マロがお届けするブログdeいいジャン!
今回はバターコーヒーの詳細。
少々長くなります
まず材料のグラスフェッドバター。
バターはバターでしょって思いがちですが、
グラスフェッドバターとは、牧草を食べて育った牛から搾ったミルクで作
られたバター。
多くの牛は飼料として穀類を与えられて乳を出していますが、穀類で育った牛から搾ったミルクで作られたバターはグレインフェッドバター。
グレインフリーという言葉で馴染みが出てきたグレインですね。
グラスフェッドバターは、穀類を与えられている牛のバター(グレインフェッドバター)よりも「オメガ3脂肪酸」が豊富に含まれているのが特徴。短鎖脂肪酸である「酪酸」や「βカロテン」もより多く含み、炎症の抑制などの効果があると考えられています。
次にMCTオイル。
MCTオイルとは、ココナッツなどから取り出した「中鎖脂肪酸」という成分だけでできたオイルです。消化・吸収に優れ、短時間でエネルギーになることで知られています。 手に入りやすいココナッツオイルにも中鎖脂肪酸は含まれますが、MCTオイルはココナッツオイルと比較して脂肪を燃やす効果が高いとされています。
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ダイエットに効果的な理由
血糖値を上げない
血糖値の上昇を抑制し、インスリンの分泌を抑えられます。インスリンは脂肪を蓄えるはたらきがあるため、血糖値の上昇を抑えることで肥満を予防できます。バターコーヒー生活で糖質を制限することでインスリンを出さないようにすることが中性脂肪を身体に溜めないコツです。
空腹を感じにくい
バターコーヒーでダイエットできる仕組みはケトン体にあります。通常、身体は糖質を燃料としていますが、糖質を制限してケトン体の原料となる脂(MCTオイル)を摂ることで、中性脂肪を燃料にすることもできます。人が空腹を感じるのは糖質が切れたときなので、ケトン体質を作れば糖質が切れるも心配なく、空腹を感じにくくなるのです。
体脂肪の蓄積を抑制する
MCTオイルは肝臓で代謝され、脂肪として蓄積されないのが特徴。即効性のエネルギー源となるほか、肝臓でケトン体(脂肪を分解して作られるエネルギー源)がつくられるのを促進するはたらきがあるとされています。 糖質を摂らないことで、身体はブドウ糖の代わりに脂肪を燃焼してエネルギーにします。その結果、身体についた贅肉を減らすことができるわけです。
バターコーヒーで太ることはないの?
脂肪は糖に比べて身体に蓄積されにくいのだそうです。
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特にMCTオイルはすばやく吸収されてエネルギー源となり、ケトン体の生成を促進するため、身体に脂肪として蓄積されづらいそうです。
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※まとめ
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ダイエットしてる方は朝食を置き換えるだけで
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効果がありそうなバターコーヒー。
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ダイエットを重視するなら
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「糖質制限」と「ケトン体質づくり」
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これを意識すると良さそうですね!
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上記の材料入手困難な場合は代用もOK。
- コーヒー豆の代用
- 〇インスタントコーヒー
- ×砂糖入りコーヒー(美味しいかもですが完全無欠コーヒーではなくなる)
- グラスフェットバターの代用
- 〇:ギー、無塩バター、生クリーム
- ✕:有塩バター
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- MCTオイルの代用
- 〇:ココナッツオイル(MCTオイルより中鎖脂肪酸の量が少ないため少し多めに入れる)
- ✕:その他のオイル、油
- 少し手間だったり、お金がかかるかもしれませんが
- 健康の為、ダイエットの為、集中力の増加やパフォーマンスの上昇の為
- バターコーヒー(完全無欠コーヒー)を選択してみては?