで5,500円、めっちゃお得です !!

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆


ボクが、目下、もっとも力を入れているテーマが
「善循環」です。
「善循環」とは、文字通り「悪循環」の反対のことです。


私たちの日本は、本来とても善い国だと思うのですが、
テレビのニュースや様々な報道で流れてくる情報に接した時、
「悪循環」な社会になっている、
と感じるのは私だけではないと思います。


この状況に対して、
ボクはどうしても無視し、黙っているのが嫌になりました。

また、では、
「善循環」社会にするためには、どうしたら、そうなれるのだろう?
近づけるのだろう?
と、考えました。

その結論は、二つあります。


《1》
誰もが納得、
共感して
参加しやすい具体的な
アクションを提示すること

《2》
情報発信し、
共感した一が集まり、
情報を共有し、
仲間となること


このことを踏まえた具体的アクションプロジェクトが

「善循環Cafe」
プロジェクトなのです。


「善循環Cafe」とは
カフェという名前がついていますが、喫茶店経営をするのではありません。
場所は特定のものではなく、まずはイベント形式で善いと思っています。


現在は趣旨に賛同していただいている
「健康カフェ i-cafe」さんという場所を見つけましたので
ここで定期的にイベント形式で「善循環Cafe」を開催しています。
この情報については、最後に案内しますね。


さて、この
「善循環」ですが、具体的に進める方法として3つのステップがあります。


(1)自分のカラダとココロを善循環させる
真の健康を考え、有機野菜を中心とした食を摂り、穏やかな心を育みます。

(2)自分で縁する人とが善循環するコミュニケーションをとる
相手の気持ちに寄り添った思いやりのある行動、助け合いをする。

(3)社会、自然環境が善循環する活動をする
地域社会、自然の再生、母なる地球への感謝の行動をします。


善循環に興味・感心があるといっても、
その人それぞれに、感心の領域や規模が違うのです。
ですから、小さい範囲から大きな範囲まで、三つの段階に分けて
情報を発信したり、集めたりする仕組みです。


これらの考えに基づき、まずは有益な情報発信をします。

たとえば「健康」について。
誰でも健康がいい、
病気であれば病気を克服したい、と思っています。
ところが、現代の「健康情報」には、誤った知識や常識だらけ。

病気になったら、薬を飲む、病院にいく、ということを
ほとんどの人は疑わないし、そうしているはずです。
でも、
「善循環Cafe」が発信する情報は、そうではありません。
薬に頼らず、病院に頼らない。
自分自身の免疫力を高め、
病気にならない健康な身体をつくるためには
どうしたら善いのか? という情報を徹底的に勉強します。
単なる情報だけではなく、この趣旨に賛同してくださった
専門家の方にも参加していただきます。

このように、
共通した想いのもった人とつながること。
また、参加した方自身が自分のもっている情報を披露すること。
こうして、有機的な輪が広がると考えています。

これを月一回、Cafe形式で交流会を行います。

そして、年に何回か、中規模から大規模までのイベントを行います。
そこでは特別ゲストと一級エンターテイメントのショー付き。
ためになる話を聞いて、エンタメで感動する。
今までありそうでなかった質の高いイベントと交流会を目指しています。

また、地方での開催も計画しています。

興味のある方はぜひ、情報交換をしましょう。
どうぞよろしくお願いいたします。

☆ ☆ ☆

「健康カフェ i-cafe」では、毎月第三金曜日の18時から
善循環Cafeを行っています。

最初の一時間が、情報共有の場
19時からは、健康な食事を楽しむ交流会です。
健康カフェ自慢のオーガニック野菜や、健康に飼育された宮地豚を
バイキング形式で食べ放題、お酒も飲み放題です。
参加費は、これで5,500円、めっちゃお得です !!

参加希望の方は、ボクあてにメッセージをいただければと思います。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
infogogo358@gmail.com

メールタイトルに「善循環Cafe参加希望」と書き
本文に
◎名前(フリガナ)
◎携帯番号
◎参加希望の日時
を記入ください。
参加費は当日払いでけっこうです。
遅れて来る人は、受付ではなくボクを見つけて声をかけてくださいね。
今日は七夕。
あいにくの天気だったけど、きっと天では
織姫と彦星が逢瀬を楽しく味わっていることでしょう。
このところ、

「運命のパートナーを引き寄せる七つの法則」や
「新月秘密の儀」
「一粒萬倍ツアー」で
たくさんの方にお会いし、
一人一人とお話しをしていることで
僕自身も、良いエネルギーをいただいています。

僕は、一人一人にできる限り、ていねいに愛情を込めて
接しているつもりなのですが、
その愛のエネルギーは、お会いする人に伝わり、
その方の中をめぐり、また僕のところに帰ってきます。
つまり、善いエネルギーの循環が起きているのです。
今日は、そんな感謝の氣持つを込めて
いただいたメッセージの一部を紹介させていただきます。


