なぜ、こんな時期、日本が大震災でたいへんな時期にボクは
ハワイ島へ行くことになったのだろう?
その答えが、はっきりと出た。
まさにsomething Great による導きとしか思えないものだった。
ハワイ島の「女神修行」に参加するためにハワイ島に渡ったのだが、
そこで運命の出会いをした。
女神修行の師匠である、小田まゆみさんとの邂逅である。
小田まゆみさんとは、国際的に活躍する画家であり、20年以上も環境活動を戦陣を切って
行う活動家である。彼女の絵は、ニューヨーク近代美術館などに収蔵されているほどのアーティストだ。
その、まゆみさんが来るべきの有事に備えて、自給自足をするシステムを11年かけて
実践してきたのが、ここジンジャーヒルであり、その人材育成道場が「女神修行」なのだった。
連日、マンツーマンでヨガと瞑想を教わり、毎日、様々なことを語り合って解ったこと。
それは、まゆみさんが生涯をかけて行って来た活動と、ボクが追い求めたものが
ぴたりと重なり合うということだった。
まずは、目下、ボクが行っているユナイテッド・アースの活動を、まゆみさんが理解し、
彼女のネットワークで海外のファンデーションにつなげる作業を行った。
彼女自身が財団法人を持ち、海外での有力なファウンダーと何人もつながっているのだ。
今、世界中が日本の同行に注目をしている。
日本が、この未曾有の大惨事にどう対処をして、どう乗り越え、そしてどう新しい社会を
創造していくのか。
まゆみさんは、中央集権型の社会ではなく、地域が各個、自給自足して暮らして行ける
新しいコミュニティを創る時が来ているのだ、と言う。
まさに、ボクもそう思う。
さて。
とうとう、明日、日本に帰国をする。
彼女に託された巨大な女神の絵、5枚を持って。。。。
この巨大な絵画が、新たな日本の国づくりをするためのフラッグとなるよう願いを託されて。