今年も、石塚 秀明さん (@tsukudani_ishi) 主催のPOGに参加させて頂きます
ただし、昨季は
非サンデーサイレンス限定 POG
(血統表内にサンデーサイレンスが存在しない馬のみ10頭指名のルール)
でしたが、今季は
非社台グループ生産馬限定 POG
( ルールに関しては ⇒ こちら参照 )
と、縛りが変更されてのPOG大会に
Twitterでのアンケートで縛りルールを募集されていたのですが
その内容がどれも面白く
2016非サンデー&2017非社台POG@SSNGPOG2017年のPOGで「参加したい」ルールをひとつ選んでください。ご協力よろしくお願いします。現状で当アカウントとフォロー関係にない方でも構いません。お気軽にご参加ください。
2017年04月24日 23:12
個人的には1600m以下限定POGにさえならなければ良いかなぁ~
と思っていたら多くの皆さんも同じ思いだった様で(笑)
非サンデーサイレンスPOGではレイデオロのダービーでの活躍で思っていたよりは
上位でフィニッシュ出来そうなので、今季の非社台G生産限定POGでも同じぐらいの
成績になったらいいなぁぐらいの希望で
と言う事で、5/29で〆切られた非社台G生産限定POGに先日の記事通り個人的縛り
ルールを交えた、指名馬達10頭を簡単に紹介して参ります
1. 馬名未定 (ラブアンドバブルズの2015)
父:ディープインパクト 母父:Loup Sauvage
生産牧場 : パカパカファーム
愛馬法人として一口馬主界に2017年から新規参入したワラウカド。
その最初の募集馬の内の1頭がディープブリランテの全弟の本馬で血統面は
説明不要、馬格もあり順調に育成されている様で堅実に走ってくれるはず。
2. ロードマドリード (キャサリンオブアラゴンの2015)
父:ディープインパクト 母父:Holy Roman Emperor
生産牧場 : ケイアイファーム
昨年主催POGで指名したメイズオブオナーの半弟。配合面はこちら参照。
母系が強く出ている馬体で距離は持たないかもしれないが、マイル~2000m
ぐらいでの活躍を期待しての指名。
3. ダノンフォーチュン (ペニーズフォーチュンの2015)
父:ディープインパクト 母父:Storm Cat
生産牧場 : 下河辺牧場
ディープ×Storm Catの配合馬で、同牧場出身に同じ組み合わせのアユサン
がいるのも心強い。、母系にPrincely Giftがあるのでやや緩さに繋がる心配は
あるが、馬格も十分にある様なので杞憂となれば。
4. ラポートトーク (リラックススマイルの2015)
父:ディープインパクト 母父:Dubai Destination
生産牧場 : 日高大洋牧場
配合は母がディープと好相性のKingmambo、シングスピール、Danzigを抱え
Haloのクロスも発生する好配合馬。全姉マローブルーよりも馬格もある様で
パワー&スピード豊かな競走馬になりそう。
5. カンタービレ (シャンロッサの2015)
父:ディープインパクト 母父:Galileo
生産牧場 : 三嶋牧場
ディープ×(Galileo×ラストタイクーン)の配合馬でヴァンキッシュランに近い
血統構成。馬主の石川氏は同じディープ×Galileoのローハイドも保有されて
おり、本馬も猪熊氏との共同保有馬なのかなぁと。
6. メイケイゴールド (ヒカルカリーナの2015)
父:ステイゴールド 母父:メジロマックイーン
生産牧場 : 青藍牧場
ステイゴールド×メジロマックイーンの黄金配合馬で芦毛、500kg近い馬格
とゴールドシップを彷彿とさせる面が多数。全兄のメイケイレジェンドよりも
一回り大きいのは明らかにプラスと思うので活躍を期待。
7. ウインアイスバーグ (サマーエタニティの2015)
父:ステイゴールド 母父:アドマイヤコジーン
生産牧場 : コスモヴューファーム
ステイゴールド×アドマイヤコジーンで第2の黄金配合と言っても過言では
ない配合馬で昨季主催POGで指名したウインブライトの全妹。とにかく馬格
が小さく400kg程なので今後の成長に期待して無事デビューをしてくれれば。
8. タガノプレトリア (タガノティアーズの2015)
父:ヨハネスブルグ 母父:タニノギムレット
生産牧場 : 新冠タガノファーム
配合はヨハネスブルグ×(タニノギムレット×ダンスインザダーク)で、同父の
タガノブルグと血統構成的に近いものがある。早期からスピードを活かせそう
で芝、ダート問わずこなし得るのが魅力的。
9. ホウオウシックス (タニノローゼの2015)
父:オルフェーヴル 母父:ジェネラス
生産牧場 : 岡田スタッド
オルフェーヴル×(ジェネラス×トニービン)でNasrullahとPrincequillo、Hyperion
血脈をオルフェーヴルに加えるのは好感。相当デキが良いのか岡田牧雄代表
が「クラシック」を意識した発言をPOG本等でしているので期待。
10. モルトアレグロ (Mo Chuisleの2015)
父:Speightstown 母父:Free House
生産牧場 : Town And Country Horse Farms LLC & Frank & Kim Taylor
元々POGデビルVer.での指名検討をしていた馬で、当時情報が少なかったので
見送ったがこちらでの指名に。イメージ的には同父のリエノテソーロの様な活躍
を期待したいが、ダート向きな感が強いので地方交流競走での活躍を見たい。
※指名順に関しては種牡馬毎に纏めただけで特に意味はありません。
こんな感じの10頭となりました
とりあえずディープインパクト産駒は外せないと思い、半分の5頭に。
そしてステイゴールド産駒は黄金配合に特化した2頭、早期からの活躍を狙い
ヨハネスブルグとSpeightstown産駒を各1頭、新種牡馬はオルフェーヴル産駒
を1頭という内訳です
どうせならと「牧場被り無し」、そして「社台系育成馬」の数も極力減らした馬選び
にしたので、育成面での結果の繋がり方もこれで感じる事が出来るかなぁと。
上記の馬達が来年の今頃どんな活躍をしているか、社台系生産馬が居ないと
どんなアベレージになるのか含め結果を楽しみにしたいと思います
POGもいよいよ新シーズン開幕!
他のPOGブロガーさんや一口馬主ブロガーさん達の記事も
参考になる情報が多いので、是非、目を通してみてください