☆ ☆ ☆

職業柄、今まで色々な霊能力を持った方やスピリチュアル系の方とも
接点を持ってきたのですが、
まる◎さんの自然でスコーンと力の抜けた感じに感激しました。
「NO」や「マイナス」や「怒り」の気持ちじゃダメだよ、身体を壊すよ、
世の中を善循環するには自分からそして自分身近な人へね、
とおっしゃっていた言葉の一つ一つが本当に心染みました。その通りだと思います。
一生懸命、学ばせていただきたいと思います。
スロースターターかもしれませんが、頑張ります!!
これからどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m
《Yさん 女性》


◎さんの人柄とお話しで、とても心が軽くなりました。
ほんとに受講させていただき良かったと思っております。
2回目も秘儀を真剣に習得出来ることを楽しみにしております。
心の在り方、少しづつでも変えていけたらと思っております。
これからもよろしくお願い致します。
《Tさん 女性》


昨日は、 新月秘密の儀受講、第一回講座ではお世話になり、ありがとうございました。
今まで、可もなく不可もなくの人生でしたが、なんとなくの生活をしてきましたが、
昨日お話をお伺いして、それではいけないと思いました。
まだ間に合うとのお言葉でしたので、急には変われないとは思いますが、
徐々に変われるよう努力していきたいと思いますので、
今後ともご指導よろしくお願いいたします。
《Yさん 女性》


昨夜は本当にありがとうございました。
お話一つ一つ、本当だなぁ、そうですね、とお聴きしていました。
ミニ善循環caféも楽しかったです♪
ありがとうございました。
もう一回パートナーを見つけ、その方とお互いに認め合い、
支えあえたらと思うようになり、今、色々と動いています。
まるさんの、運命の人を引き寄せるセミナーの先着7名様の枠はまだありますか?
運命のパートナーが見つかったら、自分の経験を活かし、
これからの方々を繋ぎ合わせるよう働きたいのです。
会社なんて作ろうなんては思っていません。
でも、私が今、色々な所に出かける事によって時知り合えた方々も繋ぎ合わせられたらと。
《Kさん 女性》


☆ ☆ ☆

ボクが星に願ったのは、
「私の回りの人々がみな幸せであること」
本気で、心のそこから、そう願っています。
毎日ね。
その結果が少しずつですが、こうして私の回りに人が集まってきて
一人一人の感謝のエネルギーをいただいています。
まずは、自分のできる限りの愛と感謝の気持ちを伝えるのですが
結果的に、また自分に帰ってくるのです。
だから、それをまた、返します。
そうすれば、きっと世の中は
「善循環」になっていくのだ、
と真剣に信じます。


☆ ☆ ☆

ボクといろいろとお話しをしたい方は、ぜひこちらもご欄下さいね。

善循環cafe in 仙台
http://ameblo.jp/gogo-pro/entry-12047546221.html


新月秘密の儀 第2期募集開始
http://ameblo.jp/gogo-pro/entry-12046355871.html


運命のパートナーを引き寄せる7つの法則
http://ameblo.jp/gogo-pro/entry-12039413648.html


一粒萬倍ツアー
http://ameblo.jp/gogo-pro/entry-12036363899.html


お待ちしてまーす !!
世の中が悪循環から「善循環」になってほしい。
そんな願いを込めて、開始したカフェ形式の活動です。
その第一弾を仙台のおしゃれなカフェ「びすた~り」を貸し切って
一日だけの「善循環Cafe」になります。


まずは
聞いていて楽しく、大人気の
「運がよくなる方法」を教えます。

◎「運」の正体教えます !!
◎誰でも「運が良くなる」エネルギーチャージの方法
◎運が良くなっておきた感動ストーリー



そして「善循環」の話。

たとえばこんな話をします。

自分のカラダとココロを善循環させる

真の健康を考え、
有機野菜を中心とした食を摂り、穏やかな心を育むこと。
最先端の健康情報を発信します。
アトピーや生活習慣病に悩む方への具体的な方法をお伝えします。

誰でも健康がいい、病気であれば病気を克服したい、と思っています。
ところが、現代の「健康情報」には、誤った知識や常識だらけ。
病気になったら、薬を飲む、病院にいく、
ということをほとんどの人は疑わないし、そうしているはずです。

薬に頼らず、病院に頼らない。
自分自身の免疫力を高め、病気にならない健康な身体をつくるためには
どうしたら善いのか?

