「話す」こと重視の学習のメリット | 語学三冠でコンサルを狙うブログ

語学三冠でコンサルを狙うブログ

試験嫌いを払拭すべく、英語、中国語、ロシア語の通訳案内士試験に合格して語学三冠を目指します。同時に中小企業診断士試験に挑戦し、コンサルを狙います。

普通、学校で学ぶ英語の順番は、「読む」→「書く」→「聴く」→「話す」ではないでしょうか?中には「読む」→「聴く」→「書く」→「話す」という場合もあるでしょう。

 

この学習の最大の弊害は、初めの「読む」で学習が完結してしまう可能性があることです。つまり「読む」以外の技能を全く習得しなくなる可能性があります。実際、昔の学習者は「読む」、よくて「書く」ぐらいで終わっていた人がほとんどだったのではないでしょうか。なぜなら、それしか環境が許さなかったからです。

 

それに対して、私が思うベストな学び順は、「話す」→「聴く」→「読む」→「書く」です。

 

これならほとんど満遍なく4技能が訓練されます。なぜなら、話すためにはまず聴かなければなりません。また、少しなりともテキストを読むことも必要でしょう。書くは少し意識が必要ですが、正確に話すことを訓練すれば、自ずと書けるようになるはずです。

 

そしてなにより、ネイティブとコミュニケーションができるようになります。これは本当に大きな動機づけとなります。

 

気軽にネイティブと話す環境が整った今、まずは話すことを中心にカリキュラムを立てていってはどうでしょうか。

 

私がまだネットがなかったときに、どうやって「話す」中心の学習を行ったかは別の機会にお話しします。

 

参考「現代の語学学習は「読む」から「話す」へ