今年もそろそろ
POG 2022-2023 シーズン 新ルール
を、参加予定メンバーに発表したいと思います
では、早速新ルールをご覧あれ
【 M-Kou主催 POG 2022-2023 ルール 】
1. 開催期間
・ JRAの2歳新馬戦開始当日 ～ 翌年の日本ダービー開催日当日迄。
2. 集計方法
・ JRA、地方競馬の賞金を1/10000としてポイント集計を行う。
・ 海外遠征でのポイント獲得は下記の 項11. を参照。
・ 上記の 項1. の集計期間前のデビューで得たポイントは無効。
3. 指名条件、指名頭数
・ 2020年産まれのサラブレッドのみ指名可能。
・ 指名は最大18頭、国内デビュー馬のみポイント獲得対象で指名後の変更は不可。
・ 地方デビュー馬の指名は1頭まで。
（期間内に移籍し、地方所属馬となった場合に頭数の制限を超えても問題なし。）
・ 18頭の枠を全て使い切る必要はなく、リスト提出時指名最低頭数は15頭とする。
・ 縛りルールとして 項4. 項5. 項6 を適用する。
4. 種牡馬毎の指名頭数縛り
・ 同一種牡馬の産駒は4頭まで指名可能。
5. 馬主毎の指名頭数縛り
・ 同一馬主所有馬の指名は4頭迄、共有クラブ所有馬も同様に扱う。
・ リスト提出時に馬主未確定の指名馬が、デビュー前に馬主が確定し同一馬主所有馬が
4頭以上となった場合、指名順位の低い同一馬主の指名馬は除外となる。
・ 除外となった指名馬が除外前に獲得したポイント等は全て無効。
・ 除外馬の関わる指名重複による補正や対決での勝敗等は、他の参加者の指名馬への
指名重複補正や対決での勝敗等へは変更は加えない。ただし、除外馬が無事之名馬賞の
対象馬且つ指名重複の場合、権利は次順位の指名者に移行する。
・ デビュー後の馬主変更で、同一馬主の指名馬が4頭以上となる場合は除外対象外。
6. 指名枠+α(3頭)の条件縛り
・ +α分は、項4. と 項5. を考慮し、更に下記条件を満たす必要有り。
・ +α分の指名枠に関しては、最低指名頭数が満たされていれば指名しなくても良い。
この枠を使い、最低指名頭数を満たす（例：12頭+当枠3頭）事も問題無し。
・ +α分の指名馬も 項7. の重複ポイント補正を適用する。
・ +α分の各指名条件を下記に記す。
⇒ not Mr. Prospector 枠（1頭、補正値×1.1）
・ 血統内に Mr. Prospector を含まない馬である事。
・ 前年度リーディングTOP10以下の種牡馬の産駒である事。
・ 主流血統を除く指名の恩恵として、同枠指名馬には ×1.1 の補正値を適用する。
・ 指名時に [ n MP ] と記載する事。
・ 前年度中央リーディングTOP10は 項9. 参照。
⇒ not Hail to Reason 枠（1頭、補正値×1.3）
・ 血統内に Hail to Reason を含まない馬である事。
・ 前年度リーディングTOP10以下の種牡馬の産駒である事。
・ 主流血統を除く指名の恩恵として、同枠指名馬には ×1.3 の補正値を適用する。
・ 指名時に [ n HR ] と記載する事。
・ 前年度中央リーディングTOP10は 項9. 参照。
⇒ not Northern Dancer 枠（1頭、補正値×1.5）
・ 血統内に Northern Dancer を含まない馬である事。
・ 主流血統を除く指名の恩恵として、同枠指名馬には ×1.5 の補正値を適用する。
・ 指名時に [ n ND ] と記載する事。
7. 指名馬重複ポイント補正
・ 指名馬の重複に対して、指名順位に応じてポイントの補正を行う。
・ 下記の 項10. と 項11. の獲得ポイントにも適用、項9. 項12. 項13. に関しては適用外。
・ 同一順位被りがある場合は単独指名馬の多い方を、更に重複する場合は
リーディング上位種牡馬産駒指名の少ない方を上に、補正対象馬を定める。
・ 補正は×0.7（3割減）を最大下げ幅とする。
・ 例を下記に示す。
例） ハヤノボリの1961 指名者5名
カイチョウ（1位、単指5頭） 補正無し
イズミ（1位、単指4頭） ×0.9
馬好き（2位、単指6頭） ×0.8
あまーに（2位、単指3頭） ×0.7
