昨日、ようやくアバターを観たのだが、
ちょうど昨日、引き寄せるように、こんなビジネスレターがボクの元に届いた。
ボクは、キャラクターマーケティングや映像制作を本業の一つとしてしているのだが、
20世紀フォックスの版権管理をしている会社からのレターであった。
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アバター遂に世界の頂点へ!
世界中で社会現象を起こしている、ジェームス・キャメロン監督の「アバター」が遂に!
約18億5500万ドル(約1670億円)の興行収入を突破し、全世界歴代興行成績1位を記録しました!
同監督の「タイタニック」がこれまで持っていた
18億4290万ドル(1660億円)を超えました。
「タイタニック」が、1年半かけて創り上げた成績を、「アバター」は、公開わずか39日間という、
短期間で塗りかえてしまった上に、同監督は、史上初の1、2位を独占する快挙でもあります。
日本を含め、「アバター」の勢いは未だに衰える気配がなく、公開から1位を独占キープしております。
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アバターの素晴らしさは、突出した映像技術、世界観の構築にあるが、それだけではない。
伝えようとしているメッセージが素晴らしいのである。
ある意味、マイケル・ジャクソンの「This is it」と共通する。
これを観ると、世界規模、地球規模で、何かがおきていると感じる。
あらゆる生命は
つながっている。
あらゆる生命は、
互いを尊重し、
互いに感謝をして
生きていかなければならない。
そういうメッセージだ。
この根源的なメッセージ、しかし、以外と気付いていなくて、見落としてしまっている
メッセージを、一級のエンターテイメントという表現手法を使って伝えているということに
感動をした。
まだ観ていない人は、ぜひ劇場でご覧になることをオススメします。