五風舎で、陶芸家 山本義博さんによるお茶事
暫く夏休みをいただいておりましたが、
少し涼しくなってきて五風舎の秋が動き出します。
9月19日、久し振りに五風舎で、奈良・明日香窯の
山本義博さんによるお茶事がありました。
「少し過ぎてしまったけれど・・・」とおっしゃりながら、
テーマは「重陽の節句」。
床には菅盾彦筆の百人一首
「心あてに をらばやをらむはつしもの 置きまどはせる 白菊のはな」
山本さんの美しい感性を堪能させていただいた一日でした。
*写真は、席中でお客様が遠慮がちに撮られたものを頂戴し、
了解を得て載せています。
牡丹篭に活けられた鶏冠花と枯蓮。
陶芸家 山本義博氏。
茶入れは亡き父君の作品。水指と蓋置はご自身の作。
薄茶の前に、炭を足していただきました。
置上菊の菓子器に盛ってある摘小菊のお干菓子。
お久しぶりです
長い期間、ブログを怠っていましたが、再び書き始めてみます。
五風舎では、東大寺の修二会(お水取り)の頃、
「金継ぎ修理の巧みたち展―奈良」
「あだちまり あかり展 unbalannce mix9」の二つの展覧会がありました。
「金継ぎ修理の・・・」は山中俊彦さんを師とする方がたのグループ展で、
見に来てくださった方もとても楽しまれ、大盛況のうちに終わりました。
来年またこの時期に同タイトルの展覧会があります。
「あだちまり あかり展」は、美しいあかりの表現を求めて、
日々こつこつと細かく木を組み合わせて制作された、
あだちまりさんのあかりが五風舎を飾りました。
作品の精緻さと美しさに包まれて、
お客様は忘れがたいひとときを体感されました。
(作品一部)
4月には
①「縄胎乾漆・漆絵 松島 孝漆展(4/4~4/9)」(五風舎企画)
があります。
麻紐を型に沿ってぐるぐる巻いて、器(縄胎)を造り、
その上に漆の下地を塗って型を抜きさらに何度も漆を塗り重ね
縄胎乾漆の器が仕上がります。麻紐をボディにしているので、
器に動きがあり柔らかな感じ―私たちの大好きな器です。
他に漆の特性を活かせた抽象の漆絵もなかなかのものです。
会期中作家在廊の予定です。ぜひ見に来てください。
②「まほろば 春の展示会(4/13~4/16)」まほろばのプロデュースによる
身を飾る品々のオリジナル作品の展示です。
新しい素材をこのようにして楽しめるのかという提案など。
③「青白磁 井倉幸太郎展(4/21~4/30)」(五風舎企画)
青白磁のなんとも美しい器をつくる若い作家です。
奈良の柳生に工房があります。昨年は日本伝統工芸展にも初入選し、
ひたむきな姿勢で伸びていこうとしているつくり手です。
ご期待ください。会期中全日作家在廊します。





