M-Kou（3位、単指7頭） ×0.7
8. 元指名馬の仔＆元指名馬の弟妹 ポイント補正
・ 当POGの自身の元指名馬の仔と元指名馬の弟妹に対し、ポイント補正指名が出来る。
・ ポイント補正指名対象の元指名馬は、2014-2015 指名馬から昨季指名馬までを適用。
・ 項6. の指名枠との併用は同一指名馬では不可とする。
・ 項7. の重複ポイント補正も適用する。
・ 項10. と 項11. の獲得ポイントにも適用、項9. 項12. 項13. に関しては適用外。
・ 指名は強制ではなく、指名しなくてもよい。
・ 指名時に [ 仔 1 ～ 3 ] 又は [ 弟妹 1 ～ 3 ] と記載する事。
・ 適用枠は仔＆弟妹の中から3頭まで。
元指名馬の仔と元指名馬の弟妹では補正値は異なる。
※1頭目を元指名馬の仔、2頭目を元指名馬の弟妹の形での指名も可能でその逆も然り。
[ 元指名馬の仔 ] [ 元指名馬の弟妹 ]
1頭目だと補正値 ×1.5 1頭目だと補正値 ×1.3
2頭目だと補正値 ×1.3 2頭目だと補正値 ×1.2
3頭目だと補正値 ×1.1 3頭目だと補正値 ×1.1
9. 推し馬
・ 推し馬を指名し、指名した馬の勝利毎にポイントを与える。
・ 指名枠は1頭のみ、 指名馬リスト提出時に [ 推 ] の表記を馬名に記す。
・ 指名は強制ではなく、指名しなくてもよい。
・ 勝利カウントはJRAのレースとJRA所属馬が出走可能な地方交流レースのみ。
・ 推し馬の父である種牡馬毎にポイント加算は異なる。差異は下記に示す。
⇒ 前年中央リーディングTOP10以内の種牡馬の産駒を推し馬に選んだ場合。
初勝利時 300P ⇒ 2勝目 400P ⇒ 3勝目 500P ⇒ 以後勝利毎 500P
⇒ 前年中央リーディングTOP10以下の種牡馬の産駒を推し馬に選んだ場合。
初勝利時 400P ⇒ 2勝目 500P ⇒ 3勝目 600P ⇒ 以後勝利毎 600P
⇒ 2022年デビュー予定の新種牡馬の産駒を推し馬に選んだ場合。
初勝利時 500P ⇒ 2勝目 600P ⇒ 3勝目 700P ⇒ 以後勝利毎 700P
※ 前年度中央リーディングTOP10は下記の通り。（順位確定後記載します）
※ 2022年デビュー予定の新種牡馬は下記の種牡馬40頭が対象。
※ 中央リーディングTOP10と新種牡馬を除く種牡馬はTOP10以下の区分とする。
【 前年度中央リーディング TOP10 】
1位 ディープインパクト
2位 ロードカナロア
3位 ハーツクライ
4位 キズナ
5位 キングカメハメハ
6位 エピファネイア
7位 ルーラーシップ
8位 オルフェーヴル
9位 ダイワメジャー
10位 ヘニーヒューズ
【 2022年に産駒デビュー予定の新種牡馬 】
アグニシャイン インカンテーション キョウエイギア クラウンレガーロ
グランシルク グレーターロンドン ゴールドアクター サウンドスカイ
サトノクラウン サトノダイヤモンド シゲルカガ シャンハイボビー
ストゥディウム スノードラゴン タリスマニック ダンスディレクター
テイエムジンソク ディオスコリダー ディープエクシード
デクラレーションオブウォー ニシケンモノノフ ネロ ハギノハイブリッド
バンドワゴン ビーチパトロール ファインニードル プレティオラス
ベストウォーリア マインドユアビスケッツ マクマホン ミッキーロケット
モンドキャンノ ヤマカツエース リアルスティール リッチーリッチー
レインボーライン レオアクティブ レッドファルクス レーヴミストラル
ロールボヌール
10. 指定ダート競走ポイント補正
・ 指定ダート競走にポイント補正（加算）を行う。
・ 指名馬が指定レースで5着以内の場合のみ、表と賞金との差分をポイントに加算。
・ 上記の 項7. の重複指名による補正値は適用。
・ 指定レースは以下のレース。
※ JRAの番組変更でレース実施されない場合、代替えレース等の対応は無し。
※ 京都競馬場改修工事による開催条件変更に関しては、開催・条件は変わるがポイント等に変更無し。
11. 海外遠征獲得ポイント
・ 指定海外競走にポイントを与える。
・ 国内デビュー馬の海外遠征時、5着以内でポイント獲得対象とする。
