今日は小金井トライアスロンチーム内にある『喝采』とディレクトフォース合同の練習会をした。
まずは
竹橋に集合して、Run Pitに荷物を預け、着替えていざ、出撃
今日の俺のメニューは、忠実にLSDをしようと決めていた。
まずは超ゆっくりのキロ７分台で走り始める。走るとうよりも、強歩に毛の生えた程度のスピード。
なぜこういう走り方をするかというと、身体の中の筋肉や心臓、内臓を意識するためだ。そうすることで、軸のブレを感じとることができる。
トライアスロンやマラソン、バイク、スイムは、究極のところ、自分の身体のバランスを整えるところにあると思う。
単純に筋肉をつけるとか心肺機能を高めるだけでは、長時間の運動を維持できない。どこかに無理がくると、身体を傷める、壊すことになるのだ。
そういう理屈をわかってのトレーニングだ。
皇居はちょうど一周５キロ。これをまずは２周する。２周目から徐々にスピードを上げていく。始めはゆっくりのスピードだったので身体がなじんでいく。オイルが回ってなめらかになる感じか。
キロ６分半からキロ６分にスピードを上げる。ギアチェンジする感覚。
３周目はキロ５分台を目指して追いこんでいく。
心臓の鼓動が上がる。ピッチを上げる。
一歩一歩脚を繰り出すストライドが大きくなる。太腿の筋肉が跳ねる。
息は苦しい。けれども自分の身体がこういう風に動いていくのが楽しい。進化している感覚だ。
元々こんな風に走れたわけではない。いや、むしろ最初は全くダメダメだった。トライアスロンに挑戦しようと思った時の最初に走っ時、１キロを走るのすらもゼイゼイいった。
それでもあきらめずに少しずつトレーニングを積んできたからこそ手に入れた身体だ。
今日自分で決めた目標は達成できた。
身体は疲れているけど、心地よい疲れだ。
で、この後。
シャワーを浴びて『喝采』メンバーとビール
を飲む
これがサイコーにうまいのだ。
教授、廉さん、西ねぇ、丸山さん、ありがとうございます。
本当に楽しかったよ。
またやりましょう