こんな興味深い話を、
仙台のアナウンサー・真野みづほさんがナビゲーターとして
まる◎さんと一緒に対談しながら楽しく話を進めます。






【内容 1 】第1部 50名
⚫︎まる◎さんの「善循環」と「運が良くなる」楽しいトークショー
⚫︎みんなで参加「善循環」ミニワークショップ
⚫︎参加者全員にもれなく運が良くなる「金運の種」プレゼント

【内容 2 】第2部 限定15名
⚫︎facebook徹底活用を教えます !!
⚫︎facebookの効用とアルゴリズム
⚫︎いいね ! を1,000取ると世界が変わる !!
⚫︎まる◎さんのfacebook活用オリジナルノウハウ伝授




【日時】
7月25日(土) 
第1部 15時~17時
第2部 17時30分~19時


【場所】
長町遊楽案びすた~り
仙台市太白区長町3-7-1
922-352-7651
http://www.bistari-nagamachi.com/

【参加費】
第1部 
3,000円 予約・事前支払い 
☆予約の方のみ金運の種プレゼント 
3,500円 当日払い 
・お茶付き
・金運がアップする「金運の種」つき
第2部 
3,000円 予約・事前支払い
3,500円 当日払い
・お茶付き
・金運が上がる虹龍カード付き
☆1部、2部通し参加の方、事前振り込みで5,000円
1部、2部通し参加の方、当日払いで6,000円


【参加方法】
・以下メールまで申し込みをしてください
・タイトルに「善循環Cafe in 仙台参加希望」
・本文に「名前(ふりがな)」「携帯電話」「eメールアドレス」
・参加にあたっての感想など(任意)
を書いて送ってくださいね。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
infogogo358@gmail.com

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
郷右近丸彦プロフィール
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

代表的な企画プロデュース作品であり、
社会現象となった仕事として

「銀河鉄道999フェスティバル」
平成9年9月9日にJR東日本で銀河鉄道999を発進させ、999円の記念切符を発売、松本零士さん野沢雅子さんを審査委員に夢大賞を実施して岩手銀河地区のまちおこしをした。

「ゲゲゲの妖怪楽園」
鳥取県境港市に水木しげるさん監修の元、プチ・テーマパークをプロデュース。人口36,500人の町に、年間150万人の観光客を動員。

「ラブラブ観覧車」「絶叫フェスタ」
よみうりランドより活性化目的で1年間企画コンサルティングを依頼され、話題を呼び、集客150%アップ。

「VR(ヴァーチャルリアリティ)シアター・脳迷宮」
日本科学未来館オープン時の目玉コンテンツとして、VRシアターの企画、脚本、プロデュースを行う。脳の中の仕組みを理解してもらうために、脳を建築物と見立て、脳の中を探検するコンテンツを制作。監修・養老孟司さん。

「シトラスタウン」
フジテレビ・ポンキッキーズの初のオリジナルアニメを総合プロデュース。声優を既存のアニメ声優にたよらず、ベッキー、川平慈英、森山直太朗、森山良子、松田悟志、326、ブラザートム、ルーサー市村、六画清司、ダルビッシュ・サエコ、柳沢なな、等のタレントや個性派俳優を起用して話題となる。


「PIKADON」
2005年8月~戦後60年を記念してのイベント「PIKADON」プロジェクトに参加し、アートライブ実行委員会の総合プロデューサーをつとめ、東京青山・スパイラル、京都・KBSホールでのアートライブイベント等を行う。特にスパイラルでのライブは、出演にカリスマミュージシャンである近藤等則、ビル・ラズウエル、山木秀雄、小島良喜のメンバーを揃え、伝説のライブと語られることとなる。


「善玉バイオ洗剤・浄(JOE)」
化学合成物質ゼロ、自然の界面活性剤を1%だけ使った超エコ洗剤を開発。商品化のためのネーミング、キャッチコピー、パッケージデザイン、マーケティングコンセプト等を行う。現在でもショップチャンネルや楽天のロングセールス商品として発売中。


など、社会で話題となった実績が多い。
難しい課題をわかり安すい切り口からアプローチし、話題づくりにつなげる企画に定評がある。また、仕事と遊びを通じて豊富な人脈を持つことで知られる、びっくり箱のような人物でもある。


東北大震災を契機に、3月27日から震災地入りをしてボランティア活動を続け、もっとも津波で被害が大きかった南三陸町に約半年強滞在する。
その後、縁あって福島県へ。
福島県は、原発の被害があるのだが、その被害は想像をはるかに超えて大きなことであると認識し、本格的に復興支援をするために、福島県いわき市に移住する。2013年3月より、再び東京へ。
2015年より、人生最終のライフワークとして「善循環Cafe」を開始。


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現在の立場

スピリッツ・ザ・ウォーター 代表取締役

善循環Cafe 代表

NPOサスティナブル・コミュニティ研究所 理事 主任研究員

NPO生存科学推進機構 理事