・ 上記の 項7. の重複指名による補正値は適用。
・ 指定レースは以下のレース。
※ 番組変更等でレース実施されない場合、代替えレース等の対応は無し。
12. 対決ポイント
・ 参加者同士の指名馬と同レース出走の場合、最先着馬の指名者にポイントを与える。
・ レース出走時に自分の指名馬と他参加者の指名馬が出走する場合に限る。
・ 自分の指名馬同士の対決の場合はポイントは発生しない。
・ 最先着馬が参加者指名馬同士で同着の場合、付与ポイントは半分ずつとなる。
・ 上記の 項7. の重複指名による補正値は適用外。
・ 対決ポイントは対決レースでの指名者数毎に100Pの加算。（最低で2歳未勝利戦2着相当）
・ 上記の 項9. で指名した推し馬が対決で最先着した場合は200Pを加算。
・ ポイントの加算例は下記参照。
[ ポイント加算の例 ]
1） 指名馬A（1名） vs 指名馬B（1名）
＝ 最先着馬指名者に 200P （100P + 100P）
2） 指名馬A（1名） vs 指名馬B（2名）
＝ 最先着が A の場合 300P （100P + 100P + 100P）
＝ 最先着が B の場合 200P （100P + 100P）
3） 指名馬A（1名） vs 指名馬B（1名） vs 指名馬C（2名）
＝ 最先着が A or B の場合 400P （100P + 100P + 100P + 100P）
＝ 最先着が C の場合 300P （100P + 100P + 100P）
4） 推し馬（1名） vs 指名馬A（1名）
＝ 最先着が 推し馬 の場合 400P （200P + 100P + 100P）
＝ 最先着が 指名馬 A の場合 200P （100P + 100P）
5） 推し馬（1名） vs 指名馬A（2名） vs 指名馬B（3名）
＝ 最先着が 推し馬 の場合 800P （200P + 100P + A（200P） + B（300P））
＝ 最先着が 指名馬 A の場合 500P （100P + 推（100P） + B（300P））
＝ 最先着が 指名馬 B の場合 400P （100P + 推（100P） + A（200P））
13. 倍プッシュ
・ 項12. が成立する場合、レース当日迄に [倍プッシュ] の宣言を行い対決で勝利すれば
[対決で得るポイントの倍] を得られ、[倍プッシュ権利回数]も減らない。ただし、宣言を
行い敗れた場合、[対決で得るポイントと同ポイント] と[倍プッシュ権利1回分] を失う。
・ 参加者はシーズン中に最低でも1度は倍プッシュの宣言を行う事。
もしシーズン中に1度も宣言が行われなかった参加者は対決ポイントに-3000ポイントを
適用する。もし不運にもシーズン中に対決が実現しなかった場合もこれに準ずる。
・ [倍プッシュ] の権利はシーズン開幕時点で3回分を保有しスタートする。
・ [倍プッシュ] の宣言はこの記事へのコメントにて行い、1度行うと取り消し不可。
・ レース当日に宣言コメントを公開。
※ 宣言コメントの例は当記事のコメント欄を参照し、自身のハンドルネーム、日付、出走馬名
認証コードを記載してください。主催者の宣言は認証コード省略で即時公開となります。
14. ボーナスポイント
・ 2歳戦終了時点でのランク上位3名へのボーナスポイントを付与する
⇒ ポイントは以下の通り。
⇒ 2歳戦終了時にビンゴ分のポイントを含めランク確定後ポイント付与を行う。
ランク1 （2000P）
ランク2 （1500P）
ランク3 （1000P）
・ ビンゴ1ライン達成毎にボーナスポイントを付与する
⇒ ビンゴへの参加は強制ではなく、未選択でのリスト提出も可。
⇒ 2歳戦終了時点とシーズン終了時にポイント付与を行う。
⇒ ビンゴは9マスの縦、横、斜めの最大8ライン。
⇒ 3種類の達成条件から1種類を選び、A～Iの枠に各自自由に達成条件9項目を
当てはめて、指名馬リスト提出時に同時に提出する事。
⇒ 3種類の達成条件（ノーマル、ハード、ベリーハード）、ビンゴ枠は以下の通り。
※参考に条件達成の頭数表も掲載します。
※重賞に関してはG or Jpn 格付けのあるレース
15. 各賞
・ ポイントリーダー賞
※ 最もトータルポイントが高い人を選出。
