日本は一日でどのくらいの食料をムダに捨てているのか? | 運の良い人・まる◎さんの感動日記

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日本では毎日たくさんの食料を捨られている


という話は聞いたことがある人は多いと思う。
でも、いったいどのくらい捨てられているかを
正確に知っている人は少ないし

また、それほど認識もしていない。

だから、そのムダは改善されていかない。



ボクも講演会で聞いて、認識を新たにした。

まず簡単に結論を言おう。


日本ではたった一日で
3000万人分の食料が
捨てられている。


世界で餓死している人は、
一日で5万人。



なんと、ムダなことをしているのでしょう。

このムダになっている食料を少しでも分けてあげられるなら、と思う。



なんでこんなに大量の食料が捨てられてしまうのかというと、

もっとも大きな原因は

古くて食べたくなくない(38%)である。

誰でも一瞬気にはしたことがあると思うけど、
ちょっとでも時間がたったハンバーガーや、コンビニで売られている食材はすぐに捨てられるよるね。
スーパーなどで売られている食料も賞味期限が切れると捨てられる。

賞味期限切れ、というのは実はおかしなことで、
ヨーロッパなどではそういう概念はないそうだ。
確かに食材のおいしさは、鮮度が良い方がいいのはあたり前だけど、そこまでして捨てるほど
ひどいか、といえば、そこまですることもないんじゃないか、とも思う。

ちなみに
製造年月日が古い(10%)
もともと使わない及び少しあまった(16%)
腐ったからというのは(11%)
にすぎない。


そういうことを考えていくと、昨今の賞味期限切れの食べ物を売ったということで、
多大なバッシングをしてしまうニュースは、これらのムダを助長することにつながっている、
ということも知った方が良いと思う。



じゃあ、この事実を知った上で、個人は何をしたら良いのか?


ボクは最近、コンビニやファーストフード店では食料を買わずに、スーパーでひとつひとつ吟味して
少なめに食材を買い、自分で調理をして食べることにしている。

手間は多少かかるけど、そのメリットは実ははかり知れない。


健康に良い食べ物を食べることができる。

ダイエットもできる。

お金を節約できる。



なんだ、いいことずくめじゃない。



それから、これは高木さんの講演を聞いて、認識を新たににしたのだけど、海外からの輸入食材を
食べる(選択をする)というのは、大きなムダを産むと同時に、発展途上国の環境破壊にも直接つながっている、ということ。

つまり、お米や、地元に近いところで取れた野菜、魚、肉、くだものを選んで食べることが大切だってことだ。



高木さんは、チョコレートやコーヒーだってやめた方がいい。
と言ってたけど、そこまでしなくとも、できる限り自分で永続してできる努力ができる食べ物を選んでいくのが良いと思う。

日本で取れた
おいしい食材を
大量に取りすぎずに、
腹八分目に
感謝していただく。



そういう食生活にしていこう !!
と思ったのでありました。