※ 同ポイントで並んだ場合、重賞勝利数等のシーズン実績を考慮し判断。
・ 無事之名馬賞
※ 中央orJRA交流レースで1勝以上した馬で、期間内レース最多出走回数馬
の指名者を選出。
※ 最多出走の数が並んだ場合、該当する指名馬の指名順位等考慮し判断。
※ 重複指名馬は指名順位等が高い方を優先。
・ 対決賞
※ 項12. と 項13. で得たポイントが最も高い人を選出。
※ 同ポイントで並んだ場合は勝利回数、指名馬の勝利数、指名順位等で判断。
16. 注意点
・ 上記各項のルール内で 各自ベストの布陣 で15～18頭を指名する事。
(リスト提出時に 「新シーズンへの意気込み＆目標」 等を各自記載して頂きます。)
・ モラル違反や期限内回答なく放置している場合等、主催者判断で除名。
【 指名馬リスト提出期限 】
・ TwitterのPOG専用アカウントのDMや、LINEにて連絡した日時に提出して下さい。
こんな感じで POG 2022-2023 シーズン のルールを設けました
今回ルールに追加や変更を加えた部分は主に
・ 海外遠征獲得ポイントにサウジダービー（G3）を追加
・ not Hail to Reason枠の補正値を1.2から1.3へ変更
・ 指名馬重複の補正値を下限0.8から0.7へ変更
・ 元指名馬の仔＆元指名馬の弟妹へのポイント補正の追加
・ 指名馬勝ち上がり頭数ボーナスをビンゴボーナスに変更
上記の5箇所で、新しくルール追加＆変更を行いました。
not Hail to Reason枠の補正値は、思ったより該当馬が少ないので上方修正を。
指名馬重複の補正値に関しては、not血統枠で重複が昨季目立った事もあり、
3割減まで下方修正する事に。
元指名馬の仔＆弟妹への補正の追加は、当POGも昨季で5シーズン目を迎え
元指名馬が種牡馬入りや繁殖入りし、その仔達が活躍する機会も増えたので
一口馬主にもある 「アワーブラッド」 的なルールを設けて
元指名馬の仔でG1制覇を目指すぞ 
と言う風に、思い入れも含めPOGを楽しめるのではないかとの考えがまず1つ。
そして、もう1つは
あぁ・・・
あの元指名馬の弟妹めっちゃ活躍してる 
というPOGあるあるな場面が既に多く発生しており、これまで弟妹がG1を
勝った例をざっと挙げてみると
・主催者
エマノン ⇒ 弟 スワーヴリチャード（G1レース2勝）
ラインベック ⇒ 妹 アカイトリノムスメ（秋華賞）
・カイチョウさん
リアルスティール（ドバイT）＆プロディガルサン
⇒ 妹 ラヴズオンリーユー（G1レース2勝、オークス）
ダノンマジェスティ ⇒ 弟 シャフリヤール（ダービー） ※20-21 不参加
モクレレ＆ラインベック ⇒ 妹 アカイトリノムスメ（秋華賞） ※20-21 不参加
・イズミさん
テンダリーヴォイス ⇒ 弟 ワグネリアン（ダービー）
・とーぼえさん
モクレレ ⇒ 妹 アカイトリノムスメ（秋華賞）
・Nathanielさん
プロディガルサン ⇒ 妹 ラヴズオンリーユー（G1レース2勝、オークス）
アルアイン（皐月賞） ⇒ 弟 シャフリヤール（ダービー）
・lamさん
ティソーナ ⇒ 半弟 レイデオロ（G1レース2勝、ダービー）
・馬好きさん
サラキア ⇒ 半弟 サリオス（朝日杯）
アンブロジオ ⇒ 半弟 ラウダシオン（NHKマイルC）
モクレレ ⇒ 妹 アカイトリノムスメ（秋華賞）
こんな感じで、もし弟妹を指名してたら・・・なんて思った経験がある人も居ると
思うので、もう少し弟妹馬にもルール的に目を向ける機会を増やせればと思い
新ルールに組み込みました。
参加年数が少ない方には若干不利なルールではありますが、継続参加する事
の優位性を多少はルールに反映したいと思ったのでご理解ください
そして、ボーナスPの勝ち上がり頭数からビンゴへの変更は、やるからには各々
ベスト指名して勝ちに行く、という部分を判り易くボーナス化してみました（笑）
各難易度に関しては、ある程度過去の当POGの成績を踏まえて構成しています
ので、参加者各自どの難易度で挑めば良いか、どういうマス構成をすれば良いか
過去の成績等で判断して頂ければと思います
では、参加予定の方々、上記のルールを御認識の程宜しくお願い致します